彼女や恋愛に彼氏が冷める瞬間と主な原因とは

彼氏側の立場から見た彼女や恋愛に冷める瞬間とは

付き合っている彼氏が恋愛や彼女に冷める瞬間のページ内容

 

ここでは

彼氏側の視点や心理を基に、
恋愛や彼女に冷める瞬間についてを
お話していきたいと思います!

 

まず初めに覚えておいてほしいのは、
気持ちが冷める時には必ず理由があるということ。
そして、大きな問題やトラブルがなくとも、
小さなことの積み重ねからも起こり得るということです。

 

今回は代表的な気持ちが冷める瞬間や
恋愛自体への意欲が下がってしまう主な原因、
冷めてしまった時の男性の考えなどにも触れつつ、
彼氏を冷めさせないコツを解説していきますよ!


 

男性は一度冷めると戻らないって本当?

彼氏を待つ彼女

恋愛に限った話ではなく、

趣味や仕事などに関しても、
「気持ちが冷める瞬間」は
不意に訪れるもの。

 

 

では、この話でよく言われる

  • 男性は一度冷めたら終わり
  • 冷めるともう元には戻らない

これらは本当なのでしょうか?

 

 

いきなり答えからお伝えしてしまうと、
いくら男性であっても
「冷める=興味や好意が戻らない」なんてことはありません。

 

 

意外と好きな人や彼氏から
「一回冷めるともう無理なんだよね」
なんて言葉を聞いてしまって、
不安になった経験がある人も多いと思いますが

 

 

確かに男性には

  • 女性に比べて未練を断ち切りやすい
  • 価値や意味を感じないと興味が薄れる

といった性質はあるものの

 

 

気持ちの動き方としては
特に女性と大きな差があるわけではなく、
戻らないのではなく冷める前に戻すハードルが高いだけなのです!

 

 

というのも、実際に男性には、
「意味(価値)があるかどうか」で
物事の答えを決めようとする人が多くいます。

 

 

この理由は
感情ではなく現実的に物事を捉えようとするという、
男性的な考え方が影響することにあるのですが、
実はこれは恋愛においても同じです。

 

 

例えばですが、
彼女に対しての恋愛感情は残っているものの、

  • 恋愛に割ける余裕がない
  • 一緒にいて疲れたから離れようと思った

などといった状況であれば

 

 

どうしても
「一度恋愛から離れた方が良いのかも」や
「また同じことの繰り返しになると思うから」といった、
現実的な発想が生まれてきてしまいます。

 

 

そして、その発想が大きくなればなるほど、
問題が改善しないと恋愛を前向きに考えることができない
という心理状態になっていってしまい、
結果的に冷めた気持ちが戻りにくくなっていくのです。

 

 

おまけでもう一つ補足をしておくと、
「自分が考えて決めた答えを否定したくない」という
ある種のプライドが邪魔をして頑なになっているケースもあるので、
そういった男性特有の考え方も頭に入れておきましょう!

 

 

恋愛の現場で相談に乗っていると、
彼の気持ちが戻らないというよりも
冷めた気持ちを戻せる環境を整えられていないことの方が
圧倒的に多いのが現実です。

 

 

冷められてしまった時に、
焦りや不安から「前のように戻ってほしい」と
要求やお願いする女性は多いですが、
これは完全な逆効果になるので覚えておいてくださいね!

 

 

彼女への気持ちが薄れる瞬間TOP3

気持ちが離れつつあるカップル

では、男性目線で見た時、

彼女への気持ちが冷めるのは
どんな瞬間が多いのでしょうか。

 

 

実は細かく見ていけば
気持ちが冷める理由は様々なのですが、
広い目で根本の原因を見ていくと
気持ちが冷めるのにはいくつかのパターンが存在します。

 

 

今回はその中のTOP3を紹介しますが、
気持ちが冷める瞬間のおよそ8割
このどれかが関係していると言って過言ではないので、
しっかりと確認をしておきましょう!

 

 

女性としての魅力を感じなくなった時

当たり前の話にはなりますが、
一般的な恋愛や彼氏彼女の関係というのは
「相手を異性として意識」して
初めて成立するものになります。

 

 

そのため、
付き合えたからもう安心というわけではなく、
彼氏彼女になった後も
女性としての意識や魅力を持ち続けることは必須です。

 

 

実際に

  • 身だしなみに気を遣わなくなった
  • 恥じらいや遠慮がなくなってしまった
  • 感謝や配慮が少なくなった

など、付き合う前と接し方が大幅に変わってしまえば、
必然的に気持ちが冷める大きな要因になってしまいます。

 

 

こういった状況が続けば、
気持ちが冷めるどころか
彼氏の気持ちが別の女性に移るリスクも倍増するので、
一人の女性としての意識は絶対に忘れないようにしておきましょう!

 

 

彼女が自分本位だなと感じてしまった時

お付き合いというのは、
「お互いが満たされている」状態でないと
必ずいつかは関係性にヒビが入り始めます。

 

 

どちらか一方の不満や負担が爆発すれば、
即お別れに繋がってしまう危険性がある以上、
彼氏側の考えや意見も尊重できないと
交際を維持をすることすら難しくなる
のです。

 

 

だからこそ
自分中心の考え方や自分本位な恋愛観は、
相手の気持ちを冷めさせる要因にもなります。

 

 

自分にはそのつもりがなかったとしても、
無意識に自分本位な発言や行動をしていたり、
彼氏側にはそう見えてしまっているケースもあるので、
定期的に自分を見つめ直す時間も作ってみてくださいね!

 

 

要求に対して義務感や負担を感じた時

恋愛をしているとついつい

  • 彼氏なんだからと甘えてしまう
  • 自分の願望を叶えてもらおうとする

といったことをやってしまいがち。

 

 

ただ、ある程度のことまでは許してくれても、
度が過ぎた要求や理不尽なお願いをしてしまえば
当然彼氏側の負担や不満は溜まっていってしまいます。

 

 

例えば「連絡」や「会う頻度」も
下手にルール化してしまうと負担になりやすいですし、
「記念日」や「誕生日」なども
義務化されてしまっては前向きにはなりにくいもの。

 

 

それとは別に
「重たい」や「面倒」といった印象に繋がる
「束縛」や「嫉妬」も冷める大きな原因になる
ので、
求めすぎは控えるという意識を持つことも重要です!

 

 

ここでお伝えしてきた3つは
あくまでも「冷める原因の代表例」とも言えるものですが、
小さなことの積み重ねでも気持ちは冷めてしまうので、
少しでも当てはまると感じた人は早急に改善していきましょう!

 

 

恋愛自体へのモチベーションが下がる時もある

仕事に追われる男性

ただ、実際の恋愛を見ると、

気持ちが冷める原因というのは
必ずしも彼女側にあるとは限りません。

 

 

実は恋愛とは全く関係のない
「外的要因」が影響
して、
気持ちが冷めてしまうケースも
決して少なくはないのです。

 

 

では、男性の目線から見た
「恋愛以外の要素で気持ちが冷める瞬間」として、
最も可能性の高いタイミングはどこなのかというと、
これは生活基盤自体が不安定になった時になります。

 

 

というのも、男性の恋愛観には
女性と大きく異なる点がいくつかあるもの。

 

 

その中の一つとして

  • 女性は生活と恋愛を混ぜて考える
  • 男性は生活と恋愛を別枠で捉える

といった性質の違いがあります。

 

 

分かりやすく言ってしまうと、
男性は気持ちや生活に余裕がないと恋愛ができないのです!

 

 

この話を読んで
「さすがにそんなことはないだろう」と
感じた女性も多いかもしれませんが

 

 

  • 仕事が忙しくなったから別れた
  • 夢を追いかけるために恋愛を手放した
  • 生活が苦しくなって彼女と離れることを決めた

などというケースは実際に数多くあります。

 

 

念のため男性を代表して補足をしておくと、
上記のような理由は自分勝手に見えるかもしれませんが、
実はこういった別れ方のほとんどは
彼氏側が彼女のことを真剣に考えた結果です。

 

 

彼女のことを嫌いになったわけでもなければ、
気持ち自体がなくなってしまったわけでもないものの、
恋愛に割ける時間や余裕が見つけられなくなったことによって

 

 

  • 自分には彼女の望む恋愛を叶えてあげられない
  • 連絡や会う頻度が減って不安にさせてしまう
  • 彼女の大切な時間を奪ってしまう

などといった心理状態になってしまい

 

 

恋愛感情が冷めるというよりも
恋愛や交際自体への意欲や熱量が維持できなくなることで、
自ら恋愛や彼女を遠ざけようとしてしまうのです。

 

 

女性側から見ると
「自分への気持ちが冷めたから」と感じてしまいがちですが、
実は真剣に恋愛と向き合っている男性ほど
このような状態に陥りやすいという傾向にあります。

 

 

特に男性は、生活面と恋愛面で板挟みになり、
精神的にも時間的にも追い詰められている時
恋愛のモチベーションが下がりやすいです。

 

 

こういった状況で別れることになると
不完全燃焼で上手く割り切れなくなることも多いので、
こうなることを避けるためにも
普段から「支える」という意識を持つことも大切ですよ!

 

 

冷めさせないには彼氏側の立場で考えることが必須!

未来を語り合う彼氏彼女

それでは最後に、

気持ちが冷める状況を
回避するためのアドバイスも
お伝えしていきたいと思います!

 

 

ここまでの内容を読んで、
なんとなく気が付いた方も
多いのではないかと思いますが

 

 

彼氏の気持ちが冷めるのは、
主に彼氏側の目線や立場で考えられていないことが原因です。

 

 

具体的に言えば

  • 彼氏の目にはどう映っているのか
  • 彼氏の立場ならどう感じるのか
  • 彼氏は今どんな状況にあるのか

 

 

こういった部分に目を向けられていないと、
知らず知らずのうちにマイナス要素が積み重なり、
相手の気持ちが冷めていくことに繋がってしまいます。

 

 

だからこそ、
気持ちを冷めさせないようにするためには、
彼氏のことをちゃんと見て理解してあげること!
これが基本中の基本です。

 

 

恋愛というのは
人によって考え方も捉え方も、
もっと言えば「求めているもの」すら違います。

 

 

ただ、勝手かもしれませんが男性心理としては

  • 自分を一番に理解してくれること
  • 常に自分の味方でいてくれること
  • 自分の意見や価値観を認めてくれること
  • 魅力的な女性であり続けてくれること

こういったものをどうしても彼女には求めてしまうもの。

 

 

つまり、彼氏彼女という特別な存在になれたからこそ、
その関係に安心したり満足するのではなく、
より理想の彼女像を追い求めて努力を続けることが、
冷めさせないためには最も重要なことなのです!

 

 

とは言っても、
特別難しいことをする必要は全くありません。

 

 

そもそもお付き合いというのは、
「お互いの片思い」が重なって一つになったこと
成立している関係性になります。

 

 

だからこそ少し意識を変えて、
「彼氏=恋が実った相手」と考えるのではなく
「彼氏=現在進行形で片思いをしている相手」
という感覚で接していくだけで良いのです。

 

 

実際にお付き合いが始まってしばらくすると

  • 一緒にいられることが当たり前だと感じる
  • 好きになってもらうための努力をしなくなる

など、片思いの時とは動き方も考え方も変わってしまうもの。

 

 

ただ、彼が最初に好きになってくれたのは
「付き合う前の自分」ですし、
その時の努力や心がけが
今の恋愛を作ったきっかけでもあります。

 

 

常にではなくても構わないので、
定期的に「初心に返る瞬間」を作る
「愛され続ける彼女」に更に近づけますよ!

 

 

今回のコラムのまとめ

 

まとめ画像

今回は彼氏側の目線から、

気持ちが冷める瞬間や
その原因などを
男性心理を交えて解説しました。

 

 

実際の相談事例や
自分自身の経験からしても、
冷める時というのは必ず理由があります。

 

 

事実、過去数年の相談データを見ても、
今回お伝えしてきた

 

  • 女性としての魅力を感じなくなった
  • 彼女が自分本位だと感じるようになった
  • 付き合う上で義務感や負担を感じた

 

といった彼女側に問題がある場合はもちろん

 

  • 仕事などで気持ちや時間に余裕がなくなった
  • 何らかの理由で生活基盤が不安定になった

 

などの状況に彼自身が陥ってしまったことで、
彼女への気持ちが冷めてしまったり、
恋愛や交際自体へのモチベーションが下がり、
お別れをしてしまったカップルはたくさんあります。

 

 

ですが、一度冷めた気持ちを取り戻すことが
絶対に不可能なわけではありませんし、
冷めることなく愛され続けることに成功している女性
世の中には一定数いるのも事実です!

 

 

恋愛は一見難しそうに感じるかもしれませんが、
意外と蓋を開けてみると
単純なことの重なり合いで出来ている部分も多いので、
正しく理解することも成功への近道になりますよ!

 

 

次のページでは、
悩んでしまう人も少なくない
「友達以上恋人未満」の関係性をテーマに、
正式な恋人になるためのアドバイスをお伝えします!

 

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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