依存しがちな女性が持つ特徴と恋愛体質が治らない理由
自分が恋愛体質かを診断!特徴や治らない原因を知ろうのページ内容
恋愛体質の人が持つ特徴や、
治そうと思っても治らない根本の原因などを
詳しく解説していきます!
恋愛体質の人は男性女性共にいますが、
割合としては女性の方が多く、
それによって恋愛の失敗を繰り返して
苦しんでいるケースも少なくはありません。
そこで今回は、自分が依存しやすいタイプなのかを
セルフ診断するためのチェック項目も紹介しますので、
自分でしっかりと判断をした上で
治すべきだと感じたらすぐにでも動き出しましょう!
恋愛体質の人が共通して持つ特徴
恋愛をすること自体は
とても素敵なことですが、
恋愛に依存しすぎてしまえば
辛いことや苦しいことの方が多くなるもの。
実際に恋愛体質の人は
- 安定したお付き合いができない
- 仕事や日常生活にまで影響が出る
- 遊びや体目的の人に引っかかりやすい
などのデメリットが多くなります。
そこでまずは、
どんな特徴がある人が恋愛体質になりやすいのか
についてを見ていきましょう!
一人で過ごすのが苦手
恋愛体質と言われる人に
最も多いとされる特徴が、
「一人が苦手」という特徴になります。
その結果として
- とにかく寂しさを埋めたい
- 誰かと一緒にいたい
といった心理が働きやすくなるのです。
寂しさを強く感じるほど
人に対しての依存や執着が強くなるため、
一人にならないために恋愛を求める傾向も強くなります。
好きな人の影響を受けやすい
恋愛体質の人というのは、
「恋愛のめり込みやすい人」でもあります。
そのため
- 好きな人の都合を全て受け入れる
- 彼氏の好みに合わせて染まっていく
- 相手の趣味嗜好に全力で合わせる
といった特徴を持つ人も要注意です。
もちろん、合わせることも大切なことなのですが、
影響を受けすぎてしまえば
「相手がいないとダメ」という感覚にもなりやすいため、
余計にのめり込みが激しくなっていきます。
また「自分は頑張っている」と感じやすい分、
その反動で相手への要求や期待、
執着が強まりやすいという傾向もあるので、
当てはまるかもと感じた人は要注意ですよ!
恋をすると生活が変わる
恋愛体質と呼ばれる人は、
「恋愛をしている時」と
「恋愛をしていない時」で
生活が大きく変わる傾向にあります。
例えば、恋人ができると
- 友達との関係が疎遠になる
- 周囲への付き合いが悪くなる
- 休みの予定が決められなくなる
などの変化ができてしまう人は危険です。
好きな人や恋人との接点を優先するあまり、
他の人達との関係を疎かにしてしまう人は、
恋人との連絡や会う約束に必要以上に固執してしまうため、
この特徴を持つ人も恋愛体質になりやすいと言えます。
恋やパートナーへの依存が治らない原因
実は恋愛体質というのは、
自分では気づきにくく、気づいても治しにくい
という性質を持っています。
これはなぜなのかと言うと
- 性格や価値観に起因した考え
- 自分の中では当たり前のことという感覚
などが大きく影響しているからです。
そこで次は、
ここを変えないと恋愛体質は治らないという要素を
紹介していきたいと思います!
恋愛の優先度が高い
恋愛の優先順位は
人によっても大きく異なりますが、
恋愛体質の人達は
恋愛そのものの優先度が非常に高いという特徴があります。
むしろ
- これまでの恋愛はそれでやってきた
- 前の恋人が依存体質な人だった
- 恋愛や彼氏彼女は優先するものだと思っている
といった人にとっては、
優先順位が高いのが当たり前なのです。
ですが、恋愛体質を治していくためには、
恋愛は安定した生活や精神的な自立の上に
成り立つものという認識が必要ですし、
だからこそ優先順位を上げすぎないという意識も必要になります。
分かりやすく考えるのなら、
恋愛は今まで通りの生活を崩すのではなく、
プラスアルファする形で行うもの
という感覚を持つとイメージしやすいですよ!
自分に自信が持てない
恋愛や恋人に依存しないためには、
「自分に自信を持つ」ことも
実はかなり重要になってきます。
なぜなら
- 不安や焦りを感じる
- 必要とされることを求める
- 嫉妬や束縛をしてしまう
これらは自信のなさが主な原因になるからです。
自己肯定感が低いと、
承認欲求や依存が激しくなってしまうばかりか、
相手の発言や行動にいちいち振り回されてしまうため、
どんどん相手に執着してしまいます。
恋愛や相手に依存しないためには、
自分で自分を認めて(満たして)あげられることが大切なので、
恋愛体質を治したいのであれば
自信をつけるための動きもしっかり行っていきましょう!
相手に与えてもらう、埋めてもらうが前提
恋愛体質が治らないという人を見ていくと、
「他力本願な恋愛」になっている人が
非常に多く見られます。
例えばですが
- 幸せや安心は相手が与えてくれるもの
- 不安や寂しさは相手に埋めてもらうもの
- 恋愛は相手に愛して(大切にして)もらうもの
といった考えを持ってしまっていると、
恋愛体質はなかなか治りません。
モテてきた人にも多い考え方ですが、
与えてもらうことを前提にしていると、
どんどん欲だけが強くなって恋愛に依存していくのです。
実際にこの考え方は
- 与えてもらっている間は「それが当たり前」と感じる
- 与えられなくなると不安や焦りで要求が激しくなる
といったように、恋愛にとって良いことが全くないため
こういった思考を改善していくことも、
恋愛体質を克服する上では必須ですよ!
【セルフ診断】チェックしておきたい項目10選
それでは最後に、
自分が恋愛体質なのかどうかを判断する
「診断項目」をお伝えしたいと思います!
今回は10個チェック項目をお伝えしますが、
ここで紹介していくものは
恋愛体質や依存体質の人の多くが持つ性質です。
診断方法は簡単で
「Yes」か「No」で答えていくだけですが、
直感的(素直)に答えることが
正しい診断結果を出す上では最も重要になるので、
一つ一つ正直に回答していきましょう!
恋人が途切れると不安
- これまで恋人が途切れたことがほとんどない
- 失恋を他の恋愛で埋めようとする
- 誰かに求められることが自分の価値だと感じる
同性より異性の方が親しい人が多い
- 異性の方が仲の良い友達が多い
- 同性より異性と一緒にいる方が楽しい
- 異性と二人きりになることに抵抗がない
LINEの既読や返信速度が気になる
- 既読が付いたかをチェックしてしまう
- 返信がいつもより遅いだけで不安になる
- 連絡がないと相手を疑ってしまう
相手のSNSをチェックする
- 相手のSNSを定期的に確認している
- 誰の投稿に反応しているかが気になる
- 他の異性と絡んでいるとモヤモヤする
予定は恋愛(恋人)が優先
- 恋人の都合で他の予定をキャンセルする
- 相手に確認してから自分の予定を入れる
- いつでも会えるように予定を空けている
トキメキや刺激が多い恋愛がしたい
- 付き合ってしばらくすると相手に飽きてくる
- 交際中に好きな人ができたことが何度かある
- 関係が安定してくると気持ちが冷めてくる
友達と恋愛や異性の話をすることが多い
- 他人の恋愛と比べてしまう
- 自分が愛されていると自慢したくなる
- 恋愛系のコラムや動画をよく見ている
誘いを断られたり、会えない時間が長いと不安
- 「会ってくれない=気持ちがない」と感じる
- 定期的に会えないとメンタルが不安定になる
- 理由があっても断られるとネガティブなる
異性の発言や行動の意味を考えてしまう
- 異性を恋愛対象かどうかで見てしまう
- 些細な言動でも恋愛的に捉えしまう
- 脈ありか脈なしかを考えることが多い
恋人に重たいや疲れると言われた経験がある
- 嫉妬や束縛をしてしまう
- すぐ相手を疑ったり試そうとしてしまう
- 不機嫌になったり不満をぶつけることが多い
といった人が当てはまります。
といった人も該当します。
といった人が当てはまります。
といった人は要注意です。
といった人が該当します。
といった人に当てはまります。
といった人もYesにしておきましょう。
といった人は要注意です。
といった人も当てはまります。
といった人も該当します。
以上がチェック項目なのですが、
皆さんの結果はいかがでしたか?
今回のセルフ診断では、
Yesの数が多いほど恋愛体質度が高いのですが、
診断結果自体に一喜一憂する必要はありません!
結果をしっかりと受け止めて
自分と向き合うきっかけにすることが大切なので、
恋愛体質レベルが高かった場合は、
自分自身のためにも改善に向けて動いていきましょう!
【まとめ】恋愛体質はデメリットの方が大きい!
今回の記事では
「恋愛体質」をテーマに、
共通する特徴や治らない原因、
セルフ診断の項目などをお伝えしました。
一般的に恋愛体質と言えば、
良いイメージよりも
悪いイメージの方が強いのですが、
恋愛体質にメリットが全くないわけではありません。
例えば
- 恋愛経験をたくさん積める
- 出会いやチャンスが多くなる
- 良い部分をたくさん見つけられる
- 恋をするからこそ自分磨きを意識できる
など、良い要素自体もあるのです。
ただ、恋愛のアドバイザーの視点で考えると、
正直なところデメリットの方が多いと思います。
やはりその一番の理由は、
感情やメンタル面の不安定さが大きくなるからです。
確かにたくさんの恋愛ができる分、
良い点だけを見れば
楽しさや幸せを得る機会が多くなるとも言えます。
ただ、それは逆に言えば
- 一つの恋愛が長続きしない
- 結婚などの長い目で見た幸せが掴みにくい
- 振られてしまうリスクが高い
- 何度も繰り返し傷つくことになる
- 恋愛以外の何かを犠牲にする可能性が高い
などのデメリットも多くあるということ。
目の前にある刺激が最優先だったり、
結婚を考えていないのであれば別ですが、
いつまでもそんな恋愛の形を続けられるわけではないため、
早いうちに改善しておくに越したことはないのです。
実際にここ最近の
世の中の恋愛傾向を見ていっても、
本当の意味でのパートナーとしては
恋愛体質の人は避けられる傾向にあります。
付き合う側からしてみれば
- 他の人に目移りしそうで信用できない
- 他の異性との距離感が近くて不安
- 恋愛優先で義務や制限が多い
- 依存度が高いので重たくて疲れる
などの特徴があるということになるので
どんなに魅力的な人であっても、
長期的に一緒にいたいと思い続けるのは難しく、
結婚などの将来には不安を感じやすいものです。
最終的な判断は各々がすることになりますが、
恋愛は一人では絶対に出来ない以上、
相手側の印象なども気にしながら
本格的に治すために動くのかを考えていきましょう!
下記のページでは、
恋愛体質の人が陥りがちな
「ダメ男に引っかかる女性」の特徴などを
解説しているのでチェックしておいてくださいね!
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