不倫やダブル不倫の実態とリスクを徹底解説!
リスクの高い不倫やダブル不倫の実態とはのページ内容
最近になって更に増加傾向にある、
不倫やダブル不倫の実態を
様々な角度から解説していきます。
はっきり言ってしまうと、
万が一現在そういった関係にあるのであれば、
今すぐにでも関係を解消すべきだと言えるほど、
あらゆる面でリスクの高いのが不倫です。
今回はハマってしまう女性の特徴や
心理状態という内容も交えつつ、
具体的なリスクや経験者からの意見なども
しっかりとお伝えしていきたいと思います!
目次
ニュースなどを騒がせている、
「不倫」や「ダブル不倫」という言葉。
ですがこれ、
実は今に始まったことではありませんし、
普段は目に見えていないだけで
年々増加傾向にあるとも言われています。
不倫や浮気に関するアンケート調査は
過去に何度も行われているのですが、
平均すると実に2〜3割の人が経験しているという結果も
実際に数字として出ているのです。
ただ、こうやっていざ数字で見てみても、
なかなか実感が沸かない人もきっと多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
実際には10人に2〜3人の割合で
不倫やダブル不倫が発生していたとしても、
それが表に出てくることはまずありません。
なぜなら、
不倫自体が許されないことだという共通の認識を
誰しもが持っているからこそ、
バレないようにすることが大前提になっているからです。
当たり前の話ではありますが、
堂々と不倫をしていることを公言する人はまずいませんよね。
だからこそ目の当たりにする数というのは、
実際の数に比べてかなり少なくなる傾向にあります。
もちろん、バレければ良いという話ではないため、
そもそもの問題はそこではありません。
ただこの「隠さなくてはならない関係」というのが、
不倫にハマってしまう人を増やす原因の一つになっているのも事実。
これはどういうことかと言うと、
やってはいけないことをしているという背徳感や、
危険を冒しているというドキドキ感が、
ある種の「気持ちが盛り上がりやすい環境」を作り出しているのです。
実は人間には、
「禁止されると逆に興味を持ってしまう」という性質があり、
相手に対する好意にこの心理効果が加わることで、
より一層気持ちに歯止めが効かなくなる傾向にあります。
ですがそうは言っても、
そもそもの相手がいないことには
不倫には発展のしようがありませんよね。
そこで、どんな場所から発展しているのかを見てみると、
きっかけとして最も多いのは意外にも「同じ職場内」、
次いで「同窓会」や「SNSやアプリ」となっています。
実際に僕自身の過去の相談事例を見てみても
毎日のように顔を合わす同僚や上司
同窓会などで再会をした同級生や元恋人
といった人達と不倫関係になっているケースが特に多いのです。
このように、意外と身近なところから
不倫やダブル不倫に発展するケースも多いので、
決して他人事だとは思わずに
しっかりと実態にも目を向けるようにしておきましょう!
良くないことだとは知りながらも
不倫にハマってしまう女性には、
どういった特徴があるのでしょうか。
おそらくこの時に、
多くの人がパッと思いつくのが
「夫婦間があまり上手くいっていない」
という状況だと思います。
もちろん、それが原因で
不倫に発展しているケースも確かにあるのですが、
実は全体的に見てみると
必ずしも夫婦仲が悪いというわけではありません。
むしろ
夫婦間は円満で特に大きな問題はない
今の旦那さんと別れる気は全くない
こういった状況なのに不倫をしている女性も多いのです。
ではなぜ、一見何の不満もなさそうな女性が
不倫という形の恋愛にハマってしまうのでしょう?
実はここには、
ほぼ全ての女性が持っていると言っても過言ではない、
「いくつになっても女性であり続けたい」という心理が
大きく関係しています。
いくらお互いに魅力を感じており、
尊敬し愛し合っている仲だったとしても、
一緒にいる時間が長くなればなるほど
必然的に「慣れ」が生じてきてしまうものです。
そういった状態になると、
男性も女性も同様に、
お互いに異性として抱いていたはずの恋心が、
次第に家族に対する愛情へと変化していきます。
もちろん、この変化自体は
決して悪いものではありません。
ただ、そういった状態が当たり前になった時に、
不意に異性として扱われるとトキメキを感じてしまうもの。
こういった感情の揺らぎから
女性として求められたい
異性として見てほしい
といった感覚が蘇り、恋に落ちてしまう人は少なくありません。
仮に旦那さんとの生活の中に
何一つ不自由も不満もなかったとしても、
このような女性の本能的な願望が勝ってしまい、
結果として不倫を受け入れてしまう人は多いのです。
実際に年齢層という面に着目をしてみると、
もちろん多少のバラつきがあるものの、
最も不倫をしている確率が高いのは40代の女性。
実はこの年齢層というのは、
子育てが一段落し、ある程度自分の時間ができる
仕事や趣味などに時間を割けるようになる
といった時期にあたることが多いのですが
特にお子さんがいる状態だと、
旦那さん側も女性としてではなく、
「子供の母親」という認識が強くなってしまっているため、
あまり夫婦間で恋人の様な雰囲気になることは多くありません。
そういった状態の中で
職場など今までとは違う環境で新しい出会いが生まれるため、
そこから不倫関係に発展してしまうケースも珍しくはないのです。
ですが、もちろん全ての女性が、
このような状況になった時に
不倫をしてしまうわけではありません。
そういった状況に加え
愛されたい願望が強い
寂しがり屋で一人が嫌い
大人しく押しに弱い性格
こういった特徴を持つ女性は、
ふとしたきっかけで不倫に発展しやすいという傾向があるので、
当てはまると感じた人は十分注意をしておいてくださいね!
倫理上問題があるということは、
ほとんどの方が理解をしているはず。
ただ、実際にそういった状況になった時、
どんなリスクが待ち受けているのかまでは
あまり深く考えていない人も多いです。
そこでこの項目では、
不倫やダブル不倫がバレてしまった場合、
具体的にどんな代償を払わなくてはならないのか
という点について解説していきたいと思います。
ここでは大きく3つに分けて、
失う可能性のある大切なものをピックアップしていきますので、
必ず確認しておくようにしましょう!
1.現在の生活や家庭を失う
不倫をするということは、
今の旦那さんや自分の子供はもちろん、
ご両親などの家族すらも裏切る行為です。
当然のことながら、
その行為が家族にバレるようなことになれば、
離婚を求められて今の生活の全てを失う可能性があります。
特に不倫による不貞行為は、
法律上の離婚事由に該当するため、
離婚を避けられないケースもあると覚悟しておきましょう。
2.多額の賠償金を支払う
不倫やダブル不倫というのは、
どちら一方、または双方が婚姻関係にある
という状態で初めて成り立ちます。
この場合の不貞行為は「不法行為」にあたるため、
自身の配偶者、またはお相手の配偶者の方から、
精神的苦痛に対する慰謝料を請求される可能性があります。
僕自身は法律に詳しいわけではないため、
条件等の具体的な内容まではわからないものの、
相場としては50〜300万円程度と
かなり高額なので覚えてきましょう。
3.仕事や社会的地位を失う
不倫をして失うものは
家庭やお金だけとは限りません。
社内不倫をしていた場合はもちろん、
何らかの形で会社に不倫がバレてしまった場合、
信用を失うばかりか、状況によっては左遷・解雇の可能性も
実際には考えられます。
職場の風紀や秩序を乱す
会社の信用や評価に悪影響を及ぼす
こういった判断がなされた場合には、
最悪職を失うこともあるということも覚えておきましょう。
いかがでしたか?
これだけを見ても、不倫やダブル不倫をするということは、
同時にかなりのリスクを背負うということが
理解してもらえたのではないでしょうか。
もちろんこれ以外にも、状況によっては、
友人関係や子供の親権を失う場合もあるため、
万が一現在不倫関係にある人がいたら、
これらのリスクとしっかり向き合うようにしてくださいね!
ここまでとは少し趣旨を変えて、
僕の過去の相談事例から
実際にあった話をご紹介させていただきます。
もちろん、許可をいただいた上で、
プライバシーの保護もさせていただいていますが、
ダブル不倫にハマってしまった女性たちのリアルな声を
まとめさせていただいたので、参考にしてみてくださいね。
実際にお話を伺ってみると、
それぞれで状況はやはり違うものの
共通点というのも多く見つかります。
その中でまず気になったのが、
相手や関係性に対する気持ちの移り変わり方です。
実は、今回ご協力いただいた全ての方が、
関係を持った当初は
「割り切った関係だからいつでもやめられる」と認識していたと
口を揃えて語ってくれました。
もちろんその時点で、
相手に対して魅力を感じていたり、
恋愛感情にも似たトキメキはあったそうです。
ただどちらかと言うと
寂しさや物足りなさを埋めたい
もう一度女性として扱われたい
など、自分の願望の方が強かった人が多数派。
ただ、そこから関係を持ち続けたことで
徐々に気持ちが深入りし始めてしまい、
罪悪感を感じながらも抜け出せなくなってしまった。と
半数以上の方が話してくれています。
もちろんこの時点で一部の方は、
関係性の危うさを感じて不倫を解消したのですが、
それが出来なかった人は
曖昧な状態のままズルズルと関係を続けるという結果に。
早くやめなくてはという気持ちもあったそうですが、
それよりも目先の幸せや
女性として求められることの喜びが勝ってしまい、
気付けば手放せなくなってしまっていたそうです。
ただ、最も大きな問題はここから。
この後多くの経験者の女性が
自分のことを最優先にしてほしいと感じるようになっていき、
事実そこから関係がおかしくなっていっています。
特に男性目線で言うと、
「お互いが結婚しているという前提」の関係はずが、
途端に「家庭よりも自分を優先してくれ」と言われれば
当然のことながら危機感を感じるもの。
実際に時系列を見ると、この辺りから
これ以上は関係を持てないと振られた
重たいのは無理だと関係を切られた
という方が急激に多くなっているのです。
中には、
不倫相手と一緒になるものだと信じ込み、
離婚までした上で振られてしまっている女性もいます。
ですが、ここまで来てしまっている場合、
彼に振られてしまったからといって、
すんなり諦めることができた人は実はほとんどいません。
結果縋りついてしまったり、
なんとかして関係を取り戻そうとしたしたことで、
自分やお相手のパートナーにバレてしまった人もいます。
実際に一つ前の項目でもお伝えした通り、
多額の慰謝料を請求されてしまったり、
職場にバレてしまって仕事を失った方もいらっしゃるのです。
ここではあくまでもまとめることしかできないため、
これ以上具体的な内容にまで触れることはできませんが
不倫もダブル不倫も、
追いかけて幸せになれる可能性は限りなく0です!
自分と同じ後悔をしないようにと、
様々な方がこの記事にご協力くださったので、
ぜひこれらの体験談も参考にしつつ、
しっかりと現実と向き合っていきましょう!
いかがでしたか?
今回は不倫やダブル不倫の実態ついて、
様々な角度から解説してきました。
実際に恋愛相談に乗っていて感じるのは、
おそらく皆さんが想像しているよりも
遥かにたくさんの女性が、
不倫に関する悩みを抱えているということ。
ただ、いくら幸せになれないと分かっていても、
許される恋ではないと頭では理解していても、
誰にも言えずに一人きりで悩み続けてしまい、
なかなか抜け出すことができずにいる女性も決して少なくありません。
今回お伝えしたような
- 世の中の不倫やダブル不倫の実態
- ハマってしまう人の特徴や心理
- 不倫をする上で伴ってくるリスク
- ダブル不倫を続けた上での末路
こういった内容というのは、
すでに不倫関係に陥ってしまっている人にとっては
重々承知の事実も多かったと思います。
万が一それでも
なぜか抜け出すことができない
どうしても関係を断ち切ることができない
彼のことを諦めることができない
という状態が続いてしまっているのであれば
可能な限り、
一人で抱え込まずに誰かに相談をしてみてください。
必ず周囲には親身になって話を聞いてくれる人がいるはずです!
視野が狭くなっている状態では
冷静な判断も難しくなってしまうので、
取り返しがつかなくなる前に
対処する方法を見つけていきましょう!
次のページでは、
ここまで数記事に渡って書き続けてきた
浮気や不倫系の記事のラストとして、
辛い状況から抜け出す方法をご紹介していきます!