ベストなLINE頻度と話題の作り方<<付き合う前編>>

付き合う前のLINE攻略!連絡頻度の考え方と話題の作り方

付き合う前の適切なLINE頻度と話題の作り方のページ内容

 

ここでは

「付き合う前のLINE」をテーマに、
連絡頻度や話題の作り方に関する
アドバイスをお伝えしていきます!

 

実際に個別相談の中でも

  • どのくらいの間隔でLINEをすべきですか?
  • どんな話題で連絡をするのが良いですか?

といった質問はたくさんあります。

 

ただ、それぞれの関係で正解は違うため、
今回はポイントや注意点を中心に
「どういった考え方をすれば良いのか」を
解説していきたいと思います!


 

付き合う前の適切な連絡頻度の考え方

楽しそうなデート風景

恋愛相談の中でも、
「LINEの頻度」については
かなり質問されることが多いもの。

 

 

ただ、最初にお伝えしておくと、
適切なLINEの頻度に
決められた正解があるわけではありません。

 

 

関係性や状況にもよるため

  • 彼側の気持ちや熱量
  • 返事の速度や話題の広げ方
  • お互いの生活スタイルや忙しさ

などといったものを基に判断するのが基本です。

 

 

それらを踏まえた上で、
まずは連絡頻度を考える際のポイント
お伝えしていきたいと思います!

 

 

相手に負担にならないことが大前提

付き合う前はもちろん、
距離を縮めていくという上では、
LINE等によるコミュニケーションは
確かに重要な要素です。

 

 

ですが、ここで覚えておいてほしいのが、
必ずしも「LINEを続ける=距離が縮まる」ではないということ。

 

 

場合によっては

  • 連絡が原因で重たいや面倒と思われる
  • LINEのやり取りの中で冷められる

などといったマイナスな要素になる危険性もあります。

 

 

良い雰囲気になっていたり
好きな人が相手となると、
ついつい「長く多くLINEがしたい」となりがちですが、
負担にならない範囲に抑えるのも大切ですよ!

 

 

連絡や返信の間隔を考えすぎるのは危険

LINEに関する相談では

  • どのくらい間隔を空けて連絡すべきですか??
  • 返信は早すぎない方が良いでしょうか?

といった質問を多く受けます。

 

 

ただ、余程のことがない限り、
連絡や返信のペースを
意図的に変える必要はありません。

 

 

これはなぜなのかと言うと、
下手な駆け引きの仕方では
状況が好転しない可能性の方が高いからです。

 

 

仮にわざと連絡のペースを落としたとしても

  • 自分には興味がなくなったんだろう
  • すぐに返事をしてこない失礼な人
  • 試されているような気がして嫌

などと思われてしまっては意味がありませんよね。

 

 

もちろん「連絡したい時」に送っていては
一つ前の「負担」に繋がる可能性がありますが、
基本的にはあまり間隔は深く考えすぎず、
「連絡ができるタイミング」でLINEをするのがオススメです!

 

 

彼発信のLINEが多いならペースを維持

好きな人に視線を送る男性

適切なLINEの頻度という意味では、
「彼側がどの程度のやり取りを望んでいるか」も
重要な判断材料になってきます。

 

 

例えば

  • 彼発信のLINEが多い
  • 彼がどんどん話を広げてくる
  • LINEが終わりそうになると別の話題が出る

といった状況が続いているのであれば

 

 

彼としては「LINEをしていたい」という
心理が働いている可能性が非常に高いため、
彼の望むペースでLINEを続けた方が
結果的に上手くいく可能性は高くなるのです。

 

 

ここで上手く合わせることが出来なくなると、
彼側の熱量が下がって戻らなくなるリスクも出てくるため、
彼発信の連絡ややり取りが多い時は
チャンスだと思ってやり取りを続けていきましょう!

 

 

自分からLINEすることが多いなら区切りを意識

先ほどとは反対に
「自分発信のLINEが多い」という場合には、
「引き際」を意識することも大切になります。

 

 

というのも、仮に返信をくれていたとしても

  • 気を遣って返事をくれている
  • どう切り上げていいかが分からない
  • 連絡が来るので返信せざるを得ない

などいったケースも実際に多々あります。

 

 

ただ、現実問題として
そこに気が付くのはかなり難しいため、
自分発信が多い場合には
自ら「LINEを切り上げる」ことも必要なのです!

 

 

毎回である必要はありませんが

  • ありがとう!また連絡するね!
  • 今日は早めに寝るね!また明日!

などといった形で区切りをつけてあげると

 

 

次の連絡が自然に行える上に
ダラダラと続けるデメリットも避けられるので、
タイミングを見てLINEを切り上げることも
意識的に行ってみてくださいね!

 

 

未読、既読スルーが多ければ頻度の調整を

これについては
あまり説明の必要もないかもしれませんが、
未読スルーや既読スルーが多い場合は
連絡の見直しは必須です!

 

 

男性は好きな人が相手であっても

  • 意味もなく連絡を取り続けるのは苦手
  • 毎日LINEをするのは疲れるから好きじゃない
  • 返事の必要がなければ返さない

といった人が一定数存在します。

 

 

そのため、途中でやり取りが途切れてしまったり、
彼側の未読、既読スルーで毎回終わる場合は、
そのペースで今後もLINEを続けていくと
印象が悪くなってしまうリスクが非常に高くなるのです。

 

 

未読スルーや既読スルーには

  • 連絡頻度
  • LINEの内容
  • 生活環境

などの様々な要因がありますが

 

 

少なくとも
LINEを続けたいとは思えていない時に
多く見られる対応になるため、
続くようならしっかりと対策を取ることは必須ですよ!

 

 

LINEの話題の作り方とポイント

花を摘む女性

それでは次に、
連絡をする際の話題や
内容の作り方に関する
アドバイスをお伝えしたいと思います。

 

 

実際にLINEで
コミュニケーションを取る上で、
話題作りは連絡頻度よりも重要かつ意識すべき要素です。

 

 

この部分で

  • 返事が返ってくるかどうか
  • やり取りが続くかどうか
  • 自然な連絡になるかどうか

などの大半が決まってきます。

 

 

話題作りで行き詰ってしまったり、
内容で失敗してしまう方も多いので、
苦手な人はしっかりチェックしておきましょう!

 

 

話題探しは彼の情報からが最も簡単!

LINEはもちろん
会話の話題の作り方として、
最も簡単の方法は
「相手の情報を利用する」ことです。

 

 

というのも、連絡というのは
「自分がしたい話」をするのではなく、
「彼が話せる話題」から広げていく方が、
圧倒的に成功率が高くなります。

 

 

そのため、話題の作り方で悩んでいる人は、
現時点で自分が知っている
「彼の情報」を可能な限りリストアップすることから始めてみてください!

 

 

例えばですが

  • お酒を飲むのが好き
  • ジムでトレーニングをしている
  • 映画や音楽に詳しい

こういった情報でも話題を作ることは可能です。

 

 

話題に困った時は
まずはここから挑戦していきましょう!

 

 

連絡の意味や理由が分かる内容を作る

全ての人に当てはまるとは言いませんが、
一般的には男性と女性では
連絡の価値観や考え方が違います。

 

 

全体的な傾向として

  • 女性はコミュニケーションを目的として連絡をする
  • 男性は何らかの理由がある時に連絡をする

といった感覚が強いため

 

 

返信率を高めたいのであれば、
彼側に連絡の意味や理由が分かるような
LINEを作っていくことがとにかく重要になります。

 

 

もちろん、ある程度関係が築けた後は
雑談からのスタートでも問題はありませんが、
連絡の意図が分からないと
必要性を感じずに途中でLINEを止めてしまう
という男性も少なくはないので注意が必要です。

 

 

報告や感想、愚痴のLINEは極力避ける

彼へのLINEを作る女性

特に恋愛をしている女性は
「自分のことを知っていてほしい」という心理が強くなり、
連絡の内容に自分語りが増えやすくなるもの。

 

 

もちろん、彼側の好意や興味が大きければ
それでもLINEは続いていくのですが、
片思いや復縁を目指す段階では
受け取った側は反応に困ってしまいやすくなります。

 

 

また、報告系の連絡や
愚痴などのネガティブな話題が多い場合、
どう返せば良いのかで迷うことが増えて
未読や既読スルーが癖になるリスクが高くなるのです。

 

 

基本的にこういった内容は
「返信の必要がない連絡」として
受け取られる可能性も高いので、
出来る限り控えておきましょう!

 

 

次の連絡に繋がるLINEが出来るのがベスト

LINEが上手く続かずに
悩んでいる女性の多くは、
共通して「単発の連絡が多い」
という特徴を持っています。

 

 

例えばですが

  • 質問に答えてもらうだけ
  • リアクションをもらうためだけ

といった連絡は、
どうしてもその先がなくなってしまうもの。

 

 

そのため、話題を作る上では、
一度のやり取りで完結するものではなく、
継続的に使える、もしくは今後展開が見込める話
見つけていくことがベストになります。

 

 

最初は考えるのが難しいかもしれませんが、
単発で終わる連絡に偏ってしまうと
「話題作りの頻度や難易度が高くなる」などの
デメリットがどうしても大きくなってしまうもの。

 

 

また彼側に

  • 質問やよく分からないLINEばかりで疲れる
  • 無理やり話題を作ろうとしているのではないか

というネガティブな印象を与える可能性も高くなるため、
先の展開をイメージして考えることも大切ですよ!

 

 

一つのLINEに話題を詰め込み過ぎるのはNG

相談の中でも
「LINEが続かない理由」として、
「内容の詰め込みすぎ」が
原因になっていることは多くあります。

 

 

例えばですが

  • 一度のLINEに2つ以上話題がある
  • 不要な情報や感想が混ざっている
  • 話の途中で別の話題を入れてしまう

といったことをしてしまうと

 

 

受け取った側としては
どこに反応をすれば良いのかで迷ったり、
返事をするのが面倒になってしまうなど、
連絡のテンポが悪くなりがちです。

 

 

どうしてもいろいろと伝えたくもなりますが、
やり過ぎてしまえば
せっかく考えた話題がぼやけてしまうため、
なるべく避けるようにしておきましょう!

 

 

特に男性の場合
話題が複数になると既読スルーが増えやすいので、
仮に上手くやり取りが続いていたとしても
あれもこれもという形にならないようにしていきましょう!

 

 

知っておきたい付き合う前のLINEの注意点

トラブル発生中の二人

それでは最後に、
今回のテーマに関連するおまけとして、
「付き合う前に特に注意すべき点」を
いくつかご紹介しておきたいと思います!

 

 

ここでお伝えする内容は、
上手くいっていたはずが
最終的に付き合えなくなった原因
なりやすいものです。

 

 

恋愛の形を問わず
関係性が順調な時にやってしまいがちなものなので、
自分に当てはまる部分がないかを
しっかりチェックしておきましょう!

 

 

LINEの密度が高いと飽きも早くなる

出会ったばかりの新鮮さがある状態や
お互いに熱量が高い状況では、
どうしても連絡の頻度や密度は高くなりがちです。

 

 

これ自体は決して悪くはないのですが

  • 一日中LINEをし続けている
  • 頻繁に長電話をしている

などの状況は長い目で見るとデメリットも多くなります。

 

 

これはなぜなのかと言うと、
コミュニケーションの密度が高すぎれば
慣れによる飽きや話題の枯渇も起こりやすく、
欲求が満たされることで熱量も下がりやすくなるからです。

 

 

実際に追いかけ続けてもらうには
若干の物足りなさを感じるペースが効果的なので、
必ずしも「連絡をたくさん取る=良いこと」ではないということも
頭の片隅には入れておきましょう!

 

 

自分の話ばかりだとイメージダウンしやすい

彼側にある程度の好意があったり、
「知りたい」という心理が強い場合には、
あなたの話を聞くことにも
意欲的な姿勢を見せてくれますが

 

 

その状態というのは
ずっと続いていくわけではなく、
一定以上距離が縮まってくると
「また自分の話か・・・」という感覚の方が強くなってきます。

 

 

比較的女性の中には

  • 彼の話を自分の話にすり替えてしまう
  • 自分を理解してもらうための話が増える
  • 共感のつもりが自己主張になってしまう

といった癖を持つ人が多いのも事実です。

 

 

どれだけ魅力を感じてくれていたとしても、
「自分のことばかり」と思われてしまえば
パートナーには選ばれにくくなるため、
そこはしっかり注意しておきましょう!

 

 

数日程度返事が来なくても焦らない

連絡を待ってしまう女性

これは女性に限らず
男性からの相談でも多く耳にするのですが、
突然LINEのペースが落ちてしまうと
どうしてもネガティブなことを考えてしまうもの。

 

 

ただ、LINEを含む連絡というのは、
恋愛感情のみでするしないの判断をしているわけでも、
脈ありなら必ず返事が出来るというわけでもありません。

 

 

数日程度の音信不通なら

  • 仕事が忙しくて余裕がない
  • 体調を崩してしまっている
  • 返事をしたつもり、または連絡を見落としている

などといった可能性も十分考えられます。

 

 

ここで下手に焦って行動をしたり、
恋愛的な視点だけで考えようとしてしまうと、
「重たい」や「面倒」といった印象を与えかねないため、
様々な可能性を視野に入れつつ
落ち着いて対応していきましょう。

 

 

好意を見せすぎると追いかけられにくい

彼側に追いかけてもらう上でも、
彼との距離を縮めていく上でも、
恋愛感情のコントロールは
一つ重要なポイントになってきます。

 

 

というのも、付き合う前に好意を見せすぎると

  • 簡単に手に入るように見える
  • 安心感から余裕が生まれてしまう

といった状況になりがちです。

 

 

もちろん、多少の好意のアピールは
進展を目指す上では必要になるものの、
露骨に好意を見せてしまえば
自らの価値を下げる結果にも繋がってしまうのです。

 

 

男性側の恋愛観としても
「追いかけている状況が最も熱量が上がりやすい」ですし、
その分恋愛感情も強くなりやすいため

 

 

連絡頻度や内容、表現の仕方などで
自分の好意が見えすぎないように注意しつつ、
「もしかしたら」という期待を持たせる程度にしておくことが
彼側のアプローチを引き出すには効果的ですよ!

 

 

LINEの状況だけで好意の判断は難しい

少し前にも軽く触れてはいますが、
絶対に無理とまでは言わないものの、
実際にLINEだけで好意の判断をするのは
かなり難易度が高い作業になります。

 

 

よく相談でも

  • 最近急にLINEが増えたから
  • 突然返事が遅くなったから

といった部分で脈あり脈なしを考えている方がいますが

 

 

良くも悪くも現実問題として、
一時的な変化や一部の状況などの
「点」での判断は非常に危険なのです。

 

 

分かりやすい話

  • LINEは続かないけど彼からの誘いが多い
  • LINEは毎日するけど全く会おうとしない

これを見て後者の方が上手くいっているとは思わないですよね?

 

 

実際にLINEの状況だけで判断して
失敗をしているケースは後を絶たないため、
気にしなくていいとまでは言わないものの
「数ある判断材料の一つ」くらいの感覚で捉えておきましょう。

 

 

このページのまとめ

 

まとめ画像

今回のコラムでは
「付き合う前のLINE」をテーマに、
頻度や話題の作り方などの
アドバイスをお伝えしてきました。

 

 

今や恋愛に必須とも言える
連絡ツールになったことにより、
LINEに関する相談や質問は
ほぼ毎日のように耳にしますが

 

 

本当に大切なのは
彼が自分とのLINEに前向きかどうかではなく、
彼がLINEをしたいと思える環境を自分で作れるかどうかです!

 

 

気持ちの大きさや
LINEに対する価値観などが人によって違うため、
考え方や捉え方も人それぞれだとは思いますが

 

 

自然に連絡が取り合える環境を作るには、
自分の願望や理想を目指すのではなく、
彼に合わせた頻度や話題を作ることが一番の近道になります。

 

 

特に付き合う前は
感情が強く入りやすかったり、
上手くいっている時には
気の緩みも生まれやすい環境ではありますが

 

 

ある程度の冷静さを残しつつ
「したい連絡」ではなく「できる連絡」を意識すると、
より成功率は高くなるので挑戦してみてくださいね!

 

 

次のページでは、
普段の生活の中で
なかなか出会いが見つからない方向けに、
アドバイスやポイントをお伝えしたいと思います!

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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