20代30代女性の「出会いがない」の解決方法
出会いがない女性が挑戦すべきことと見直すべきことのページ内容
「出会いがない」と悩む女性向けに、
出会いを掴むために挑戦すべきことや
見直すべきポイントを解説していきます!
実際に個別相談の中でも
20代30代の方を中心に、
恋活や婚活を頑張っているのに
なかなか結果が出ないという話を耳にします。
実際にチャンスの幅を広げるためには
意識や何に挑戦するかが重要にもなってきますし、
出会えても相手に選ばれなければ意味がないため、
まずは自分自身と向き合い直してみましょう!
最も大切なのは「意識」を変えること!
いざ社会人になってしまうと、
出会いの幅というのは
必然的に減ってはきてしまうもの。
実際に恋愛や結婚をする上では
「出会いがない=スタートラインに立てない」
という状況になってしまうため、
そこで行き詰って悩んでしまう女性も多いのです。
ただ、どうしても出会う方法などに
目が行ってしまいがちですが、
出会いがない状態から抜け出す上で
最も重要なのは「意識の持ち方」です!
ここが上手くできていないと、
どんな方法を使っても
なかなか出会いが見つからないという状況に陥りやすいため、
まずはしっかりと確認していきましょう!
フットワークの軽さやチャレンジ精神は必須
出会いがなくて悩んでいるということは、
言い方を変えてしまえば
「今の環境では新たな出会いが見込めない」
ということでもあります。
そのため
- 自らが積極的に行動する
- 新しいことに挑戦する
- 自分から出会いの場に参加する
といった動きは最低限必要です。
特に出会いというのは
待っているだけでは完全な運任せになってしまうため、
なかなか思うようにはいきません。
多少面倒だと感じたり
気乗りしない瞬間があったとしても、
「可能性があるならとりあえずやってみよう」くらいの感覚で、
前向きに動いていくことが大切ですよ!
いきなり恋愛や結婚を視野に入れない
恋活や婚活の現場で
出会いがないと悩んでいる女性の多くは、
いくつかの共通点を持っています。
その中でも最も多いのが、
最初から恋愛軸だけで相手を見てしまっている
という特徴です。
「恋活や婚活をしているんだから
それは当たり前なのでは?」と感じる方もいると思いますが、
実はこの考え方というのは
出会いの幅を一気に狭くしてしまいます。
- 恋愛や結婚に焦っている
- 過去の恋愛を忘れたい
- 寂しさや不安を埋めたい
といった女性に特に目立つのですが
これだとどうしても
自分だけでなく相手にとっても
様々な面でハードルが上がってしまうため、
恋愛に偏り過ぎないように注意していきましょう!
見切りや判断が早すぎるのは原則NG
一つ前の内容と
重なってくる部分も多いですが、
見切りや判断が早すぎるというのは
出会いを探す上では基本的にタブーになります。
もちろん、「完全に見た目重視」という場合は
第一印象のみで判断してしまっても構いませんが、
数週間のLINEや数回のデートでは
相手のことを知ることすら難しいのです。
よく恋愛で
- 最初はあまり興味がなかったけど
- 何度も会っているうちに自然と
といった話を耳にするように
良くも悪くもお互いに
内面や本質などの恋愛に重要な要素は
ある程度親しくなってからしか見えてこないため、
結論を急ぐと素敵な出会いも逃しやすいのです。
特に恋活や婚活の場合、
一度見切りをつけて手放してしまうと
後から関係を繋ぎ直すことはかなり難しくなるので、
少し時間をかけるつもりで見極めるのもポイントですよ!
出会いがない時にまず挑戦すべき方法
それでは次に、
実際に「出会いを見つける」上で
最初に挑戦すべき方法を、
いくつか紹介したいと思います!
というのも、出会いを探すのは
ただ闇雲に動くだけでは効率が悪く、
方向性を決めてから動いた方が成功率も高くなるものです。
もちろん
- とりあえずアプリに登録する
- 一度婚活パーティーに参加してみる
といった動きが決して悪いわけではありませんが
中途半端に挑戦してしまうと
出会いを掴む前に疲れてしまいやすいため、
自分に合った方法を探してから始めていきましょう!
どんな出会いを求めているのかを明確に
出会いに関する個別相談の中で
相談者さんに必ず聞くことの一つが、
「どんな人との出会いを探しているのか」
という質問です。
「出会えれば誰でも良い」ということなら
何も考えずに動いても問題はないものの、
恋愛や結婚を視野に入れた出会いの場合は
必ず大なり小なりの条件があるはず。
そしてこの条件の部分が
- 「良い人」などと漠然としている
- 求める要素が多すぎる
などといった状況になっていると
どういった方法であれ
出会いを見つける難易度が跳ね上がるため、
上手く見つけられない可能性も高くなるのです。
どんな人との出会いを求めているかによって
方法や動き方も変わってくるため、
出会いがないと悩んでいる方は
まずこの部分から始めていきましょう!
インターネットを活用する
ここ最近のデータを見ていくと、
20代や30代の出会いの半数程度は
インターネットを介したものになっています。
実際に
- マッチングアプリ
- TwitterやInstagramなどのSNS
- 趣味等のコミュニティーサイト
といったものというのは
未だに抵抗のある方も多いかもしれないものの、
今では出会いの場として主流なものになってきているのです。
また、結婚相談所や婚活パーティーというのも、
仲介する仲人さんや企業さんがいるだけで
ほとんどがネットを通しての募集や参加になっています。
本来なら出会うきっかけがなかった人とも出会えるのが
インターネットを活用する大きなメリットにもなるため、
これらを上手く活用できるかどうかで
出会い探しの効率はかなり違ってきますよ!
新しいことにチャレンジしてみる
出会いを探していく上では
「今までとは違うことをする」というのも、
一つ効果的な方法になります。
というのも、
現時点で出会いがないということは、
今の環境では新たな出会いが見つからない可能性が高いということ。
そのため
- 新しく習い事を始めてみる
- 趣味の幅を広げてみる
- 普段はしないことに挑戦してみる
などといった形で
あえて意識的に
自分自身の行動や環境を変えてみるだけでも、
必然的に新たな出会いのきっかけが生まれやすくなるので、
チャンスだと思って興味のあることにチャレンジしていきましょう!
様々な場所に実際に足を運ぶ
出会いというのは、
ただ座って待っているだけでは
なかなか掴めるものではありません。
出会いを探す上では婚活の場はもちろん
- 職場での付き合い
- 友人からのお誘い
- 同窓会などのイベント
などには足を運んだ方がチャンスは増えていきます。
実際に「友人や同僚からの紹介」や
「結婚式の二次会で出会った」など、
そこから恋愛や結婚に繋がるケースも少なくはないため、
積極的に参加をした方がメリットは大きいのです。
もちろん、実際に足を運ぶことで
今後の話のネタとしても使うことができますし、
参加率が高ければ声をかけてもらえる可能性も高くなるため、
「迷ったら行く」という考え方がオススメですよ!
出会いがないと悩む女性に共通するポイント
せっかくの機会なので、
「出会いがない」という状況に
陥りやすい女性の特徴も
お伝えしておきたいと思います。
正直なことを言ってしまえば、
出会いというのは運の要素も絡んでくるため、
ちゃんと行動をしていたとしても
なかなか素敵な人に出会えないという人もいます。
ですがほとんどの場合は、
自ら出会いを遠ざける動き方をしていたり、
どこか他力本願な考え方になってしまっているもの。
そこでここでは、
過去の出会いに関する相談のデータから
「出会いがない女性に最も多く共通する特徴」を
5つ紹介していくので、
当てはまっていた場合には改善していきましょう!
何かしら理由をつけて自ら動こうとしない
共通する特徴で一番目立つのは、
やはり出会いを探すスタンスが
「待ち」になってしまっているというもの。
例えば
- 自分から動くのは恥ずかしいから
- 忙しいし時間もお金もかかるから
- 縁があれば自然に出会うと思うから
などといった理由をよく耳にするのですが
厳しい言い方にはなってしまうものの、
自分から行動していないのであれば、
それは「出会いがない」のではなく
「出会いを探そうとすらしていない」ということです。
恋活や婚活の場に限らず、
どういった場面であっても
求めている側が動かなければ
手に入るものも手に入れることはできなくなります。
出会いがなくて悩んでいる場合は
「まずは自分が動く」というのが基本になるので、
これだけは絶対に忘れないようにしてくださいね!
求めていない出会いは大事に出来ない
恋愛や結婚に向けての出会いを探す時、
実は男性女性共に非常に多くの方が
「恋愛対象として見れない出会いは放棄する」という
動き方をしてしまいます。
もちろん
- 具体的な理由があって絶対に無理という場合
- 何らかのリスクやデメリットを伴う場合
これらは切り捨てていくことが重要ですが
一つ一つの出会いを大事にできないというのは、
そこから広がる出会いの可能性を切り捨てるどころか、
恋愛要素が前に出過ぎて失敗するリスクも上がるため、
実は出会いを探す上では損しかしないのです。
一概に「全ての出会いを大切にすべき」とは言えませんが、
どこから運命的な出会いに繋がるかは分からないため、
仮に同性や恋愛対象外の人との出会いであっても
大事にする姿勢は持っておきましょう!
興味のない付き合いや誘いには参加しない
これは先ほども少し触れましたが、
付き合いや誘いを断るというのは
自ら出会いの幅を狭めることにも繋がってしまうもの。
実際に相談者さんの中にも
- 友達に誘われて渋々行った合コン
- 職場の取引先との飲み会
- 流れで行くことになってしまったイベント
などで結婚相手を見つけた人も大勢います。
もちろんこれも
「全てに参加した方が良い」とまでは言いませんが、
選り好みして参加をしているようでは
出会いがない環境から抜け出すのは難しいのです。
無理をする必要はありませんが、
いくら出会いに繋がる見込みが薄そうでも
参加しなければ可能性は確実に0のままなので、
可能な範囲で前向きに参加していきましょう!
条件が多すぎて出会いのハードルが高い
これは「婚活あるある」でもあるのですが、
求める条件が多ければ多いほど
対象となる相手を探すのは至難の業です。
例えば
- 身長が高くてイケメン
- 年収が800万円以上
- お酒もタバコもしない
- 優しくてちゃんと気遣いができる
- 趣味や食の好みが合う
なんて条件だったと仮定しましょう。
これを男性側に当てはめれば
- すごく可愛い、もしくは美人
- スタイルが抜群に良い
- 家事を完璧にこなせる
- 女子力が高く、男を上手に立ててくれる
- 献身的で自分を常に理解してくれる
などといった条件をつけているようなもの。
逆側の視点で見ると結構めちゃくちゃですよね?
実際に条件が多いというのは、
該当する人が非常に少なくなると同時に、
相手からも同等のものを求められることになるため、
出会いのハードルが跳ね上がってしまうのです。
そのため、婚活の現場では、
絶対に譲れない条件を1〜2個に絞るか、
条件の優先順位を決めて妥協も加えていかないと、
余程の運と魅力がないと相手が見つからなくなります。
ついつい理想を追い求めてしまいがちですが、
「現実的な出会い」で考えていかないと
どうしても難易度だけが上がってしまうため、
この部分は十分に注意が必要です!
無自覚に自らの印象を悪くしてしまう
実は出会いがないと悩む女性の中には、
「出会いは掴めているものの、
その先の交際や結婚に繋げられていない」
という方も一定数存在します。
もちろん恋愛である以上、
恋活や婚活の場で出会ったとしても
絶対に発展をするわけではないですし、
ある意味致し方ない部分ではあるのですが
出会いを掴むというのは
相手にも選んでもらうことが大前提ですし、
抵抗や不安を感じさせてしまうのはNGです。
実際に男性の視点で考えると
- 結婚などに焦っている
- 答えや結論を急かしてくる
- 自分本位な動きや駆け引きをされる
- 恋愛中心だったり自立が出来ていない
といった女性はパートナーとして選びにくいもの。
いくら出会いの数が多くても
印象が悪くては意味がなくなってしまうため、
「選ばれるための意識」というのも
しっかりと持っておきましょう!
このページのまとめ
今回のコラムでは
「出会いがない」をテーマに、
20代30代女性を中心に
改善に向けたアドバイスをお伝えしてきました。
実際に出会いがない時というのは、
大半が自分に何らかの問題か改善すべき点がある
といった状況になっているものです。
出会いの場では
- ちょっとした意識の差
- 挑戦の仕方や向き合い方
といったもので大きく状況は変わってきます。
いくら運の要素も絡むとは言っても、
出会いの可能性の幅をどう広げていくか、
いかに恋愛に結びつく出会いにできるかは自分次第なため、
その意識を持って取り組んでみてくださいね!
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恋愛相談の中でも質問の多い
「男女の恋愛の価値観の差」についてを
解説していきたいと思います!
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