恋愛相談相手の選び方。友達か異性か誰にすべき?
友達か異性か・・・効率の良い恋愛相談は誰にすべき?のページ内容
「恋愛相談は誰にすべきか」をテーマに、
相手別のメリットデメリットや
おすすめの選び方を解説します!
どんな形の恋愛でも
悩みや不安は付きものですし、
「誰かに力を借りたい」や「助けてほしい」と
思う瞬間は誰にだってあるもの。
ただ、恋愛相談というのは
「相談をする相手」によって成功率が変わるのです!
今回は普段相談を受けている側の視点から
効果的な相談相手の選び方をご紹介します!
恋愛相談の相手選びのポイント
好きな人が出来た時や
彼氏と上手くいかなくなった時など、
恋愛をしていると
「誰かに相談したい」と思う瞬間も出てきます。
ただ、実はこの恋愛相談は
「誰に相談をするか」で成功率が想像以上に変わるため、
相手選びはかなり重要な要素なのです。
そこでまずは、
恋愛相談をしたいと思った時に
「何を基準に相手を選ぶべきか」という点を、
解説していきたいと思います!
相談の目的を明確にする
まず、恋愛相談と一言で言っても、
その内容や目指しているものは
人によって全く違います。
それこそ
- ただ単に背中を押してほしい
- 何を努力、改善すべきかが知りたい
- どんなアプローチが効果的かを聞きたい
- 今ある苦しさや辛さを緩和したい
これでも意味合いは全く違いますよね?
恋愛相談は
「自分が何を目指していて、どんな意見を求めているのか」が
ブレてしまうと効果が一気になくなってしまう
という特徴を持っています。
だからこそ、「相談をする目的」を
自分の中でちゃんと明確にして、
そこから「適任」だと思う相手を選ぶことが大切ですよ!
感情論にならない人を選ぶ
恋愛と感情は切っても切り離せないものですが、
相談やアドバイスに感情論は不要です。
例えば
- きっと〇〇をすれば振り向いてくれるよ!
- 私はその人のこと嫌いだからやめておくべき
- 向こうだって同じことしてるから怒っても良くない?
こういう話がメインになる人は相談には向いていません。
一見「共感してくれる人」や
「自分のことを思ってくれる人」と見えますが、
相談に乗る側が感情論で話しては、
冷静さも客観的な視点も失うため無意味なのです。
恋愛で問題が発生している場合、
理由や原因が必ずある以上は
現実的な考え方や客観的な分析が必要不可欠なため、
どちらの視点からも考えられる落ち着いた人を選びましょう。
意見をはっきり言えるタイプが理想
恋愛相談に乗っていると、
相談している人が抱える
「問題点」や「良くないところ」は
少なからず見えてくるものです。
その時に
- 遠慮なく指摘ができる
- 気持ちや関係性に忖度しない
- 嫌がると分かっていてもちゃんと伝える
これが出来なければ相談になりません。
これはなぜかと言うと、
問題を解決したくて相談している人に対して、
下手な気遣いや優しさを見せるのは
本来の目的から外れる動き方だからです。
例え厳しい意見であっても
伝えてあげなくては解決には結びつかないため、
良いことも悪いこともはっきり言えるタイプの人を
選んだ方が成功率は高くなりますよ!
友達や異性に話す時のメリットデメリット
では、相談相手選びの
基本をお伝えしたところで、
もう少し踏み込んだ内容を見ていきましょう。
ここでは相談相手として選ばれやすい
- 仲の良い同性の友達
- 知り合いの異性
この両者への相談のメリットデメリットを解説します!
同性の友達への恋愛相談の特徴
一般的に最も
恋愛相談の相手に選ばれやすいのが、
「同性の友達」です。
ただ、実は「恋愛相談の結果」という意味では、
最も失敗する可能性の高い相談相手でもあります。
そんな友達への相談の
主なメリットデメリットを確認してみましょう!
話しやすく、共感も得られやすい
実際に同性の友達というのは
- 元々の親しさから心を開きやすい
- 同性だからこそ理解してもらえる部分が多い
など、相談しやすい条件が揃っています。
だからこそ、
心の内を打ち明けやすいことや
共感してもらうことで気持ちが楽になるなど、
相談する側にとってのメリットは比較的大きいです。
ただ、恋愛での悩みの多くは
「相手の気持ちを動かす」ことが解決策になるため、
共感を得られても解決には結びつかず、
むしろ悩みや問題が大きくなるケースもかなり多くあります。
味方してくれる分、意見や考えが偏る
全ての人がそうだとは言いませんが、
仲の良い友達への恋愛相談は
「既存の関係性ありき」になることがほとんどです。
その結果
- 相手側の責任を強く追及する
- あなたの幸せや理想を軸に考える
- 相談者側の意見や感覚を鵜呑みにする
といった動きになり、意見や考えに偏りが生まれやすくなります。
また、相談を持ちかけた目的がどうあれ、
友達は「あなたが望む恋愛」の味方の前に
「あなた自身」の味方という立ち位置にいるため、
あなたが傷つかない(苦しまない)ことを優先しがちになり、
知らない間に論点がズレるということも多々あるのも事実です。
良くも悪くも答えを出す方向へのアドバイスが増える
実は日本の女性の多くは、
「白か黒か」などと表現されるような
「極端な答えしかない」という
恋愛観を持っています。
そのため、状況打破の作戦として
- お誘いや告白を勧められる
- 駆け引きのようなアプローチを提案される
- 距離を取るなどの急激な変化を作ろうとする
など、「相手の気持ちを探るアドバイス」が多いのも特徴の一つ。
確かに「答え」ははっきりする可能性が高いのですが、
万が一失敗をしたり望まない答えが返ってきた場合、
そこからのリカバリーや方向転換は非常に難しいため、
一種の「成功を前提にした賭け」になることが多いのです。
話を聞いている分には
納得してしまうような内容であることも多く、
「取り返しがつかなくなるリスク」を見落としがちでもあるため、
これも「成功率」という意味ではデメリットになります。
異性への恋愛相談の特徴
それでは次に数が多い
「異性への恋愛相談」の
メリットデメリットを見てみましょう。
男性側の価値観や考えが聞ける
恋愛観や価値観、考え方というのは
人によっても違いますが、
それと同様に「男女差」も存在します。
そのため
- 自分とは異なる視点からの意見
- 彼と同じ男性だからこその見え方
というのが聞ける異性への相談は、
相手への理解を深めるという意味でも効果的です。
実際に恋愛の中には、
男性特有の感覚や常識、着眼点などがあるため、
これだけでも自分よりも彼側の目線に近い
異性に相談するメリットは大きいと言えます。
結果を重視する分、厳しい意見も多い
男性は女性に比べると
- 過程より結果を重視する
- 現実的に恋愛や状況を考える
といった特徴を持っています。
だからこそ、
恋愛相談で悩みを打ち明けた時も、
感情に寄り添う(配慮する)というより、
良くも悪くも解決のための手段や方法を提示することが多いです。
そのため、厳しい意見をぶつけられたり、
自分が責められる形になるケースも珍しくはないため、
「分かってほしい」や「味方になってほしい」が目的の相談では、
デメリットの方が大きくなる可能性があります。
好意を持たれるなどすると邪魔になることもある
恋愛相談を繰り返し受ける中では、
様々な男性心理が
相談を受けている側にも働きます。
その中でも
- 助けて(守って)あげたい
- 自分を良く見せたい
- 自分の力でなんとかしてあげたい
などの男性心理は強く働きやすいもの。
その結果、相談に乗っている相手に好意を持ったり、
情が入り込み過ぎてしまうなどして、
相談の方向性やアドバイスの論点が徐々にズレていく可能性はあるため、
異性だからこそのデメリットも視野には入れておきましょう。
誰にすべきかで悩んだ時のおすすめ
では最後に、
ここまでの内容を踏まえた上で
「誰に相談しよう?」と悩んだ時の
オススメの考え方を紹介します!
今回お伝えするのは、
普段相談を受ける側のアドバイザーから見て
恋愛相談で成功率を上げたいならこう考えるべき
という内容をまとめているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
自分や相手と親しい人への相談は避ける
恋愛相談をしたいと思った時は、
どうしても「自分」または「相手」に
近しい人に相談をした方が、
話が早いようにも感じます。
ただ、実はこれ
- 自分と親しいと守ろうとしてくれて目的がズレてくる
- 相手と親しいと余計な手出しをされるなどのリスクが出る
といったように、あまり良いことがありません。
また、「親しいからこそ言えないこと」も出てくるため、
お互いの友達や家族などを含む
「近しい存在への相談」は効果が薄いことが多いです。
もちろん、他人や遠すぎる友達に
相談をすることは難しいですが、
「親しすぎる人を避ける」だけでも
効率はかなり違ってきますよ!
複数人に同時に恋愛相談はしない
これは友達や異性への相談に限らず、
プロへの恋愛相談においても
同じことが言えるのですが
同時に複数の人に相談をしてしまうと
- 成功までの道筋や段取り
- 相手の気持ちや状態の判断結果
- アプローチや踏み込み方の方向性
など、いろいろな部分で混乱が生まれます。
恋愛というのは
成功までのルートが決まっているわけではなく、
状況次第ではいくつも道筋があるため、
同時に相談すると意見が割れて
逆に失敗のリスクを上げてしまうのです。
そのため「この人に!」と決めたら、
基本的にはあまり他の人にアドバイスに
左右されないようにした方が
成功率は上がりますよ!
普段から気遣いや配慮ができている人を選ぶ
恋愛相談を受ける上で
最も重要なスキルとも言えるのが、
「相手の気持ちや心理を読み取る能力」になります。
もちろんプロでも完璧にはできませんが
- 周囲に気遣いや配慮ができる人
- 人に合わせて考えたり行動ができる人
などは、その能力が高い人が多いもの。
実は気遣いや合わせるという動きは、
相手軸で考えないと成立せず、
恋愛の動き方と非常によく似ているため、
これが自然にできる人は相談向きなのです。
自分本位な考え方や動き方では
どうしても失敗する確率が高くなってしまうため、
他者の気持ちや対応への理解度が高い人に
お願いをするのも成功率を上げるのには効果的ですよ!
プロに頼むなら「同性」と「占い」はNG
僕自身もアドバイザーとして
恋愛相談に日々乗っていますが、
相談する人がいなかったり
結果を求めてプロに依頼する人もいると思います。
そこでよく候補に挙がるのが
- 話しやすい女性のコンサルタントの方
- 敷居が低く取っつきやすい占い師さん
などへの相談なのですが
絶対にダメとは言わないものの、
恋愛占いと恋愛相談は物が違いますし、
女性で男性を理解しきれている人はほんの一握りなため、
実は意外と上手くいかないことが多くなります。
もちろんこれは
「男性が相談するなら女性の方が良い」といったように、
元々の恋愛観や感覚の差による部分が大きいため、
せっかく依頼をするならよりベストな相手を選んでいきましょう。
勝ち組や自分の経験を基に話す人には頼らない
相談相手に
- 恋人が途切れない人
- 恋愛で成功を掴んだ人
などを選ぶ人も実際には多いもの。
一見正しいように見えるこの選び方ですが、
実は結構落とし穴だったりもします。
というのも、恋愛はそれぞれの武器や魅力、
環境や条件が大きく異なるため、
「人が成功した方法=成功率が高い方法」とは限らないのです。
男性女性共に、もともと「モテるタイプ」の人や
「失敗した経験が少ない人」の意見は、
参考にしようとすると逆に空回ることが多くなるため、
あまり頼り過ぎないようにすることもコツの一つですよ!
【まとめ】恋愛相談を誰にするかで成功率が変わる!
今回の記事では
「恋愛相談は誰にすべきか」をテーマに、
プロの視点からメリットデメリットや
おすすめを紹介しました!
僕の立場でこれを言うのは変かもしれませんが、
いきなり費用をかけて
プロに相談するべきかと言われると、
それは正直必要ないと個人的には思っています。
もちろん、効率や知識という面では
一般の方よりは優れているかもしれませんが、
本音を言うとプロもピンキリですし、
一度で解決できる恋愛相談はほとんどないですからね・・・
なので
- 少しでも確実性を持って挑みたい
- 失敗の可能性を限りなく低くしたい
- 専門的なテクニックや駆け引きを使いたい
などといった場合を覗けば
身近にいる適性のある人に頼ったり、
相談の目的に合わせた人を選ぶなどすれば、
十分に恋愛相談の効果は実感できます。
そして、相談をする上で最も大事なのは、
信頼できると感じている人にお願いをすることです!
実際に恋愛相談は
- 話を聞いてもらうだけ
- アドバイスをもらうだけ
これでは全く効果はありません。
自分とは違う視点や知識からの
アドバイスや意見をしっかりと受け止め、
理解や納得をした上で正しく実践することで
初めて効果や結果がついてきます。
そのため
- 信用や信頼ができていない
- 素直にアドバイスを聞き入れられない
- 間違っているのではと不安になる
といった人に相談をしていると
いくら正しくて的確なアドバイスをもらっていても、
疑いから身が入らなかったり、
挑戦し続けられず途中でやめてしまうなど、
結果に結びつけることが難しくなってしまうのです。
恋愛相談はあくまでも
自分にはない考えを取り入れたり、
自信を持って動くための手段であって、
最終的には自分が動くことが必須になります。
だからこそ、
メリットもデメリットも理解した上で、
今の自分中での「ベストな相談相手」を
しっかり探すところから始めてみてくださいね!
下記のページでは、
相談時に質問されることの多い
「テクニック」や「ノウハウ」についての
実態についてを解説しています。
恋愛相談に通ずるものもあるので、
必ずこちらにも目を通しておきましょう!
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