女性に多い「連絡来ないからもういいや」となった時の対処法
連絡来ないならもういいや・・・と感じたら考えるべきことのページ内容
女性の恋愛でよく耳にする
「連絡来ないからもういいや」と感じた時の、
考え方や対処法を解説します!
実際に本当にもういいやと思った時に
「相手への気持ちが消える」のなら問題ないのですが、
そんなに簡単には気持ちは割り切れませんし、
後になって後悔している人も少なくはありません。
また、連絡が来なくなる原因は
「相手ではなく自分側に問題があることも多い」ため、
投げ出してしまう前にチェックすべき項目を
しっかり把握して対応していきましょう!
連絡が来ない時に考えられる主な原因
男性に比べて女性は
「恋愛で連絡を重視する」
といった傾向を強く持っています。
そのため
- 相手からはLINEをしてくれない
- こちらが連絡をしても反応が悪い
- 返事が返ってこない時がある
などの状況では、
どうしてもネガティブになってしまうもの。
そこでまずは
男性が連絡をしてこない時に多く見られる原因の中でも、
多くの人に共通する内容を見ていきましょう。
重たさや疲れを感じている
好きな人や彼女が相手だったとしても、
「連絡を取る=楽しい、嬉しい」
という方程式が成立するわけではありません。
例えばですが
- 連絡の頻度が高すぎる
- 文章量や内容が多すぎる
- 疑われたり試さりたりする
- ネガティブな発言をしたり拗ねたりする
こんな状況では疲れたり重たく感じてしまうもの。
そうなってしまえば
連絡を取り合うこと自体が負担になってしまい、
やり取りを続けることが面倒になってくるため、
連絡が来なくなることが非常に多くなります。
気持ちや時間に余裕がない
男性は基本的に、
余裕がない時には
あまり連絡に意識を向けません。
そのため
- 仕事が忙しい時期
- 気分が落ち込んでいる時
- 何か別の予定をこなしている時
などは連絡が来なくなりやすいもの。
女性からしてみれば
「余裕がなくてもちょっと返事するくらいできるでしょ」と
思ってしまうところですが、
男性的には「連絡しない」のではなく
「連絡するという思考自体が生まれなくなる」のです。
実際に様々な事情で余裕がなくなった時、
「連絡そのものが意識から抜ける」
といった状態になる男性は本当に多いので、
そういった性質があることも理解しておきましょう。
連絡をする(返事を返す)理由が見つからない
女性が連絡に対して
「コミュニケーション」を重視するのに対し、
男性は「理由」や「意味」を重視します。
だからこそ
- 特に連絡をする理由がない
- 反応できるような内容じゃない
- 何を返せば良いのかが分からない
といった状況では連絡しない人も少なくありません。
LINEが苦手という男性の多くは、
LINE自体がしたくないのではなく、
意味もなくやり取りを続けるのが嫌という
考え方を持っているのです。
挨拶だけの連絡はもちろん、
報告や日記のような内容ばかりが続けば、
時間と共に連絡は減っていく傾向があるので、
内容を精査することも実は非常に大切ですよ!
もういいやと投げ出す前に考えるべきこと
連絡が来ない時や
なかなか会ってくれないなど、
関係性が上手くいっていないと感じると、
どうしてもマイナス思考になってしまうもの。
そうなってくると
- 諦めた方が楽なんじゃないか
- 思ってくれないなら辛いだけだ
- 頑張るのもバカらしくなってきた
などといった考えになりがちです。
ただ、ネガティブになった時に
冷静な判断をするのは非常に難しく、
感情に任せて行動したり答えを出すと、
後から後悔する可能性が非常に高くなります。
取り返しがつかない状況になってから
後悔をしてもどうしようもなくなってしまうため、
「もういいや・・・」となった時に
真っ先に考えるべきことを覚えておきましょう!
期待したり求めすぎていないか
恋愛をしていると
無意識に期待してしまったり、
相手に求めてしまったりするもの。
だからこそ、上手くいっていないと
- 裏切られた気分になる
- 頑張りが虚しくなってくる
- その程度の存在なんだと悲しくなる
などの感覚が襲ってきます。
ただ、仮にお付き合いをしていても
自分と相手は違う人間ですし、
必ずしも自分と同じ気持ちや熱量を持つわけではありません。
「もういいや」と思ってしまった時は、
知らず知らずのうちに
相手に求める基準値が上がっていたり、
自分の期待が先走っていないかをまず確認しましょう!
この先自分の中の答えは変わらないか
今の恋愛をこのまま続けていくのか、
ここで今の恋愛を諦めるのかに、
正解があるわけではありません。
そのため
- 納得がいくまで今の恋愛と向き合う
- もういいやと思った時点ですんなり辞める
このどちらを選ぶかは自分次第になります。
ですが、一度放棄したものを
簡単に元に戻せるほど恋愛は甘くないため、
その場の感情や中途半端な考えで
答えを決めるのは後悔するリスクが高いです。
なので、勢いで答えを出すのではなく、
今の気持ちや答えがブレないかを
最低でも1週間程度様子を見てから動き出すと、
失敗する確率が大幅に下がりますよ!
何か別のことに集中している可能性はないか
少し前でも触れていますが、
男性は余裕がない時や
何か集中しなくてはならない状況だと、
連絡のペースが落ちるという性質があります。
なんとなく
- 連絡がない=興味がない
- 返事が来ない=気持ちが冷めている
なんて見え方をしてしまいますが、
実際には必ずしもそうとは言えないのです。
基本的に男性の恋愛観では、
恋愛の優先順位は決して高くなく、
生活に余裕がないと難しいという認識ですし、
他に優先すべきものがあれば意識はそちらに向かいます。
そのため、
環境が変わるなどして
途中で態度や反応が変わることは十分考えられるので、
しっかり彼側の状況も確認しておきましょう!
女性に多い思い込みや決めつけ
それでは最後に、
実は見落としがちな
落とし穴についてお話したいと思います。
というのも、
実は連絡に関連する悩みには、
女性側の勝手な思い込みや決めつけが
影響していることも多くあります。
今回はその中でも、
アドバイザーが「これは特に危ない」と感じるものを
3つ紹介していきますので、
しっかり頭にいれておいてくださいね!
全てを恋愛に紐づけてしまっている
恋愛相談に乗っていて
最も多いと感じるのが、
「なんでもかんでも恋愛に絡めて考える」という癖です。
実際にLINEに関しても
- 気になっていれば自分から連絡するはず
- 話を広げてくる=意識されている
- 既読や返事が遅いのは気持ちがない証
なんて捉えている人は本当に大勢います。
ただ、連絡は恋愛以外でも使われますし、
自分が恋愛を意識して連絡をしていても、
相手が同じ意識で連絡をしているとは限りません。
仕事や友人とのやり取りでは
特に気ににならないことが、
好きな人が相手だと急に気になることも多いので、
フラットな視点から考える意識を持っておきましょう!
連絡してくれない=興味がない
片思いや交際中も含めた
ほぼ全ての恋愛を通して、
多くの女性が「連絡頻度」を見て
相手の気持ちを測ろうとしています。
ただ、勘違いをしている人も多いのですが、
連絡の頻度は必ずしも意識や好意の度合いと
比例しているわけではありません。
恋愛の中では
- 毎日LINEをしていたのに恋愛対象外だった
- たまにしか連絡がなかった人から告白された
- パートナーとして信頼していたから連絡が減っていた
といったケースも多々あるのです。
あくまでも連絡頻度というのは、
関係性における一つのバロメーターでしかないため、
連絡の状況だけを見て
相手の気持ちを安易に判断しようとするのはNGですよ!
LINEを続ける=距離が縮まる
連絡を取るというのは
「関係性を動かすための手段」であって、
LINEや電話をたくさんすれば
良い方向に関係が動いていくというわけではありません。
もちろん、距離が縮まることもありますが
- LINEをすればするほど嫌われていく
- 電話をする度に相手の反応が悪くなる
などといったマイナス方向に進むことだってあるのです。
連絡を取ることばかりに
目を向けてしまっている人も多いですが、
ただ連絡を取り続けるだけでは
「恋愛としての距離」を縮めることは難しくなります。
特に男性に対しては、
ダラダラやり取りを続けるよりも
中身のある連絡を何度も繰り返す方が距離は縮めやすいので、
長く続けることばかりに目を向けすぎないようにしましょう!
【まとめ】もういいやと思ったら一度立ち止まろう!
今回の記事では、
「連絡来ないならもういいや」と
感じてしまう状況をテーマに、
原因や対処法を解説しました。
実際に恋愛相談に乗っていても
- それで諦めるのは勿体ないのでは・・・
- 今投げ出したら後悔するだけでは・・・
- それは相手に望みすぎだと思う・・・
などと感じることはよくあります。
そのくらい、
一時の感情だけで動いてしまったり、
自分側の問題から目を背けている人は多いのです。
また、案外見落としている方もたくさんいますが、
「もういいや!」と投げ出したら
スッキリするというわけでは決してありません。
場合によっては
- なんであの時あんなことを言ってしまったんだろう
- あそこで踏みとどまれば結果は違ったかもしれないのに
- やっぱり彼が良いのに何もできなくなってしまった
なんて、悩みがより深刻になるケースも出てきます。
あくまでも恋愛は
最終的に「自分が答えを決めるもの」ではありますが、
人の気持ちやそんなに簡単に割り切れるものではないのです。
連絡が来ないこと以外にも
- なかなか会おうとしてくれない
- 自分ばかりが頑張っているように感じる
など、つい気持ちが投げやりになる瞬間は出てきます。
でも、そういった不満や悲しさが生まれるのは
「自分が相手を大切に思っているから」であって、
どうでも良い人に対してはそんな気持ちにすらなりません。
だからこそ、
不満や相手の問題点に目を向ける前に、
自分が出来ることや改善すべきことに目を向けた方が、
最終的な後悔やモヤモヤは絶対に少なくなります!
どうしても自分の気持ちや理想、
願望にばかり意識が向きやすい恋愛だからこそ、
「もういいやと思ったら一度立ち止まる」を徹底して
自分自身と向き合い直していきましょう!
下記のページでは
「LINEや会話の続け方」の
具体的な方法や考え方をまとめているので、
こちらもチェックしておいてくださいね!
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