振った後や別れた後の男性心理と後悔する時期
別れを後悔する時期や振った後の男性心理を解説!のページ内容
振った後や別れた後の男性心理や
彼が振ったことを後悔する時期などを
具体的に解説していきます!
実は女性の方が思っているよりも
男性の気持ちや心理は変動をしやすいもの。
そのため、仮に自らが振った後であっても
数か月単位で様々な変化が見られます。
今回はその変化についてを
同じ男性の視点から解説をしつつ、
復縁に繋げていくためのアドバイスもお伝えしますので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
始まるお付き合いもあれば、
何かのきっかけで
終わってしまうお付き合いもあるもの。
その中には
- 突然彼氏から振られてしまった
- 話し合っても別れを避けられなかった
といった状況も当然存在します。
そして、実は別れ方や理由にもよるものの、
一般的に男性側から振られた場合には
いきなり復縁を申し込むと成功率がかなり低くなるのです。
実際に恋愛相談に乗っていても、
振られてしまったことのショックから
すぐに復縁に向けてのアプローチをしたり
縋るような動きをしてしまう女性は多くいます。
ただ、喧嘩別れなどの
感情的に別れを切り出した場合を除いては、
即復縁に繋がるケースはほとんどありません。
これはなぜなのかと言うと、
男性が彼女を振った直後というのは
自分の答え(決断)が正しかったと思い込もうとする
男性心理が強く働くからなのです。
先ほどお伝えしたような
「一時的な感情」や「その場の勢い」で
彼女を振ったという状況であれば、
時間と共に冷静さが戻っても来ますが
それ以外は
- 何度も考えた上での決断
- 何日も悩んだ上で出した答え
といったように「その場で決めた」わけではありません。
このような別れの経緯の場合、
意地やプライドなども相まって
簡単には決めた答えを覆す気にはなれないため、
むしろ「正当化する」という心理が強くなります。
よく復縁の記事の中で
「冷却期間は必要」と書かれているため、
見聞きしたことがある人も多いと思いますが
実際に別れた直後というのは
- 彼女の嫌な面ばかりに目が行く
- 交際中の不満や負担ばかりを思い出す
といった状態になりやすいため
冷却期間というのは
復縁に向けての動きをする際に、
彼側の印象や考えが偏った時期をやり過ごす
という意味合いも含まれているのです。
振られた側としては
少しでも早く関係を修復したいところですが、
別れを決めて切り出す側も
簡単にその答えにたどり着いたわけではありません。
どんな別れにも大なり小なり
- 振られた理由
- 振ったきっかけや原因
などが必ず存在しているため
それを見極めて改善するためにも、
特定の条件が揃っている場合を除いては
振られてすぐのアプローチは極力避けておきましょう!
ここで更にマイナスな印象を持たせてしまえば
その後の復縁の流れにも悪影響を及ぼすので、
しっかり彼側の気持ちや意見を受け入れることも
復縁を成功させる上では重要ですよ!
「振った後すぐ」の段階での
男性心理を解説してきましたが
実はこの「正当化」という状態は
そこまで長く続くわけではなく、
時間が経つにつれて
少しずつ男性心理も変化していきます。
彼の性格や別れの原因によって
若干時期には個人差が生まれるものの、
一般的な傾向としては
別れて1か月程度経つと徐々に気持ちに変化が出てくるもの。
よく耳にする
- 振られた元彼から連絡が来た
- 急に元彼の態度が優しくなった
といった男性側の動きもここに関連しているのですが
完全になくなるわけではないものの、
最初は半ば意地のような形で
別れという答えを曲げないようにしていた人でも、
次第にその心理は弱くなっていくのです。
そうなってくると今までとは異なり
段々と嫌な記憶よりも良い記憶を思い出すようになるため、
少しずつ彼の気持ちや印象も変化していきます。
そしてそれと同時に
- 付き合い続けていたらどうなっていたのか
- 別れた後元カノはどうしているのか
- 彼女は今自分のことをどう思っているのか
などを考える機会が増えていくため
必然的に振った相手のことを考えたり、
当時のことを思い出すことも増えていきます。
その結果として、
振った後「1か月〜3か月」ほどの時期は
別れるという選択が正解だったのかの迷いが生まれやすくなるのです。
念のため補足をしておくと、
これはあくまでも
「別れを受け入れてある程度距離を取っている」ことが前提です。
そのため
- 別れた後も定期的に連絡をしている
- 振られた後に会う話を持ちかけている
- 自分の気持ちや復縁の意志を伝えている
といった場合には時期はズレてきます。
ただ、余程「重たい」や「面倒」といった
恋愛的に悪い印象を持たれていたり、
完全に関係を断ちたいと思うほどに嫌われていなければ、
男性には良い意味で元カノを思い出す瞬間がほぼ確実にあるのです。
実はこれも一つ前の項目で触れた
冷却期間という考え方の中で、
「冷却期間は3か月程度が目安」と言われている
一つの理由になっています。
厳密に言えば
取るべき冷却期間は状況によって変わるのですが、
振られてからの2〜3か月を正しく過ごせば
不思議と悪い印象をある程度薄れさせるは可能です。
ちなみにですが、
この時期を超えると交際自体が過去のものになる
という状態に移行していくので、
これも同時に覚えておきましょう!
復縁のやり方としては
- 付き合っていた頃の感覚を利用する
- 完全に1から関係を組み立て直す
この二つの考え方があるため
交際状況や別れ方、
別れた後の接点の持ち方などに応じて、
「思い出す時期」か「過去になった時期」の
どちらで動くべきかを見極めることも大切ですよ!
自ら別れを決断したとしても、
「振った後に後悔する」ことは
決して珍しくはありません。
男性からの恋愛相談でも
- 振った元カノとやり直したい
- 別れたことを後悔している
といった内容は意外と多いもの。
なぜか一部では
「男性は一度別れを決めたら戻らない」
なんてことを言われることがありますが、
後悔することもやり直したいと思うことも普通にあるのです!
そこでここでは、
男性が「振ったことを後悔するきっかけ」として
特に多いものを3つピックアップして
お伝えしていきたいと思います。
手放したものの大きさに気付いた瞬間
別れを後悔する瞬間として
やはり最も多く耳にするのが、
彼女の存在の大きさが身に染みた瞬間です。
実際にお付き合いをしている時は
当たり前のように感じていたとしても、
いざ振り返ってみると
生活のあらゆる場面に恋人は関わっているもの。
例えばですが
- 日々の何気ないやり取りや会話
- 彼女がいることで得ていた安心感
- 悩みや愚痴に付き合ってくれていたこと
これが自分の安定に繋がっていたケースも少なくはありません。
よく「失った後に大切さに気付く」なんて言われますが、
事実当たり前だと思っていたことが
実はすごく自分にとって重要なことだったと気付いて、
そこから振ったことを後悔する男性はかなり多いです。
彼女が別れてから綺麗(可愛く)なっていた時
実際に男性の多くは、
別れてからもしばらくの間は
元カノの動向を気にするという傾向があります。
そしてその中でも
見た目(外見)の変化は印象を大きく変えるため、
付き合っていた頃よりも綺麗になっていたり
可愛くなっていると後悔に繋がりやすくなるもの。
よく復縁のアドバイスでもお伝えしますが
- 髪型やメイクを変えてみる
- 別れを機にダイエットを始める
- これまでしなかった服装に挑戦する
などの「イメチェン」も実は効果的なのです。
今はLINEのアイコンやSNSなど
「間接的に変化を伝えるツール」が増えたため、
改めて一人の女性として見てもらうためにも
「外見を磨く」ことは意識しておいて損はありませんよ!
不意に寂しさや孤独感に襲われたタイミング
これは少し前にお伝えした
「彼女の存在の大きさ」とも
共通する部分がありますが
いくら自分から振ったとしても
改めて一人になったことを強く実感する瞬間はあるため、
そのタイミングで後悔するケースも多々あります。
例としては
- LINE等でスマホが鳴る回数が減った
- 一人で行動する機会が増えた
- 休日に家で過ごすことが多くなった
といった時に実感しやすいのですが
こういった瞬間というのは
必然的に過去の環境と比較をすることで
「寂しさ」や「孤独感」をより強く感じやすくなるため、
「あの頃は良かった」などと後悔することが増えていきます。
もちろん他にも
男性が別れたことを後悔する瞬間はありますが、
実は決して大きな出来事が必要なわけではなく、
何気ない瞬間やちょっとした変化から後悔することが多いです!
意図的に作れるものとそうでないものがありますが
- 振られたショックを自分磨きのモチベーションにする
- あえて自分も我慢して連絡等の接点をなくす
こういった動きでも後悔を引き出せる可能性はあるので、
復縁を目指すのであれば覚えておきましょう!
これから復縁を目指す方や
現在復縁に向けて動いている方向けに、
アドバイスをお伝えしたいと思います。
まず復縁を目指すにあたっては
- 相手側の気持ちや心理を理解する
- 自分の感情を優先して動かない
この二つはほぼ必須です!
これは男性だけでなく女性も同じなのですが、
何らかの理由があって
別れを切り出した側というのは、
感情的に復縁を迫られることをかなり嫌います。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
別れることを決断したということは
「一緒にいられない」と判断をした
何らかの理由や原因があるということ。
そのため
- 別れの原因が解消されていない
- 自分の意見を理解しようとしない
などと感じる状況では復縁は受け入れられません。
なので、本気で復縁がしたいのなら
「復縁を求める」のではなく、
「復縁を視野に入れてもらえる環境作り」を前提に
こちら側から動いていく必要があります。
特に女性に多い傾向ですが、
「自分の気持ちを伝える」や
「駆け引きをする」などといった、
力押しの作戦では基本的に復縁は上手くいきません。
また
- 連絡を取りたい、または会いたい
- 彼に忘れられたくない
- 他の人に行ってしまわないようにしたい
こういった理由で行動するのも原則NG。
これはなぜなのかと言うと、
あくまでも自分の感情を優先した動きになってしまうため、
アプローチを受けた側としては
「自分本位(自分勝手)な言動」にしか見えなくなるからです。
ただ、それとは逆に
「彼側の気持ちや男性心理に寄り添う」
という形で努力することができるなら、
それ自体が彼への「誠意」になります。
分かりやすく言うのなら
- 戻れる保証がなくとも原因を解消しようとする
- 彼の気持ちを理解して動きたくても我慢をする
- 接点がなくても振り向いてもらうために努力する
こういった動きが「彼が復縁を考えるきっかけ」になるのです。
案外に必死に復縁を目指している人ほど、
逆の立場だったら嫌だと思うことを無意識にしてしまっています。
当たり前の話ですが
- 耐え切れずに別れを切り出した側
- 別れを受け入れられずに復縁を狙う側
この両者では考え方も感覚も違うもの。
だからこそ
復縁の成功率を高めるためには、
相手を理解し、その心理状態に合わせた行動をすることが
何よりも重要なポイントになるのです!
言葉にすると簡単そうですが、
恋愛感情が先行していればいるほど
相手側の立場で考えるのは難しくなります。
ですが、仮のどんなアプローチ方法であったとしても、
彼が嫌がれば「ただのマイナス」にしかならないので、
彼側の男性心理や感覚も含めて理解して、
成功率の高いアプローチを目指していきましょう!
今回は
「振った後の男性心理」や
「別れを後悔する時期」をテーマに
お話をしてきましたが
意外と「自分から振った」としても
男性側の気持ちや心理は常に一定ではないですし、
数か月の単位で比較的コロコロ変わっていきます。
そして、ここを理解しているかどうかや
アプローチを考える際に組み込めるかどうかでも、
復縁に繋げられる可能性は何倍も変わってくるものです。
ここでお伝えしてきた内容は
必ずしも全ての男性に綺麗に当てはまるわけではなく、
本来は「性格」や「恋愛観」、「別れの原因」など
様々な要素を組み合わせて細かく感がる必要はありますが
- 振った後は自分の出した答えを正当化する心理が働く
- 彼の印象や考えが偏った時期に動くと失敗しやすい
- 別れて1か月程度で気持ちや男性心理に変化が出始める
- この時期から別れるという決断が正解だったかを迷いやすい
- 3か月から半年で交際自体が過去のものになっていく
- 何気ない瞬間やちょっとした変化で後悔することが多い
- 復縁は「求める」のではなく「環境を作る」ことが重要
- 逆の立場で考えて嫌なことは絶対に避けるべき
これらの内容を知っておくだけでも、
復縁の成功率は全然違ってきます!
結局のところ恋愛は、
自分がどう思うかではなく、相手にどう思ってもらうかで
ほぼ全ての結果が決まってくるので、
彼側の気持ちや心理にもしっかり目を向けてあげてくださいね!
次のページでは、
現在交際中の彼氏彼女さんや
これからお付き合いが始まる方向けに、
「長く付き合う秘訣」をお伝えしたいと思います!
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