男性特有の恋愛の悩みや不安を男性心理や本音から解説!
女性の知らない男性が抱える恋愛の悩みや不安のページ内容
意外と女性が目を向けていない
「男性側の恋愛の悩みや不安」を、
男性の本音を交えて紹介していきます!
実は男性は
- 世間一般のイメージや固定概念
- 女性からの期待や求められること
によって悩みや不安を抱えることが多いもの。
ここに気付いてあげられるかどうかでも、
長い目で見た恋愛の成功率は
かなり大きく変わってくるので、
ぜひしっかりと理解しておきましょう!
男性と女性では恋愛の悩みに違いがある?
なぜか世間一般では、
「恋愛の悩みや不安は
女性が感じることが多いもの」
なんて言われがちなのですが
実際にはそんなことありませんし、
男性であっても女性と同じように
恋愛では様々な悩みや不安を抱えているもの。
もっと言ってしまえば、
実は女性に比べて
男性の方が恋愛に対して自信のない人が多いため、
その分悩んでしまいやすい傾向にもあるのです。
ただ、広い意味で見れば
悩みや不安の内容に男女差はさほどありませんが、
細かく見ていくとやはり違いが出てきます。
代表的なものとしては
- 女性は「嫌われたくない」の感覚が強い
- 男性は「誰かに取られたくない」の感覚が強い
といったものが一例になってくるのですが
男性と女性では
恋愛の捉え方や働く心理にも違いがあるため、
若干ずつ抱える悩みや不安にも違いが出てくるのです。
また、良くも悪くもですが、
恋愛には「こうあるべき」という概念が
少なからず存在しています。
例えば日本では
- 恋愛は男性がリードするもの
- デートや食事の費用は男性が出すべき
- 告白やプロポーズは男性からが基本
などといった感覚が未だに根強いのですが
上記のような
世間一般の恋愛観や固定概念、
そこに付随して女性から求められる要素によっ
悩んでしまうケースも少なくはありません。
そのため、実は多くの女性が思っている以上に、
男性も恋愛では悩みを抱えやすいということを
まずはここで覚えておいてください。
そして、その悩みによって
- 恋愛自体を諦めてしまう
- 付き合うことに消極的になる
- 彼女との別れを決断する
といった男性も非常に多くいます。
特に男性は
プライドや見栄などが影響して無理をしたり、
悩みや不安をギリギリまで表に出さないタイプが多いため、
これらを理解しておくことも恋愛では重要なのです!
そこで今回は、
あまり女性側からでは把握ができない
「男性が抱えやすい恋愛の悩みや不安」を、
男性心理や本音を交えながら紹介していきます!
意外と見落としがちなものも多いので、
ぜひチェックしておいてくださいね!
抱えやすい悩みや不安と彼側の本音
ではここからは
実際の男性の声を基に、
よくある悩みや不安を
具体的に解説したいと思います。
最初に補足をしておくと
- 付き合う(復縁する)前の段階
- 彼氏彼女として過ごしている段階
この二つでは当然悩みの内容は異なります。
ですが、全体的に見ていくと、
勝手に悩んでしまっていることよりも
「女性側の動き」に影響を受けている悩みの方が多いため、
しっかりと把握をしておきましょう!
女性側の気持ちや考えが分からない
男性の視点から見てみると、
思った以上に女性の気持ちや考えていることは
分からないと感じることが多いもの。
そのため、恋愛をしている男性は
- 気を遣って合わせてくれているのではないか
- 実はあまり喜んでくれていないのかも
- 本当は迷惑だと思われていたらどうしよう
- ただのリップサービスなんじゃないか
など、様々な形で不安になってしまうのです。
もちろん、全てを解消するのは難しいですが、
言葉選びや表現の仕方を工夫するなど、
「彼が素直に受け取れる伝え方」を意識するだけでも
かなり伝わり方は変わってきます!
特に自信のない人はここで悩みがちですし、
誤解や勘違いが生まれてしまうと
関係性自体にも影響が出てしまう可能性があるため、
正しく伝えてあげることも大切ですよ!
積極的に動いて引かれるのが怖い
女性からしてみれば
恋愛は「男性がリードしてほしい」ものですが、
実はここで悩んでいる男性も多いもの。
というのも、
好意を持った相手に対して
真っ先に働くのは「嫌われたくない」という心理です。
そのため
- ガツガツしていると思われたらどうしよう
- アプローチが失敗するのが怖い
- 好意を見せて警戒されないかが心配
といった悩みや不安がどうしても出てきます。
中には全くそこを気にしない
「肉食系」と呼ばれる男性もいますが、
最近は全体的に奥手な人も増えてきたため、
「嫌じゃない」程度のアピールは
こちらからもさりげなく見せてあげてくださいね!
常に頑張らないといけないのは辛い
先ほどの話とも若干重なってくるのですが、
日本の恋愛の文化は
まだ「男性が頑張るもの」という認識が根強くあります。
そのため
- 食事やデート費用は男性持ち
- 送り迎え等を男性が行う
- お誘いやプランニングは男性がする
などといった感覚がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん、男性側もそれが嫌なわけではありませんし、
自ら頑張ろうという気持ちもあるのですが、
毎回続けるとなると負担や労力が大きくなりすぎるため、
どうしても恋愛にも消極的になってしまいます。
どういった恋愛であっても、
どちらか一方が頑張り続ける状況では
気持ちや関係を維持するのが難しくなるため、
負担が偏り過ぎないように配慮していきましょう!
受身すぎるとアプローチを躊躇ってしまう
個別相談の中でも、
「受身(待ち)」のスタイルで
恋愛を成立させようとしている女性は多くいます。
これ自体がダメだとは言いませんが
- 誘えば来てくれるけど誘われることはない
- 返信は来るけど相手発信の連絡はない
- 行きたいところを聞いても「どこでも」と言われる
などの状況が続くのは可能な限り避けるべきです。
なぜなら、男性側からしてみると、
「嫌ではない」程度の対応に見えてしまい、
女性側が望んでいるようには感じなくなってしまうため、
徐々にアプローチをやめるべきかで悩んでしまうのです。
無理にこちらからアプローチする必要はありませんが、
数回に一回はこちらから連絡をしてみたり、
「〇〇に行ってみたい」や「次は〇〇がしたい」と伝えるなど、
接点を持つことに前向きな姿勢は見せてあげてくださいね!
勝手な期待や思い込みはやめてほしい
女性は男性に比べると、
相手に対して期待をしてしまったり、
無意識に自分の中でストーリーを組み立て、
それを真実だと思い込んでしまうことが多い傾向にあります。
それが行き過ぎてしまうと
- 勝手に期待を裏切られたと怒ってしまう
- なぜか想像を本当のことだと思い込んでしまう
といったことも起こってくるもの。
もちろんこれは
「相手のことが好きだから」なのですが、
男性にとっては「理不尽」だと感じたり、
「迷惑」や「重たい」という感覚を持ってしまうものなのです。
実はこういった状況から
「もうついていけない」と感じてしまい、
そこから別れや距離を取ることを決断する男性は多いので、
勝手に話を進めてしまうのは必ず避けておきましょう!
「察してほしい」は純粋に困る
女性の中には、
直接的な発言や自発的な行動をせずに
「相手に察してもらおう」とする性質が
誰にでも大なり小なり存在するもの。
そして、それが行き過ぎてしまうと
- 一緒にいるんだから言わなくても分かるだろう
- 彼の方から気が付いて〇〇してほしい
- きっと相手も同じように考えてくれているはず
- 私は普段これだけ我慢や努力をしているんだから
などと考えてしまうことが必然的に多くなります。
ただ、男性の本音を言うなら、
言わなければ分からないことの方が圧倒的に多いですし、
「察して動け」と言われても物理的に無理なものは無理です。
実は気付いていない女性も多いのですが、
実際に男性側の視点で見てみると
「その瞬間の女性側の正解以外はすべて不正解」
になっているケースも決して少なくはないので、
「察してほしいは禁止」くらいの感覚を持っておきましょう!
最初の頃と比較して考えないでほしい
恋愛を含む人間関係というのは、
当然「慣れ」も発生してきますし、
距離感や感覚の変化もあるため
常に一定になるわけではありません。
特に男性の恋愛は、
最初は「必要以上に頑張る」もののため、
維持やそれ以上を求められても苦しいだけになり、
だんだんと疲れてきてしまいます。
冷静に考えてみると自然なことなのですが
- 好きになってもらう(距離を縮める)ために努力している時期
- 交際が落ち着いて(安定して)無理する必要がなくなった時期
この二つでは感覚も動き方も違って当然なのです。
「前は〜」や「あの頃は〜」と言われると
強制や義務のように感じてモチベーションは下がりますし、
「自分だって・・・」という反感を買うリスクも高まるため、
良かった頃と比較をするのはリスクの方が大きいですよ!
ちょっとのことで好きか疑われると疲れる
一般的に男性と女性では、
恋愛感情や熱量の変化の仕方が違います。
よく言われるように
- 男性の恋愛は減点方式
- 女性の恋愛は加点方式
といった性質を持っているため
お付き合いが長くなるにつれて
女性の方が気持ちが大きくなりやすく、
不安や焦りが生まれやすいのも事実なのです。
ただ、連絡が少なくなったり
会う頻度やスキンシップが減ったことなどを理由に、
「好きかどうかを疑われる」ことが増えれば、
男性は疲れて本当に気持ちが離れていくことに繋がります。
また、疑われているということは
「信用されていない」こととイコールになるため、
結果としてこちらの「パートナーとしての魅力」が
下がってしまうということも覚えておきましょう!
常に恋愛を優先することはできない
たまに恋愛の話の中で、
「仕事と私どっちが大事なの?」などの
理不尽な選択を迫るケースが取り上げられますが
実際にはそこまでいかなくとも
- 忙しくて会えないことに不満をぶつける
- 友人や付き合いを優先したことに腹を立てる
- 趣味の時間と自分の時間とを天秤にかける
など、間接的に伝えてしまっていることは多々あります。
ただ、実際に男性は
日常生活の上に恋愛が成り立つという考えのため、
恋愛を常に最優先に出来る人はほとんどいないのが実情です。
あまりに恋愛中心に考えてしまったり
要求や願望等を伝えすぎてしまうと、
結果的に恋愛の優先順位が更に下がってしまうので、
男性側の感覚も理解してあげることが重要ですよ!
周りに自分や恋愛状況を知られたくない
女性の悩みの中で
- 彼が付き合っていることを隠そうとする
- 友達に彼女として紹介してもらえない
- 他の人に交際状況を話したら怒られた
などといった話はよく耳にするのですが
これらの理由のほとんどは、
あなたと付き合っていることが恥ずかしいのではなく、
単純に自分のプライベートを知られたくないという
男性心理が働いていること原因です。
特に男性は
周りから詮索されるのを嫌いますし、
プライベートなことである以上
周りに知られたくないという心理も働きやすくなります。
SNSに勝手に写真をUPしたり、
友達に必要以上に細かい話をされるなど、
自分の私生活がさらけ出されることに
抵抗がある男性はかなり多いことは覚えておきましょう!
将来の話を簡単に持ち出されるのは嫌
婚活の場で出会ったり、
お付き合いがスタートしていると、
女性はどうしても将来の話を
早い段階で切り出してしまいがちです。
ですが、
男性にとっては恋愛と結婚は別物ですし、
好きだからという理由だけで軽々しく決められるものではないため、
安易に持ち出されると抵抗を感じてしまいます。
男性側からしてみると
- 決断に相当の覚悟や勇気がいるもの
- 経済的な安定ないと踏み出せないもの
- 責任が非常に重くのしかかってくるもの
といった認識が強いため、
余計に重たい話だと感じてしまうものなのです。
こちらは軽い気持ちで聞いたものだったとしても、
彼にとってはかなりのプレッシャーになっていることも多いですし、
それを引きずって長期間悩んでしまうケースもあるため、
簡単に持ち出すのは避けてあげてくださいね。
イベントやプレゼントで気持ちを測ってほしくない
誕生日や記念日、クリスマスなど、
「イベントを大切にしたい」という
女性は非常に多いもの。
ですが
- 誕生日に時間を作ってくれなかったから
- クリスマス当日には会えなかったから
- プレゼントのレベルが下がったから
などといった理由で
「気持ちがない(冷めている)」と言われるのは彼も不本意です。
男性の恋愛感覚的には
イベント事の重要度は決して高くはありませんし、
プレゼントの金額で気持ちを表現しているわけでもありません。
そこで文句や疑う発言をされてしまうと、
仮にイベントを一緒に過ごしたとしても
楽しめずにネガティブな感情の方が強くなってしまうため、
そこで気持ちを測ろうとするのは絶対にやめておきましょう。
【まとめ】理解と工夫で男性の恋愛の悩みは減らせる!
今回のコラムでは、
実際の男性からの意見を基に
「男性の抱えやすい恋愛の悩みや不安」を
紹介してきました。
もしかしたらこれを読んでみて、
「彼はあの時悩んでたのかも・・・」と
思い当たるものが見つかった方もいたかもしれませんが
女性が思っている以上に男性は、
表に出してこないだけで
細かなことでも悩んだり不安になったりしているもの。
そのくらい恋愛においては
- 心が繊細になる
- プレッシャーを感じる
- どうして良いか分からない
といった状況になりやすいのです。
そして、冒頭でもお伝えした通り、
多くが「男なんだから」や「付き合っているんだから」と
女性が考えてしまっている部分で、
男性の悩みが生まれている傾向にあります。
実際に恋愛は
他力本願でなんとかなるものではなく、
二人がお互いに歩み寄って成立するものです!
知らず知らずのうちに
相手を悩ませてしまったり不安にさせてしまえば、
当然上手くいくはずのものも上手くいかなくなるので、
ぜひ男性側の悩みの傾向だけでも把握はしておきましょう!
逆にこれらを上手く回避することができれば
彼側にマイナスな印象を与えるリスクが減っていくため、
スムーズに恋愛を進められる可能性がグッと高まりますよ!
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魅力的な女性であり続ける上で
一つの重要な要素になってくる
「自分磨き」の成功のコツを紹介します!
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