恋愛に振り回されないための感情のコントロール方法
感情をコントロールできると恋愛の成功率は上がる!のページ内容
恋愛を成功させるには欠かせない
「感情のコントロール」をテーマに、
その重要性や方法を解説します!
実際に恋愛の中では、
良い感情でも悪い感情でも
「自分で制御できずに暴走する」と
リスクの方が圧倒的に高くなってしまいます。
そこで今回は
「状況を問わず誰でもできる対処方法」を
5つ紹介していくので、
しっかり実践して対処していきましょう!
恋愛で感情が不安定になるのは普通のこと
恋愛をするということは、
良い意味でも悪い意味でも
「普段よりも感情が動きやすくなる」
ということでもあります。
もちろん
- 自分が優位な状態での恋愛
- 交際が長く続いている環境
などでは安定するケースも出てくるのですが
基本的には
「恋愛感情がある=気持ちの波が激しくなる」
という状態になっていくため、
浮き沈みが多くなることは自然なことなのです。
そして、意外と見落としがちですが、
感情がコントロールできなくなる瞬間というのは
- 不安や焦りなどが強い時
- 期待や高揚感などが強い時
このどちらの状況でも起こるもの。
恋愛の成功失敗という意味では、
どちらのタイミングで暴走してしまっても
リスクの方が高くなってしまいます。
だからこそ、
ネガティブな時もポジティブな時も
感情をコントロールしながら冷静に対処することが、
恋愛を成功させる上では重要なのです!
実は恋愛相談の中でも
- マイナス思考になって自滅した
- プラス思考になり過ぎて暴走した
といった状況をたくさん目にするため
「自分自身が感情に振り回されると、
相手も強制的に振り回すことになる」
といったことをしっかり認識しながら、
少しでもコントロールできるようになっておきましょう!
気持ちをコントロールするのに役立つ方法
それでは早速、
感情をコントロールする上で
効果的な方法を紹介していきます!
実際には
- どんな感情が大きくなっているのか
- 何が原因(理由)で不安定になるのか
- 今の関係性はどういう状況なのか
などを見ながら対策を考えていくことにはなるのですが
今回は
状況を問わず誰にでもできるコントロール方法を
5つ紹介していくので、
不安定になった時はまずここから初めてみてくださいね!
全てを恋愛に結びつけるのをやめる
恋愛をしている中で
感情が不安定になる最も多い原因は、
「何でもかんでも恋愛に関係していると考えてしまう」
という癖にあります。
例えば
- よく目が合う=好意がある
- どうでも良い話をされる=意識をされている
- 返信が遅い=脈なし
- 話が広がらない=自分に興味がない
などと考えてしまっている人も少なくはないのですが
実際には
必ずしも相手の恋愛感情が影響しているとは限らないですし、
何かを意図して動いているとも限らないのです。
自分が恋愛をしている状態だと、
なぜか「相手も恋愛の土俵にいる」という前提で
物事を考えてしまう人が多いため、
そこをやめるだめでも感情は随分安定してきます。
目に見える形で感情を吐き出す
溜め込んでしまった感情は
そのまま放置をすると爆発してしまいますし、
自分の中で消化がしきれていないからこそ
溜め込む状態が続いてしまっています。
そんな時は誰かに伝えるのではなく、
文字や言葉にして
一度全て自分の目に見える形で吐き出すことが、
感情のコントロールには有効です。
実際に少し時間を空けてから見直すと
- 客観的に自分を見ることができる
- その時とは違う考えが生まれてくる
- 視野が狭くなっていることに気づける
など、新しい発見も出てきます。
意外と後から振り返って見ると、
「なんでそんなことを考えてたんだろう」と
思ってしまうような思考に囚われていることも多いため、
一度自分の中から吐き出して見直してみることも大切ですよ!
目指している目標を再確認する
感情的になっている時は
どんどん自分が不安定になっていくため、
自分自身の考えもブレていきます。
本来は「好きになってほしい」が目標なのに
- なんとかして連絡を取ることを目指そうとしている
- 一度でいいから会えればという考えになっている
- 辛さや苦しさから逃げ出すことを最優先にしている
といった変化が無自覚で起こってくるのです。
こういった状況になると
目先の願望や欲が優先になって、
最初に目指していたゴールからは遠ざかってしまうため、
自分にとってはマイナスの動きが多くなってしまいます。
恋愛においては、
不安定になって動いたことが
更なる不安定を招くことは本当によくあることなので、
初心に戻ることもコントロールには効果的な手段ですよ!
恋愛の優先度を下げられる環境を作る
「恋愛に支配されている時間の長さ」というのも、
感情のコントロールが出来なくなる
大きな要因の一つです。
そのため
- 四六時中相手のことを考えてしまっている
- 相手のLINEやSNSを頻繁にチェックしている
- 恋愛に関する予定を最優先にしている
といった人は不安定になりやすい傾向にあります。
こういった状態になってしまいやすい
「恋愛体質」や「依存体質」の人は、
意図的に恋愛以外での目標を立てることが
自分をコントロールする上では効果的です!
実際に「仕事中は安定する」など、
恋愛から意識が離れていると
安定した時間が増えて徐々に落ち着いてくるため、
そういった環境を増やすための工夫も大切ですよ!
無理に答えを出さない、選択肢を複数持つ
恋愛は人の気持ちが関わっているからこそ、
「考えれば答えが出る」というものではありませんし、
相手の本当の気持ちや考えは
相手にしか完璧には分かりません。
それなのに
- 自分の中だけで答えを導き出そうとする
- 自分が思いつく選択肢だけで考える
- 少ない情報から無理やり結論を出す
といったことをすれば、
ネガティブな方向に考えが集約していくのは当然です。
「考えない」ということ自体は無理でも、
分からないものは「分からない」を答えにする、
あり得る選択肢は全て可能性として考える、
こういったことは意識をすれば可能になります。
感情の波をコントロールするには、
「視野を広く持って一つの答えに縛られすぎない」ことも
非常に大切なポイントになるため、
決めつけや思い込みを減らすことも重要ですよ!
【まとめ】感情のコントロールは誰でもできる!
今回の記事では
「感情のコントロール」をテーマに、
その重要性や誰にでも使える
対策方法を解説してきました。
よく個別相談の中でも
- どうしても感情のコントロールができない
- 気づくとネガティブになって暴走してしまう
なんて声を耳にしますが
それらは決して仕方ないことでも
改善できないことでもなく、
対処方法を知って正しく実践すれば、
誰でも対策して少しずつ減らしていけるものです。
恋愛をする以上、
感情に波が起こることを完全に止めることは不可能です。
ただ、その中でも
- 上手く自分の感情と付き合っている
- 自分の感情に振り回されてしまう
このどちらの人も存在しています。
その大きな差は、
性格や考え方というよりも
自分とどこまで真っすぐ向き合えているかなのです!
好きな人が出来たり
恋人がいるという状態なら、
プラスの感情もマイナスの感情も
普段よりもたくさん出てきます。
それによって
- 苦しいことや辛いこと
- 嬉しいことや楽しいこと
などを感じる瞬間も多くなってくるものの
それらを「恋愛しているから当たり前のこと」と考えて、
一つ一つ落ち着いて
「自分自身で対処する」ということが大切です。
相手に頼ろうとしたり
解決を求めてしまうようになると、
余計にメンタルが不安定になってしまったり、
自立ができなくなるリスクが高まっていくため
「自分の感情を正しく理解して、
その原因や対策を適切に見極めて対処する」
この意識を持った対応を
しっかり続けて癖にしていくことが、
感情のコントロールができるようになる
一番の近道だということを忘れないようにしてくださいね!
それでもどうしても解消できないという場合は、
味方になってくれる親しい友人ではなく、
第三者からの意見や見え方を聞くという選択肢も
持っておくとより対策しやすいですよ!
下記のページでは、
「誰かに相談したい」
「話を聞いてほしい」と感じた時の、
ベストな相談相手の選び方を解説していきます!
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