必要以上に相手を傷つけない上手な告白の断り方とポイント

相手を無駄に傷つけない上手な告白の断り方のポイント

告白してくれた相手を傷つけない断り方とは?のページ内容

 

ここでは、

異性から告白をされた時の
相手を傷つけない断り方についての
アドバイスを行っていきます!

 

とは言っても、告白を断る以上
全く傷つけずというのは物理的に難しいため、
いかに「不要なダメージ」を減らすかが
上手く断る上でのポイントになってきます。

 

今回は傷つけないための基礎知識と、
誠実な断り方の基本を確認しつつ、
告白した側の心理や受け取り方を
しっかりと理解していきましょう!


 

相手を深く傷つけないために覚えておくべきこと

ひどく傷ついた男性

恋愛や人間関係は
必ずしも思い通りになるわけではないため、
望んでいない出来事が起こることも多々あります。

 

 

それこそ

  • 恋愛感情のない相手
  • 仲が良いと思っていた男友達
  • まさかと思うような関係性の人

などから不意に告白を受けることもあるもの。

 

 

そして、いざその時になると、
どう対応すべきか、どんな断り方がベストなのかなどと
いろいろ考えて悩んでしまうものなのです。

 

 

そこでまずは、
「必要以上に相手を傷つけない」ために覚えておきたい、
注意点やポイントを解説したいと思います!

 

 

断る以上「全く傷つけない」は難しい

実際に好意のない相手や
付き合う気になれない異性から告白されれば、
まず最初に考えるのは「断り方」です。

 

 

この時多くの人が
出来る限り相手を傷つけない
「穏便に済ませられる方法」を探そうとするのですが、
実はここを考えすぎるのはあまり得策とは言えません。

 

 

相手はあなたのことを好きになって
勇気を出して告白をしてきている以上、
どんな方法や断り方を選んだとしても
答えが「No」であるなら少なからず傷つくのです。

 

 

変に断り方を考えてしまった結果、
返事をするのに時間がかかり過ぎたり、
下手にフォローしようとすると逆に傷つけることになるため、
本末転倒にならないように注意しておきましょう。

 

 

どんな相手からの告白も正面から向き合う

向き合わない二人

告白をする側にとって
最も傷つく結果になるのが、
「ちゃんと受け止めてもらえなかった」と
感じる対応をされた時です。

 

 

例えば

  • 答えすら聞かせてもらえない
  • 適当、または冷たく断られる
  • 即答で拒絶される

といった対応をされれば、当然傷つきます。

 

 

どんな関係性の相手でも、
いくら「あり得ない」と思ったとしても、
相手の気持ちや告白に対して
誠意を持って対応するのがマナーです。

 

 

面倒だと思うこともあるとは思いますし、
つい適当に誤魔化そうともしてしまいがちですが、
ちゃんと正面から向き合ってあげることが
相手が傷つかない断り方をする第一歩ですよ!

 

 

曖昧な断り方や表現をするのはNG

相手を傷つけないようにと思うあまり

  • 遠回しに断ろうとする
  • 曖昧な表現で言葉を濁す
  • 自発的に諦めてもらおうとする

といった対応をする人もいますが

 

 

実はこれは
「自分を守るため」の動きになってしまうため、
無自覚で相手を傷つけている可能性が高くなります。

 

 

相手を傷つけたくないのなら、
中途半端な断り方をするのではなく、
はっきりと自分の気持ちや答えを伝える方が
遥かに効果的なのです!

 

 

もし自分が告白した側だったとしたら
曖昧な態度を取られる方が嫌ですよね?
その考え方は男女共通なので
断るのならしっかりとその旨を伝えていきましょう。

 

 

告白の断り方の基本

ごめんなさいする女性

それではここからは、
より具体的に
「上手な告白の断り方」の
ポイントを紹介していきます!

 

 

一つ前の項目でも触れていますが

  • 中途半端な気遣い
  • 不誠実な対応
  • 自分を守るための考え方

というのは、逆に相手を深く傷つけます。

 

 

繰り返しにはなりますが、
傷つけないために必要なのは、
答えの良し悪しではなく
告白と相手自身に真摯に向き合うことなので、
しっかりと頭に入れた上で読み進めてくださいね!

 

 

断る時は告白された時と同じ方法で

最近では「LINE」や「電話」での告白も
全体を通して増えてきましたが、
告白の返事をLINEで済ませる
というケースはそれ以上に多くなっています。

 

 

実際に断る側としては

  • わざわざ時間を作るのが面倒
  • 会ったり直接話すと余計に気まずくなりそう
  • 出来れば簡単に済ませてしまいたい

なんてことを思ってしまうもの。

 

 

ただ、傷つけない対応をしたいのであれば、
相手が告白をしてくれた方法と
同じ形で答えを伝えてあげるのがベストです。

 

 

もちろん、LINEでの告白であれば
LINEで返事をしてもまず問題ありませんが、
対面や電話での告白なら
同じかそれ以上の手段で返事を伝えましょう。

 

 

感謝やお礼を交えながら伝える

しっかり意見を伝える女性

仮に告白には応えることができなくとも

  • 自分を好きになってくれたこと
  • 勇気を出して告白してくれたこと

これらは決して当たり前のことではありません。

 

 

実際告白された相手によっては
「嬉しくもなんともない・・・」と
思ってしまうこともあるかもしれませんが、
その事実自体は自分にとってプラスの出来事なのです。

 

 

だからこそ、お断りはするものの、
好きになって告白してくれたことへの
感謝やお礼を素直な言葉で伝えてあげるだけでも、
相手に与えるダメージは随分和らぎます。

 

 

「結果は良くなかったけど
告白をしたことに後悔はない」と
思ってもらえるような対応ができれば、
必要以上に傷つけずに済みますよ!

 

 

これまでの関係性を壊す、断ち切る対応はしない

告白というのは
突然見ず知らずの人からされるわけではなく、
ある程度の関係がある相手から
されることの方が圧倒的に多くなります。

 

 

実際に恋愛相談でも

  • 職場の同僚、部下、上司
  • 昔からの男友達
  • 学校や部活(サークル)の仲間

なんてケースが非常に多いもの。

 

 

マッチングアプリで出会った人などの
関係性が浅い人なら別ですが、
今後もある程度の接点が必要な場合は
一方的な拒絶をするのはNGです!

 

 

告白を断るということは
以前の関係性が維持されるということなので、
態度や接し方を変えたり、
変に避けたりしないようにすることも、
傷つけないためには必要な意識ですよ!

 

 

今後自分がどうしたいのかを言葉で示す

友達として過ごす二人

実は女性の恋愛観は
「白か黒か」という
はっきりした思考が強いため、
告白後の対応も極端になってしまいがち。

 

 

ただ、いくら告白をされたと言っても

  • 友達のままの関係でいる
  • 親しい仕事仲間でい続ける
  • 信頼関係を維持する

といったことは十分可能です。

 

 

告白をした側というのは
「ダメだったら今後どうしよう・・・」という
不安や心配を抱えているケースがほとんどのため、
二人の今後の関係性をどうしたいと思っているのかを
自分から伝えてあげることも効果的な方法なのです!

 

 

難しく考えなくても良いので

  • 友達としてで良ければ今まで通り接したい
  • これからも変わらず一緒に仕事できたら嬉しい

などの言葉も添えて、
安心感を作ってあげるのも大切ですよ!

 

 

断る理由があるなら明確に伝える

告白を断る際には、
恋愛感情の有無とは
全く異なる理由で断るケースも出てきます。

 

 

例えば

  • 今は仕事や勉強に集中したい
  • 恋愛をする気になれない事情がある
  • 恋愛に対するトラウマや不安がある
  • 他に大好きな(忘れられない)人がいる

といったものが代表的なのですが

 

 

これらの理由で断る場合は
「相手への印象や感情が答えに影響していない」ため、
丁寧かつ明確に理由を説明をしてあげることが
傷つけないようにする上では重要です。

 

 

ざっくりとした説明をしてしまうと
「適当に理由をつけて断られた」とも
受け取られてしまいかねないため、
詳しく話してあげることがポイントですよ!

 

 

【まとめ】中途半端な告白の断り方が一番傷つく

 

まとめ画像

今回の記事では
「告白の断り方」をテーマに、
相手を傷つけないための
ポイントや注意点を解説しました!

 

 

元も子もない言い方にはなってしまいますが、
やはりどんな理由や断り方であれ、
告白を断られて傷つかない人はいません。

 

 

だからこそ、傷つけない断り方というのは、
振られたことによるダメージ以外の
傷つける要素を出来る限り排除した断り方という
考え方をするのが最も現実的です。

 

 

実際に恋愛相談の中では
「告白をした側」の
相談に乗ることが多いわけですが

 

 

その中でよく耳にするのは

  • 断るならはっきり断ってほしかった
  • 中途半端に優しくされたのが苦しい
  • 返事すらもらえなくてやり切れない
  • たった一言でまとめられたのが辛い

などといった意見です。

 

 

断る側もいろいろと考えた末の
対応だったのだとは思うものの、
結局中途半端で雑な断り方が
最も告白してくれた相手を傷つけるのです。

 

 

はっきり断言しますが、
告白を断ることは
決して悪いことでも間違ったことでもありません。

 

 

自分が好きになったら
相手も好きになってくれるわけではありませんし、
どんなに思ってもらえていても
気持ちに応えられないことだって出てきます。

 

 

そして、それは相手も分かっています。
だからこそ、告白を断られて傷つくのではなく、
告白に向き合ってもらえなかったり、
拒絶するような断り方をされることに傷つくのです。

 

 

傷つけない断り方を考えるのは、
実は決して難しいことではありません。

 

 

もしこれが「自分が告白をした立場」だったらと、
逆の立場として考えた時に
納得のできる断られ方を考えるだけでも、
かなり相手が傷つかない断り方に近付けます。

 

 

もちろん状況次第な部分もありますが、
自分にとっては正直迷惑な告白だったとしても、
相手は真剣に考えた上での告白だったりするので、
お互いのためにもちゃんと対応していきましょう!

 

 

次のページでは、
自分が告白をする側の時に
「どんな告白が成功しやすいのか」を
まとめて解説しています!

 

 

重要になる

  • 告白のタイミング
  • 告白のセリフ選び

を中心に解説しているので、
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

 

 

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この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間1500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

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