既婚者なのに好きな人ができてしまった時の恋の対処法
結婚しているのに好きな人ができた時はどうすべき?のページ内容
既婚者なのに好きな人ができてしまった
という悩みを抱えている女性向けに、
アドバイスや対処法をお伝えしていきます。
実際のところ、
すでに結婚をしているからといって
必ずしも恋に落ちないとは限りません。
ふとした瞬間に好きになってしまうことだってあるのです。
ですが、そんな時に
感情に流されてしまっては
最悪の場合全てを失う可能性もあるので、
しっかりと何をすべきかを理解しておいてくださいね!
目次
例えいくつになったとしても
ふとした何気ない瞬間に
恋に落ちてしまったりするもの。
実際世の中には
旦那さんがいる
お子さんがいる
といった状況の中で誰かを好きになってしまい、
それで悩んでしまっている人はたくさんいるのです。
実はそういった方の多くが
結婚生活に対して何かしらの不満がある
といったケースが多いというのがまず一つ目の特徴。
もちろん、正直なことを言ってしまえば、
何の不満も文句もない結婚生活は現実問題難しいですし、
結婚に限らず彼氏彼女といった交際の時期でも、
男性女性どちらも多少なり不安を抱えているもの。
なんとなくイメージとしては、
「旦那さんと上手くいっていない女性」の方が
他の人を好きになるといった印象があるかもしれませんが、
意外と実際はそういうわけでもないのです。
例えば、実際によくあるのが
安定しているからこそ刺激を求めてしまうといった形で
別の男性への恋にはまっていってしまうというケース。
一見、結婚生活が安定しているというのは、
羨ましくもあり何の不満もなさそうに見えますよね。
ただ、確かに生活面や家庭環境は安定していて
何の不自由もない生活を送っていたとしても、
ほぼ同じことの繰り返しな毎日に退屈してしまい、
少しの刺激で恋に落ちてしまう女性も珍しくはありません。
また、もう一つ大きな特徴として、
女性として扱ってもらいたいという願望が
結婚生活の中で満たされていないという場合にも、
旦那さん以外を好きになる確率は高くなる傾向にあります。
例えばですが
結婚をしてからデートらしいデートをしていない
次第に身体の関係が少なくなった、またはほぼない
こういった状況ではやはり不満は溜まっていくもの。
女性であれば誰しもが、
いつまでも女性で在り続けたいと心のどこかで感じるものですし、
仮にお子さんがいるお母さんだったとしても
たまには「女性としてときめくような瞬間」も欲しいですよね。
ですが、実際問題としては
男女としての関係性を維持し続けられる夫婦は稀です。
だからこそ、
不意に訪れるキュンとする瞬間などで恋愛感情が蘇り、
女性として必要とされたいという心理が強くなることで、
恋に落ちてしまうというケースも決して少なくはないのです。
好きになることが
良いことか悪いことかは別として、
既婚女性が他の男性を好きになる時というのは
背後に何かしらの理由が隠れていることが多いもの。
もし今現在、
夫以外の男性に恋をして悩んでいるという場合は、
まずは「満たされていない部分はどこか」に注目して
自分自身の状況を冷静に判断してみてくださいね!
決して悪いことではありませんし、
その気持ち自体も
否定してしまう必要はありません。
ですが、既婚者である以上
自分のため
相手のため
このどちらにおいても向き合うべきことはたくさんあります。
まず絶対にやらなくてはならないのは、
今の恋が一時的なものか本気なのかを見極めること!
フリーの頃の恋愛とは違い、
基本的に既婚者の恋というのは、
深みにはまればはまるほど
失うものも大きくなる恋愛でもあります。
実際に一時的な感情が暴走してしまい
全てを失ってしまったという人も見てきましたし、
本気だと安易に判断をして行動した結果、
後から我に返って後悔したというケースも多々あるのです。
そうなってしまう人が非常に多いくらい、
どうしても片思い中は感情的になりがちですし、
冷静な判断が難しい状況に陥りやすくなります。
だからこそ見極めというのは非常に重要なのです!
そもそも結婚している状態での片思いというのは、
あなたにとっても彼にとっても
最終的なゴールが見つからない恋愛とも言えます。
どれだけ相手のことを好きになっても
今の状態のままではお付き合いはできませんし、
お相手の方が仮に好意を示してくれたとしても
彼の彼女になってあげることすらできません。
当然のことながら、
お付き合いをしたいと本気で思うのであれば、
まずは自分の婚姻関係を解消するのが最優先なのですが、
それ自体も決して簡単なことではありませんよね。
もちろん、仮に今の旦那さんと別れたとしても、
その後彼とお付き合いできるかどうかはまた別問題。
特に先に不倫関係になってしまっていた場合は、
いくら約束をしていても守られる可能性はかなり低いです。
厳しいように聞こえるかも知れませんが、
かなり高いハードルをいくつも越える覚悟
全てを失ってでも賭けたいと思えるほどの想い
常に順序を守り、視野を広く持つための冷静さ
これらがあって初めて片思いとして成立するのです。
もし万が一、
離婚をする気や今の生活を崩す気がないのなら、
自分勝手に好きな人を振り回すだけになってしまいます。
その程度の気持ちなら彼のためにもきっぱりと諦めましょう。
かなり厳しい言葉も使いながら解説をしてきましたが、
そのくらい既婚者の恋というのは難しいということです。
どうするのが正解かは人によって違いますが、
少なくとも現実と向き合えないようなら成就もしない
というのは、過去の事例を見ても強く感じています。
ついつい現実から目を背けたくもなりますが、
大切な人とのことだからこそ、
真剣に現実と向き合った上で
自分なりの答えを見つけていきましょう!
今までとは少し視点を変えて、
「恋をすることでの影響」についてを
解説していきたいと思います。
既婚女性が別の男性に恋をした場合、
基本的にはデメリットばかりを
取り上げるケースが多いのですが、
何のメリットもないかと言われると実はそうでもありません。
そこでこの項目では、
恋をすることで生じる女性側への影響を、
良い面と悪い面を分けながらお伝えしてみたいと思います!
片思いをすることでのメリット
普段一緒に過ごしている
旦那さん以外に恋をした場合、
やはり女性側には大きな心境の変化が訪れるもの。
好きな人ができると
彼にもっと可愛く見られたい
少しでも自分に興味を持ってもらいたい
といった気持ちが女性なら誰でも強くなるもの。
その結果として、
今まで怠っていた自分磨きを再開したり、
いつもより服装やメイクなどの身だしなみを気にするなど、
女性としての魅力が高まりやすい状態になります。
もちろんこれは
旦那さんからの見え方にも影響するため、
女性としての魅力が高まることで
夫婦間の関係性が回復するケースも少なくはありません。
また、状況次第ではあるかもしれませんが、
日々の生活の中に刺激が生まれるという形になれば、
やはり楽しいと感じる瞬間も増えてきます。
そういった環境下では
普段よりも前向きな発想になりやすいため、
仕事などへの意欲が湧きやすくなるというのも、
ある種メリットの一つだと言えます。
好きな人ができることでのデメリット
先にメリットを伝えておいてなんですが、
逆にデメリットというのは
正直数え上げたらキリがないほど出てきます。
まず第一に挙げられるのは
旦那さんとの関係性が悪化しやすいというもの。
先ほどのメリットとやや矛盾しているように
感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
女性側の接し方や態度の変化によっては
大きく関係性が崩れるケースも存在するのです。
例えばですが
夫をないがしろにした状態でスマホを触る機会が増える
旦那との会話や接点、出かける回数などが減少する
女性らしくなったにも関わらず求められても拒否をする
こういった状況になれば
どうしても浮気や不倫を疑われる可能性は高まります。
ですが、それが頭ではわかっていても
片思い中はついつい自分の欲や願望を優先してしまうもの。
その結果として、
旦那さんとの不要なトラブルが増えることで
家庭環境が悪化したケースも実際にはよく目にします。
また、そういった状況になると
余計に「満たされない」と感じ始めるようになるため、
それがきっかけで不倫に走る女性が多いのも事実。
ですが、そこまで行ってしまえば
旦那さんや現在の生活はおろか、
社会的な信用や仕事、友人までも失う可能性があるため、
これはかなり大きなデメリットだと言えます。
今回は書き出すとキリがないので
代表的な影響のみをお伝えしてきましたが、
こうやって並べて見ると一目瞭然ですよね。
恋をすることで生じるメリットに対し、
デメリットやリスクの方が遥かに大きいのが
既婚者の恋愛の特徴でもあります。
全くメリットがないとは言いませんが、
状況次第なので触れていない「金銭面」や
「お子さんがいらっしゃる場合」なども含めると、
やはりデメリットが目立つ恋愛だということは理解しておきましょう。
好きな人ができて悩んでいる際に
どう対処していけばいいかを
解説していきたいと思います。
もちろん、対処法というのは
それぞれの状況によっても異なるため、
一概に何が正解とは言い切れません。
ただ、どういった場面でも
必ずやっておくべき対処法が一つあります。
それは何かというと
不倫のリスクとデメリットをしっかり把握することです!
繰り返しにはなってしまいますが、
すでにあなたが結婚をしている以上、
そのまま関係を持てば必ず不倫になります。
そのため、実は選べる選択肢はたったの三つしかありません。
離婚をして彼との恋愛に進む
離婚はせず彼への恋を諦める
アプローチはせず遠くから見つめ続ける
この三つの選択肢に限定されているのです。
仮にこれ以外の選択肢を選ぼうとすると、
ほぼ確実に「好きな人=不倫相手」という関係になるため、
その恋が実ることは十中八九なくなってしまいます。
では、なぜ実ることがなくなるのか。
これについてを理解することが
辛い恋愛を対処法になります。
そもそも不倫というのは、
お互いにとって非常にリスクの高い関係
結婚している側にとって都合の良い関係
という形に必ずなります。
さらに彼の立場で考えた時、
「結婚しているのに他の男性に恋をし、
アプローチをして関係を持ってしまう女性」
これが不倫をした時のあなたのイメージです。
逆の立場で考えてみましょう。
そんな男性に恋をしたとして、
この先彼のことを100%信用して
「一緒になろう!」と考えることはできますか?
この質問をすると、きっとほとんどの女性が
また繰り返すかもしれないから不安と感じるはず。
自分の時だけは大丈夫なんて
そんな都合の良いことはまず起こり得ません。
そして、これはもちろん男性であっても同じです。
彼のことが好きで距離を縮めているはずが、
自らパートナーとしての魅力は激減させてしまい、
結果都合の良い女性としか見られなくさせているのです。
実際に過去の事例を見返してみても、
「離婚したら正式に付き合おう」などと言われて
不倫関係になっていたケースの中で、
その約束が果たされた事例はほぼありません。
立場や条件が変わってしまえば、
当然見え方だって変わってくるもの。
今後の交際や結婚が現実味を帯びて来たら、
彼だって本当にどうするかを必然的に考えます。
そして、真剣に考えるからこそ、
自分と不倫をしていた女性を恋人には選ばないのです。
こういった、
過去に不倫をしてしまった人達の
実際の状況を把握することも大切ですし
関係を持ち、高額の慰謝料を請求される
家族や立場だけでなく彼すらもいなくなる
生活面や金銭面で苦しい思いをする
こういった様々なリスクやデメリットを踏まえた上で
中途半端な答えを絶対に出さないようにすることこそが、
既婚者なのに恋をしてしまった場合の
最も効果的な対処法になります。
最終的にどうするかの答えを決めるのは
自分自身ではあるものの、
既婚者だからこそシビアな目線で考えていく必要はあります。
恋愛感情や自分の欲に流されてしまわず、
冷静さを常に意識した上で
自分なりの答えを導き出してくださいね!
いかがでしたか?
今回は既婚者なのにも関わらず
別の男性に恋をしてしまった場合の
対処法などを解説してきました。
もちろん、どんな人であっても
不意にキュンとしてしまう瞬間はありますし、
結婚したから二度と恋に落ちないわけではありません。
ですが、その時の状況によっては
諦めた方が良い恋だってたくさんあります。
特に自分自身が既婚者という場合は、
相手の状況に関わらず
- なぜ夫以外の男性に恋をしてしまったのか
- この恋が一時的なものなのか本気なのか
- 冷静に現実と向き合うことはできているのか
- 恋愛をしたことがどのような影響を与えるのか
- 中途半端な答えを出すリスクは把握できているか
今回お伝えしてきたこれらの部分を
何度も繰り返し考えるようにしてみてください。
また、一人ではどうしても
感情に流されてしまうという場合は、
誰かに話を聞いてもらった上で相談をする
というのも対処法としては非常に有効です!
なかなか人には言えない悩みかもしれませんが、
誰にも言わずに暴走をしてしまえば
余計に周りからの印象は悪くなってしまいます。
どんな人の周りにも、
必ず親身になって話を聞いてくれる人はいます!
ぜひ悩みすぎて困ってしまった時は
一人で抱え込まずに誰かに話をしてみてくださいね!
次のページでは、
誰もが良くないことと知っている不倫が
どこでどのように始まっているのかなどを、
実際の事例などを基に解説してみたいと思います!