【付き合うの意味や定義】彼氏彼女は何をするの?

付き合うって何をするの?交際の定義や意味を解説!

付き合うとは何をすること?意味や定義を改めて解説!のページ内容

 

ここでは

「付き合うとは何をすることなのか」をテーマに、
彼氏彼女の定義や付き合う意味などを
改めて解説していきます。

 

付き合うというのは
恋愛における「約束事」のようなものなのですが、
やはり両思いでいるだけと
正式にお付き合いができるのでは形も関係性も変わるもの。

 

そこで今回は
より良い交際にするためにすべきことも交えながら、
好きな人と彼氏彼女として一緒にいるということが
どういうことなのかを再確認してみたいと思います!


 

付き合う(彼氏彼女)の定義

思いが実った彼女

恋愛をしていく上で
最初に目指すポイントは、
「付き合う(彼氏彼女になる)」ことになります。

 

 

ただ、改めて
「付き合うとはどういうこと?」と聞かれると、
意外と返答に困ってしまうもの。

 

 

そこでまずは、
付き合うとは何をすることなのかという定義
今一度確認しておきましょう!

 

 

気持ちを確認し合って一緒にいる

そもそも「付き合う」というのは、
二人の間の「約束事」の一種になります。

 

 

お互いが

  • 恋愛感情を持っている
  • 一緒にいたいと思えている

この条件を満たした時に

 

 

告白などを通して、
これからは新たに恋人という関係性で
一緒に過ごしましょうという約束をする
ことが、
彼氏彼女として付き合うということなのです。

 

 

もちろん告白がないケースもあるのですが、
それだと約束という定義が曖昧になってしまうため、
原則は言葉を通して「彼氏彼女という認識を共有する」ことで
付き合っていると定義することが一般的になります。

 

 

お互いを特別な(唯一の)存在として扱う

アウトドアデートのワンシーン

実は付き合うという状況になったとしても、
物理的に二人の関係が
その瞬間から大きく変化するわけではありません。

 

 

ただ、関係性の名前が変わることで

  • 相手が自分にとっての唯一の存在になる
  • 他の人とは違う特別な間柄だと認識できる

などの感覚的な変化が起こります。

 

 

このように
「たった一人しかいない特別な存在」としてお互いを扱うというのも、
他の異性や友人にはないものになるため、
これも付き合うの定義の一つです。

 

 

人生や生活の一部を共にする

いざお付き合いが始まると、
普段の生活はもちろん
広い意味での人生においても、
相手の存在は大きなものになってきます。

 

 

それこそ

  • 日頃から取り合うLINEなどの連絡
  • デートなどの定期的な会う機会
  • 何かを決断する際の考え方

など、様々な部分で他の人よりも関わる機会は増えるのです。

 

 

結婚だけでなく付き合うという段階でも、
最も近しい相手である以上は
自分の生活や人生の一部を相手に預ける(委ねる)ことにはなるため、
この覚悟と責任を持つことも付き合うの定義になってきます。

 

 

付き合うことの意味やメリット

はしゃぐカップル

それでは次に、
「付き合うことの意味」についても
詳しく見ていきましょう!

 

 

というのも、実際のところ
「気持ち」の面では状況は同じであっても、
両思いと彼氏彼女として付き合うのでは
得られるメリットや意味が変わってくるのです。

 

 

今回はその中でも
「特に大きく変化する要素」をピックアップして
紹介していきたいと思います!

 

 

安心感を得ることができる

もちろん付き合うことができたからと言って、
無条件で気持ちが維持される(愛され続ける)わけではないですし、
離れてしまう心配がなくなるわけではありません。

 

 

ですが、少なくとも付き合っている間は

  • 相手にとって唯一の恋人であること
  • 選ばれて一緒にいられていること

この二つは紛れもない事実です。

 

 

それでも自信が持てない人も中にはいるとは思いますが、
形として実感できる安心感や安定感は
両思いなだけでは決して得られないため、
これだけでもやはり付き合うのには大きな意味があります。

 

 

他の人にはできないことが許される

手を取り合う二人

「他の人ができないことを自分はできる」と感じられることも、
付き合う意味を
実感しやすい要素の一つになります。

 

 

例えばですが

  • いつでも連絡を取ることができる
  • 二人きりで会うことができる
  • 他の人が見ることのできない姿が見れる
  • スキンシップを取ることができる
  • 多少のお願いやわがままは聞いてくれる

などの何気ない違いも付き合っているからこそのもの。

 

 

もちろん、全てが許されるわけではありませんが、
恋人とそれ以外の人では
許容範囲や動きの選択肢が明らかに異なるため、
特別だと実感できることも付き合うメリットです。

 

 

ただ、大きなものばかりを見ると
案外見落としてしまうことも増えてくるので、
小さな違いをたくさん見つけることが
付き合う意味を実感する秘訣ですよ!

 

 

同棲や結婚など次のステップを目指せる

お付き合いすらしていない状態では、
仮にお互いに恋愛感情があったとしても
それ以上の関係を望むことはまずできません。

 

 

極稀に「0日婚」なんてケースもありますが

  • もっと一緒にいたいと思うから同棲を考える
  • この人ならと感じたから結婚を視野に入れる

といった気持ちの移り変わり方が基本になるため

 

 

付き合うというのは、
好きな人と更に深い関係になるためのスタートライン
という意味合いもあるのです。

 

 

恋愛は「段階を経てしか次のステップに進めない」が
ほぼ全てのケースでの大原則になるため、
将来的には結婚したいと思っている人にとっては
より付き合うの意味は大きくなっていきます。

 

 

二人の関係をより良くするには何をする?

ロマンティックなデート

それでは最後に、
二人にとってより良い関係にしていくことをテーマに、
「付き合ったら何をするべきか」を
アドバイスしていきたいと思います!

 

 

お付き合いというのは
「二人でしか成立させられないもの」だからこそ、
自分の都合や理想ばかりで考えると
絶対に上手くはいきません!

 

 

二人にとっての幸せに繋がる
お付き合いにしていくためには、
必須となるポイントがいくつもあるため、
しっかりと意識して実践していきましょう!

 

 

相手を理解し、尊重する

いくら彼氏彼女になれたとは言っても、
元々は他人同士ですし
価値観も考え方も違うところはたくさんあるのが普通です。

 

 

男女差や個人差という意味でも

  • パートナーに求めるもの
  • 恋愛の優先度や理想の付き合い方
  • 連絡や会う頻度の考え方

などは、大きな違いが生まれるポイントになります。

 

 

もちろん、付き合うことができたからこそ、
二人で話し合ってルールを決めるのも悪くはありませんが、
まずは相手の感覚を否定せず受け止め、
尊重する形で寄り添ってあげることが何よりも重要です!

 

 

ここで躓いてしまうと
パートナーとしての印象が悪くなるばかりか、
相手が付き合い続けることや将来に消極的になりかねないため、
絶対条件だと思っておきましょう!

 

 

お互いに支え合う

自分を磨く彼女

彼氏彼女というのは
お互いにとっての特別な存在だからこそ、
広い意味で「自分の支え」になってくれることを
男女ともに求めてしまうもの。

 

 

特に男性は

  • 常に味方でいてほしい
  • 自分を認めて(応援して)ほしい
  • 一緒に成長できる関係が良い

などの心理が強く働きます。

 

 

精神的に追い込まれて余裕がない時ほど、
恋人に癒しや理解を求めてしまう傾向にあるため、
そんな時に「相手ファースト」で対応してあげられるよう、
日頃から相手の立場に立って考える癖をつけておきましょう!

 

 

愛情や感謝を常日頃から伝える

これは男女ともに
付き合ってから時間が経つにつれて
疎かになりがちな部分なのですが

 

 

長続きするお付き合いにするためには

  • 彼の小さな努力や愛情表現を見落とさない
  • 自分の気持ちを相手が受け取れる形で表現する
  • 感謝やありがたみを常に忘れない

といったことは非常に重要です。

 

 

特に女性は
自分にとって理想的な状態を基準にしたり、
彼が続けている努力や配慮を当たり前だと思い込みやすいため、
定期的に初心を思い出すようにしてくださいね!

 

 

自分のための恋愛にしない

二人で掴むハート

付き合うということは、
その恋愛が自分のための恋愛であると同時に、
相手のための恋愛にもなっているということ。

 

 

そして、実は年代を問わず

  • 相手に幸せにしてもらおうとする恋愛
  • 相手を幸せにしてあげようとする恋愛

この二つを比較してみると

 

 

明らかに後者の
「相手のための恋愛」を意識している人の方が、
交際の継続率もその後の成婚率も圧倒的に高い
という結果に必ず行きつきます。

 

 

相手に選ばれなくなった時点でその恋愛は終わりですし、
相手にとっての恋愛を重視する姿勢を見せ続けると、
不思議と向こうも同じように考えてくれるようになるため、
まずは「幸せを感じさせる交際」を目指していきましょう!

 

 

依存や束縛を避ける

本当に好きな人と付き合うとなれば、
夢中になり過ぎてしまったり、
心配や不安が強くなる瞬間は少なからずあるもの。

 

 

ただ、当然のことながら

  • 束縛や過剰な嫉妬(独占欲)
  • 依存や必要以上の干渉

これらは関係を一気に壊してしまいます。

 

 

意外と勘違いをしている人も多いのですが、
交際密度が高すぎると逆に関係は壊れやすく、
適度な距離感があった方が良い状態は維持しやすいです!

 

 

  • 四六時中連絡を取る
  • 休みの日は必ず会う
  • 相手を疑ったり行動に制限をかける
  • 恋愛や彼を優先した生活をする

こういった付き合い方をしていると、
恋愛の寿命が短くなるので気をつけてくださいね!

 

 

【まとめ】付き合うとは恋人と日々を分かち合うこと

 

まとめ画像

今回の記事では
「付き合うとは何か」をテーマに、
定義や意味などを解説してきました。

 

 

普段はあまり考えることはないかもしれませんが、
「付き合うってどういうことだっけ?」と考えてみると、
つい見落としていたところに気付けたりするもの。

 

 

恋愛はその性質上、どうしても
気付かない内に自分軸の考え方に寄って行きがちなので、
たまに考えてみるのもおすすめです!

 

 

ただ、今回は一般的な
定義や意味をお伝えしてきましたが、
厳密に言ってしまえば
「年代差」や「男女差」、「個人差」も実際にはあります。

 

 

例えばですが

  • 学生の恋愛や楽しさや経験を共有する
  • 社会人の恋愛はお互いを理解して支え合う

といった定義になっていることも多いです。

 

 

実はお互いが学生だった時は
上手くいっていたお付き合いが、
どちらかが社会人になって急に上手くいかなくなるのは、
この定義の変化が原因だったりもします。

 

 

それ以外にも婚活世代では

  • 男性は結婚相手として見極めるため
  • 女性は結婚という未来を掴むため

といった形で若干意味が変わってきたり

 

 

恋愛の定義についても
男性はお互いの居心地の良さや癒しが重要
女性はお互いの愛情や将来のビジョンが重要
といった傾向が徐々に強くなるものです。

 

 

そのため、
付き合うことの意味や定義を
答えが出るまで考える必要はありません。

 

 

結局のところ
「付き合うとは何をすること?」と聞かれれば、
たった一人の恋人と理解し合って、
日々の生活を分かち合いながら支え合うことなのです。

 

 

「合う」という言葉がたくさん出てくる通り、
お互いが妥協をしたり努力しながら、
「合わせる」ことをしなければ長く上手くいく恋愛は作れません。

 

 

今回お伝えした内容を
時折思い出しながら、
まずは自分から相手の幸せを目指した
恋愛を作っていってくださいね!

 

 

下記のページでは、
長く付き合うカップルが持つ
特徴や条件をテーマに解説しているので、
こちらもチェックしてみてくださいね!

 

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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