【恋人の会う頻度】多いと少ないで変わるメリットデメリット

【恋人たちの会う頻度】多い少ないによるメリットデメリット

会う頻度は多いと少ないどちらが恋人にとって理想?のページ内容

 

ここでは、

悩みやトラブルの多い
「恋人の会う頻度」についてを
様々な角度から解説していきます!

 

実際にそれぞれのカップルによって
会う頻度というのはかなり違ってくるものの、
多い場合にも少ない場合にも
実はメリットデメリットが存在しています。

 

そこで今回は、恋愛全体で見た時の
恋人たちの会う平均的な頻度や、
長続きをさせるための考え方なども含め、
しっかりとアドバイスをしていきたいと思います!


 

恋愛全体で見た会う頻度の平均値

彼氏と待ち合わせ中の彼女

恋人と付き合っていく上で、

やはり「会う頻度」というのは
重要視されることも多いもの。

 

 

ただ、この会う頻度は、
良くも悪くも恋愛に対して
様々な影響を及ぼしてきます。

 

 

実際に恋愛全体を見てみると、
意外と感じる方もいるかもしれませんが、
平均的な会う頻度は月に1〜2回程度

 

 

もちろんこれは

  • 年齢層(学生か社会人かなど)
  • 会いやすさ(距離や休みの関係など)
  • 交際期間の長さや交際密度

などによっても変化しますが

 

 

毎日会うことになる「同棲」や
仕事で顔を合わせる「職場恋愛」を除き、
恋人としてプライベートで会う回数だけをカウントすると、
だいたい2週間〜1か月に1回が平均値なのです。

 

 

そして、よく相談でも聞かれるので
先にその質問の答えをお伝えしておくと、
実は会う頻度と恋愛感情の大きさは
必ずしも比例するわけではありません!

 

 

確かに考え方としては

  • 好きであればあるほど会いたいとも思いやすい
  • 興味がなくなれば会いたいと感じることも減る

といった捉え方も間違ってはいないのですが

 

 

これはあくまでも
「会いたいと思うかどうか」の話であって、
実際に「会えるかどうか」とはまた別の話になります

 

 

そのため、前回のコラムで書いた
「連絡」とも共通するのですが、
会える会えないだけでは恋人の気持ちは測れないのです。

 

 

実際に冒頭でも、
会う頻度は「良くも悪くも恋愛に影響を与える」
といった内容に触れましたが

 

 

交際に関する相談の中では

  • 会う頻度が少ないことでトラブルになる
  • 会う頻度が多いことが別れの原因になる

なんてことは日常茶飯事です。

 

 

その中でも特に
女性側が「会う頻度」に拘り過ぎて
自ら関係性を壊してしまうケースは非常に多い
ため、
気になってしまいやすい人は注意をしておきましょう!

 

 

もちろん、恋人が好きだからこそ
「たくさん会いたい」や「会えないと寂しい」と感じるわけですし、
その気持ちを持つことが間違いだとは言いません。

 

 

ただ、現実問題として
会う頻度が多ければ上手くいくわけではないですし、
会う頻度が少ないからと言ってダメになるわけでもない
ので、
ここでしっかりとその理由を理解しておいてくださいね!

 

 

会える機会が少ない場合のメリットデメリット

久しぶりに会えた恋人

それでは最初に、

悩みを抱えてしまいやすい
「会う頻度が少ない」場合から、
メリットデメリットをお伝えしたいと思います。

 

 

もちろん

  • 週1でも少ないと感じる人
  • 月1でも多いと感じられる人

など、多い少ないの捉え方は人それぞれですが

 

 

会う頻度が少ない時に
最もデメリットになりやすいのは、
気持ちの面で不安や不満を抱えやすくなることです。

 

 

特に女性側によく見られるのですが、
自分が会いたいと思っていればいるほど、
「会えるかどうか」や「会おうとするか」で
相手の愛情の大きさを測ろうとする人は多いもの。

 

 

その結果

  • 自分の理想よりも頻度が少ないから不満
  • 会おうとしてくれていないように見えて不安

といった状態になる人も少なくはないのです。

 

 

また、会う頻度が少ない時の
もう一つのデメリットとして、
付き合っている意味や価値を見失いやすいというものがあります。

 

 

実際にお付き合いの中では、
連絡などのコミュニケーション以上に、
「一緒に過ごすこと」に重きを置いている人が
男性女性共に一定数以上います。

 

 

そのため、会う頻度が少なければ

  • 何のために付き合っているのかが分からない
  • 連絡を取り合うだけの関係に意味があるのか

といった感覚を持ちやすくなってしまうのです。

 

 

ただし、実は恋愛全体を見ていくと、
会う頻度が少ないことはデメリットばかりではありません。
実は恋愛ではよく言われる
「会えない時間が愛を育む」というのもまた事実なのです。

 

 

確かに交際という観点だけで見れば、
「会えないよりは会えた方が良い」と
感じる方も多いと思いますし、
それが間違っているわけではありません。

 

 

ただ、恋愛という観点で見れば

  • 会えることが当たり前のように感じる
  • 会うことへの意欲や楽しみが減る

などのマイナス要素も確実に生まれてきます。

 

 

これは恋愛に限った話ではなく
様々な場面でも言えることではありますが、
「貴重さ」や「価値の捉え方」という意味では
会う頻度が少ない方が会える時間を大切にできるのです!

 

 

実際に恋愛というのは
必ずしも多く会っていた方が
関係が上手くいくというわけではありません。

 

 

会える機会が少ないというのは
その分「会えた幸せを感じやすい」ということでもありますし、
刺激や楽しさも感じやすい状況になるので、
あまりネガティブに捉えすぎる必要はありませんよ!

 

 

「会う回数が多い=良いこと」ではない理由

上手くいかなくて悩む彼女

それでは反対に

「会う頻度が多い」場合には、
どんなメリットデメリットがあるのでしょうか。

 

 

これは先ほどとは逆になるため

  • 気持ちの面での不安や不満
  • 付き合っている意味や価値

こういった部分へのマイナス要素はあまりなく

 

 

もちろん好きな人と一緒にいられる時間が長いこともあって、
彼氏彼女としての幸せや充実感は得られやすい
という特徴があります。

 

 

ただ、実は長い目で恋愛を見ていくと、
会う頻度が多いというのは
逆にデメリットの方が比較的目立ってくるもの。

 

 

その中でも交際にとって
最もダメージが深刻なのが、
会うことの価値が徐々に下がっていってしまうことです。

 

 

例えばですが
「週に1回会う」のと「月に1度会う」のでは、
明らかに「一回一回の会う価値」の感じ方は変わってきます。

 

 

そのため、会う頻度が多いほど

  • 会いたいという願望が薄れていく
  • ただ会っているだけになってしまう
  • 会うことが義務に感じたり負担にな

といった現象が発生しやすくなるのです。

 

 

また、実は交際のデータを見ていくと、
会う頻度が多いカップルの方が別れが早い傾向にあります。
これはなぜかと言うと、
交際密度が高いほどマンネリ化自体も早くなるからです。

 

 

交際密度とは主に

  • 恋愛にどれだけの時間や労力を割くか
  • 連絡や会うことをどのくらい密に行うか

といった部分で決まってくるのですが

 

 

実際に倦怠期やマンネリ化というのは、
交際期間の長さよりも
「密度の濃さ」やそこから来る「慣れ」によって、
刺激や新鮮味が薄れることで起こります。

 

 

最初こそお互いに恋愛への熱量は高いですが、
会う頻度が多いほど熱量も冷めていきやすいため、
その分「重たい」や「面倒」、「飽きた」などの
恋愛にとってマイナスになる印象を感じやすくもなる
のです。

 

 

実際に恋人の会う頻度には、
どのくらいが適正というものがあるわけではなく、
二人の生活スタイルや考え方に大きく依存します。

 

 

特に会えるかどうかについては
仕事などの環境にも大きく影響を受けるため、
必ずしも「会う頻度が多い=恋愛感情が大きい」とも
「会う頻度が少ない=好きではない」とも言えない
のです。

 

 

ただし、少なくとも
会うことが義務に感じれば気持ちは必ず冷めるので、
「お互いに無理のない範囲」の中で
会える機会を作っていくことが重要ですよ!

 

 

恋人と長続きする理想の距離感の作り方

いつまでも幸せそうなカップル

それでは最後に

恋愛のアドバイザーという視点から、
「恋人の関係を長続きさせる」ための
アドバイスをお伝えしたいと思います!

 

 

個別相談の中でも

  • 以前に比べて会う頻度が少なくなった
  • 会えたとしても長く時間を取ってくれない

などといった相談内容はたくさんありますが

 

 

恋人との関係を
長く続けていきたいのであれば、
仮に彼氏彼女という間柄であっても
「会える=当たり前」だと考えないことが何より大切です!

 

 

実際にお話を聞いていると、
「恋人なんだから」や
「休みが被っているんだから」という理由で、
会えないことに不満をぶつけている方もいますが

 

 

仮に彼女のことが大好きであっても、
生活や気持ちに余裕がなければ、
会うことに対して前向きにはなれません。

 

 

なんとなく

  • 恋人とは定期的に会うもの
  • 好きなら会いたいと思うもの

といった感覚を持っている方もいると思いますが

 

 

正直なことを言ってしまえば、
それはあくまでも「全てが順調な時」の話であって、
ちょっとした状況や環境の変化で
会える会えないは簡単に変わってきてしまいます。

 

 

だからこそ、長く関係を続けたいのであれば
より多く会える環境を整えようとする前に、
彼と会えること自体への感謝を忘れず、
会うことが負担にならない環境を作ることが優先
なのです!

 

 

また、今よりも
会う頻度を多くしたいということであれば、
すべきことは「会おうと求める」ことではなく
「会いたいと思わせるための努力」
になります。

 

 

見ていると

  • 「寂しいから」などの感情的な理由
  • 「恋人なんだから」という義務的な理由
  • 「他の人達は」などの周囲との比較

こういった言い分で求めてしまう女性が多いのですが

 

 

それを伝えてしまうと男性は、
自分勝手や重たいと感じてますます消極的になるので、
ここもしっかりと頭に入れておきましょう!

 

 

会う頻度はもちろん
連絡頻度などでも言えることですが、
いくらお付き合いをしている二人であっても
価値観や考え方は全く違います。

 

 

結局のところ
長続きする距離感を作るためには、
まずは自分が相手のペースを理解して寄り添うこと
元も子もないようで一番確実かつ効果的です!

 

 

どうしても恋愛は
自分の願望や理想が前に出てしまうので、
相手の状態や状況に常に目を向けながら
その都度微調整を行うのも長続きのコツですよ!

 

 

今回のコラムのまとめ

 

まとめ画像

今回のコラムでは

「恋人の会う頻度」をテーマに、
多い少ないによるメリットデメリットや
考え方などを解説してきました。

 

 

実は交際の相談では、
前回書いた連絡の話よりも
会う頻度によるトラブルや別れは頻繁にあります。

 

 

やはりそのくらい

  • 交際状況を判断するステータス
  • 愛情を測るバロメーター

として見ている方は多いのです。

 

 

ただ、最初の項目でもお伝えした通り、
会う頻度に拘り過ぎるとリスクの方が高くなります。

 

 

今回な様々な内容を書きましたが

 

  • 恋人の平均的な会う頻度は月1〜2回
  • 会う頻度と恋愛感情の大きさは必ずしも比例しない
  • 「会える=当たり前」と考えないことが重要
  • 好きでも余裕がなければ会うことに前向きになれない
  • 感謝を忘れず、負担にならない環境作りが最優先
  • 自分勝手や重たいと感じさせれば消極的になる

 

こういった基本的な情報はもちろんのこと

 

 

会う頻度が少ない場合には

 

  • 気持ちの面では不安や不満を抱えやすくなる
  • 付き合っている意味や価値を見失いやすい
  • ただ、会えない時間が愛を育むことは事実
  • 会う頻度が少ない方が会える時間を大切にできる
  • 会えた幸せを感じやすい=刺激や楽しみに繋がる

 

 

会う頻度が多い場合には

 

  • 彼氏彼女(恋愛)としての幸せや充実感は得られやすい
  • ただし、会うことの価値が徐々に下がっていってしまう
  • 交際密度が高ければマンネリ化も早くなってくる
  • 「重たい」や「面倒」、「飽きた」と感じやすくなる
  • 万が一会うことが義務と感じれば気持ちは必ず冷める

 

 

といったように
それぞれにメリットデメリットがあるので、
「どちらが良い」ということはありません!

 

 

繰り返しにはなりますが、
常に一定の会う頻度を維持しようとしたり、
自分の理想を押し付けるような形ではなく、
お互いに負担がなく無理をせずに会えるペース
二人でしっかりと見つけていくことが重要です!

 

 

女性に比べると男性の方が
無理をしてまでは会おうとしない傾向にあるので、
もやもやしてしまうこともあるかもしれませんが、
「頻度」ではなく「相手の状況」を見て判断してくださいね!

 

 

次のページでは、
遠距離恋愛はもちろんのこと、
コロナ等で「普段なかなか会えない恋愛」の
男性心理や上手くいく方法を解説します!

 

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間1500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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