女性を好きになる瞬間とその理由を男性心理から解説!
誰かを好きになる瞬間の主な理由と男性心理のページ内容
男性が女性を好きになる瞬間をテーマに、
男性心理やその理由などを交えながら
お話をしていきたいと思います!
よく「別れるのには理由がいるけど、
好きになるのに理由は必要ない」なんて言われますが、
実はそれは的を得た言葉で
「理由があるから好きになった」という人はあまりいません。
ただ、恋に落ちる瞬間やきっかけ、
好きになることに繋がる男性心理など、
恋愛感情を持つ引き金になる要素は多々あるため、
今回はそこを詳しく解説していきますよ!
誰かを好きになるのに明確な理由はない?
恋愛の現場で活動していると「どうしたら好きになってもらえますか?」
という質問を受けることが
すごくたくさんあります。
もちろん
- 好きになるきっかけ
- 意識し始めた瞬間
というものは確かに存在しますが
実はそれはあくまでも結果論であって、
広く恋愛を見ていくと
最初から明確な理由を持って好きになることはかなり稀です。
おそらく経験がある方も多いと思いますが、
好きになった後で
「あれが理由だったのかな?」と
考えることはできたとしても
基本的には
- いつの間にか気になり始めていた
- 気がついた時には好きになっていた
など、その場で自覚をしていることは少なく
ほとんどの場合、
好きになった理由というのは
好きになった後でその理由を探した結果出てきた答えなのです。
実際にお付き合いをしている彼に
「私のどこが好きなの?」と質問をした際、
パッと答えてくれずにモヤモヤしたという
経験がある女性もいるのではないかと思いますが
実は「答えられない」ことは特に問題ではなく、
ここまでの話でお伝えしたように
「好きな理由が見つからない」なのではなく、
「理由はなくても好き」という状態だということ。
つまり、恋愛感情というのは
「この人の何かが好き」ではなく「この人がなぜか好き」という、
明確な理由もなく生まれてくることがほとんどなのです!
もちろん、婚活などの現場では
「条件」や「求めるもの」を並べて、
それを基に相手を探すということもあります。
ですが
- 年収がいくら以上の人
- 趣味が〇〇の人
といった括りで見つかった人がいたとしても、
それだけで好きになれるわけではありませんよね?
確かに「魅力」や「ステータス」といった
恋愛感情に繋がる要素が全くないわけではありませんが、
「基準値を満たしている=好き」とはならないのが恋愛です。
好きという感情は
未だに解明されていない部分も多く、
理屈だけでは説明が出来ない
まだまだ謎の多い感情です。
だからこそ、恋愛には「〇〇をすれば」などの
決められた攻略法や必勝法も存在しないので、
そこもしっかり頭に入れておきましょう!
男性が恋に落ちる瞬間TOP3
ただ、「理由」ではなく「瞬間」という意味であれば、
人を好きになるのには
ある程度の法則や傾向はあるもの。
正確には
- 恋愛感情が芽生えやすいタイミング
- 異性としての感覚が大きくなる瞬間
といった意味合いにはなりますが
ここでは、恋愛相談の経験に基づいた
男性が思わず恋愛を意識してしまう瞬間の
TOP3を紹介していきたいと思います!
女性として強く意識をした瞬間
これは当たり前と言えば当たり前ですが、
基本的には「異性」という認識を
ある程度強く持つことができないと、
恋愛感情を持つところまでは至りません。
ただ、逆に言ってしまえば
今まで女性として見ていなかった場合でも、
強く女性と意識してしまう瞬間が一つあれば、
そこから一気に恋愛感情が生まれることもあるのです。
特に男性は
視覚や嗅覚による刺激が異性としての感覚を強くしやすいため、
そこを意識して接すると
恋愛感情を持ってもらえる確率は高まります。
- 普段見慣れない服装や髪型
- 過度にならない程度の肌の露出
- すれ違いざまなどにフワッと香る匂い
こういった部分から意識し始める男性も多いので、
常に女性らしさはしっかり意識しておきましょう!
安心感や癒されたと感じた瞬間
男性が恋愛をするにあたって
「一緒にいて何を感じるか」というのは、
非常に重要な要素の一つになります。
その中でも、
「安心できる」や「癒される」と感じた時というのは、
「この人が彼女ならと想像」したり「また会いたい」と思いやすいため、
好意を持つきっかけになりやすい瞬間です。
- 自分に向けられた笑顔
- ちょっとした接点での対応の仕方
- 彼側の話や相談の聞き方
などで感じやすい印象でもあるので、
普段から心がけておくのもポイントですよ!
寂しさや物足りなさを感じた瞬間
これは一緒にいる機会が多い人や、
連絡や会うなどで個人的な接点を作れる場合に
多く見られる特徴でもあるのですが
帰り際や連絡が終わった際に
「物足りなさ」や「寂しさ」を感じた時に、
「求めている自分」に気付いて恋愛感情を自覚することは
男性にも実はよくあります。
- LINEや電話をダラダラ続けない
- 会っている時間を無理に引き延ばさない
- 発言や行動に適度な緩急をつける
こういった感覚を持って対応すると、
さりげなく演出がしやすくなるのでオススメです!
このように、男性が女性を
気になり始めたり好きになる瞬間というのは、
「特別な瞬間」ではなく「どこにでもある日常の中」にあります。
振り向かせようと考えた際は、
無理に非日常的な空間を演出するよりも、
日頃の接し方や自分の見せ方を意識した方が
実は効果的だということも覚えておいてくださいね!
どんな男性心理が恋愛に繋がりやすいのか
では次に、どんな男性心理が
好きになることに繋がりやすいのかを
見ていきましょう。
実際に男性が
「好き」を自覚する上では、
特定の男性心理が働くかどうかが
一つ重要なカギを握っています。
その中でも最もメジャーなものは、
自分が「守ってあげたい」や「助けてあげたい」という心理です。
これは言い方を変えると
- 放っておけないと感じる
- ついつい気にかけてしまう
といった状況でもあるのですが
実はこの心理が働くかどうかは、
「潜在的に好意や興味、魅力を感じているか」が
かなり大きく影響しています。
そのため、こういった心理が
他の女性に対してよりも強く働いた時の、
「なぜ?」という感覚や疑問が
恋愛感情の自覚に繋がっていきやすいのです!
それと同じ視点で考えると、
「なぜか言動が変化してしまう」という場合や
「どう見られているのかが気になる」場合にも、
同様の感覚や疑問が生まれてきます。
分かりやすい例としては
- 普段より格好をつけようとしてしまう
- ダメな自分を見せたくないと感じる
などが挙げられますが
他の女性に対しては深く考えないのに、
特定の女性に対してだけ
「自分をより良く見せよう」とする心理が働いていることに気付くと、
急激に相手を意識してしまうようになるのです。
実際には好意が先行して
上記のような行動を取る男性もいますが、
この二つは恋愛には至っていない
「多少興味がある」程度の段階から働くことが多いため
「恋愛感情に繋がる男性心理」としてや
「脈ありかどうかの判断」をする材料としては、
覚えておいても損はないのかなと思います。
そして、男性心理の中で
最も恋愛感情に直結しやすい心理が、
嫉妬や独占欲からくる「他の人に取られたくない」という心理です!
というのも、実は嫉妬心や
「独り占めしたい」という独占欲は、
恋愛感情がない状態でも心理的には働きます。
例えばですが
- 友達に恋人ができて接点が減ってしまった時
- 上司が自分以外の部下に優しくしていた時
などに、ちょっとやきもちを妬いてしまうことってありますよね?
もちろんこれは恋愛感情ではなく、
純粋な「寂しい」や「羨ましい」という心理から
生まれてくる感情ではあるのですが、
同時に「手放したくない」や「手に入れたい」という心理も働くため、
恋愛感情に直結、または好きと誤認しやすいものなのです!
意図的にこれらの心理を働かせるのは難しいですが、
ある程度「働きやすい環境に誘導すること」は可能なので、
余裕のある方はわざとらしくならない程度に
演出をしてみるのも一つのアプローチ方法ですよ!
モテる女性の特徴を恋愛心理から解説!
それでは最後に、恋愛心理的に見た
「恋愛感情を持たれやすい女性」の
特徴をご紹介したいと思います!
ここでお伝えする内容は
巷でもよく言われているものですが、
男性にとって効果が絶大なものを
アドバイザーの目線から厳選しました。
実際にこれらがあるかないかで
男性があなたを好きになる確率は大幅に変わるので、
ぜひ「知ってるよ・・・」と思わずに
最後まで読んでみてくださいね!
笑顔の瞬間が多い
男性は「女性の涙に弱い」なんて
言われることも多々ありますが、
好きになることおいて言うならば
「笑顔の方が何倍も有効」です。
笑っていることが多い女性というのは、
「明るい」や「楽しい」、「癒される」といったプラスの印象を持ちやすく、
女性としての魅力はもちろん
パートナー(恋人)としての魅力も感じやすくなります。
また、女性の笑っている顔というのは
男性が「最も可愛いと感じやすい表情」でもあるので、
常に笑顔を意識しておくことは重要です!
前向きで向上心がある
男性と比較すると
女性は感情的な性質を強く持っているため、
何かが上手くいかなくなった時などに
「心が折れてしまいやすい」という特徴を持っています。
そのため、現実的な男性から見ると
- すぐに諦めてしまう
- 嫌なことから逃げがち
といった印象を持ってしまうことも少なくありません。
ただ、そういった状況だからこそ
いつも前向きな女性には「一緒にいて成長できそう」と感じるもの!
また、頑張っている人に対しては
「応援してあげたい」や「支えてあげたい」という
男性心理も働きやすくなるため、
何事にも向上心を持って取り組む姿勢を見せていきましょう!
適度に隙がある
世の中の男性を見てみた時、
実は自分や恋愛に自信を持っている人は
全体的にかなり少なく、
むしろ「8割以上」が自信が持てていません。
だからこそ、魅力的になるために
女性としての完璧を求めようとしてしまうと、
「釣り合わない」や「相手にされない」などと感じて、
逆に恋愛対象から外れてしまいます。
難しいところではありますが
- どこか抜けているところがある
- 苦手なことやダメなところもちゃんとある
- 人懐っこさやフットワークの軽さを持っている
など、どこかに隙を作ってあげないと
男性側が委縮してしまって
アプローチを躊躇うようになってしまったり、
諦めモードに入ってしまうことが多くなるため、
「取っつきやすさ」は必ず残しておくことが大切です!
自立している(自分を持っている)
これは一見
「好きになる」ことには関係がないように
見えるかもしれませんが
- 女性としての好意(好き)
- 恋人候補としての好意(付き合いたい)
この二つが別枠になっている
男性の恋愛観においては
精神的にも経済的にも自立できている、
または自分を持った生き方をしているという、
自己管理がしっかりと出来ている女性の方が
魅力的に映るという傾向があります。
逆に「恋愛体質」や「依存体質」、
「メンタルが崩れやすい」女性というのは、
負担やリスクの面から
恋人候補から外れてしまいやすいので注意しておきましょう!
実際に男性が好きになる女性というのは、
確かに細かな部分では人によって違いがあるものの、
大まかな要素としてはほぼ似たり寄ったりです。
ここでお伝えした4つを
最低限満たせる状態をキープできるかどうかでも、
「男性から好かれる可能性は天と地ほど差が出る」ので、
ぜひ意識的に取り入れてみてくださいね!
【まとめ】好きに繋がる瞬間は増やせる!
今回は
「好きになる瞬間」をテーマに、
男性心理やその理由などを
解説してきました。
実際に恋愛相談を通して
様々な方とお話をさせていただきますが、
やはり男性から好かれる女性は
求められる要素を何かしら必ず持っています!
そして、その要素を
しっかりと作っていくことができれば、
意識的に求められる女性になることも
現実問題として不可能ではありません!
今回お伝えしてきたように
好きになること自体には明確な理由がないとしても
- 女性として強く意識をさせる何かがある
- 安心感や癒しを与えられる要素を持っている
- 寂しさや物足りなさを感じさせることができる
- 守ってあげたいと思わせる言動がある
- 自分を良く見せたいと思われる魅力がある
- 嫉妬や独占欲をかき立てる振る舞いが自然にできる
といった自分の見せ方はもちろん
- 接している中で笑顔でいる瞬間が多い
- 何事も前向きに向上心を持って取り組める
- 完璧すぎず適度に隙を見せることができる
- 精神的にも経済的にも自立が出来ている
こういった特徴を意識して作っていくことも、
「あなたを好きになるきっかけ」を作る上では
非常に重要なことになります!
一つ一つを難しく考える必要はないので、
自分自身を客観的に見つめ直した上で
足りない部分は補い、武器になる部分は伸ばす
という感覚で取り組んでみてくださいね!
これがしっかりと出来れば、
きっと今までよりも
男性から好印象を持たれることが増えると思いますよ!
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お付き合いを考えている彼がいる方、
または結婚を視野に入れている彼氏がいる方向けに、
「結婚」に関するお話をしていきたいと思います!
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