どうして記念日を忘れるの?どうでもいいと感じる男性の本音

【記念日はどうでもいいの?】忘れる男性の感覚と忘れられた時の対処法

男性が記念日を忘れる理由と忘れられた時の対処法のページ内容

 

ここでは、

記念日やイベント事に関する
男性の心理や本音を解説していきます!

 

女性は特別な日を大切にするのに対し、
男性は忘れることが多かったり
「どうでもいい」と思っている人もいるなど、
その価値観に大きな男女差があるもの。

 

ただ、「忘れる=好きじゃない」ではありませんし、
彼には彼なりの考え方が存在するため、
男性の特徴や傾向を踏まえた上での
上手な対応方法を紹介します!


 

記念日やイベントに対する男性の本音

普段通り過ごす彼

女性としては
彼氏との「記念日」や「イベント」も
大切にしたいところですが

 

 

一方で男性側には
記念日やイベントを煩わしいと感じるケースも
実は非常に多くあります。

 

 

そこでまずは、
男性の本音から「どう感じているのか」を
確認していきましょう!

 

 

「忘れる=愛情がない」は間違い

女性側からはよく
「本当に好きなら記念日は大事にするはず」
といった意見が聞かれますが

 

 

男性の感覚としては

  • 気持ちがないから記念日を忘れる
  • 好きじゃないからイベントを大事にしない

というわけではありません。

 

 

これは単純に
恋愛で何を大切にしているのかが違うだけのため、
記念日への対応で
愛情を測ろうとするのはやめておきましょう。

 

 

当日である必要を感じない

デート中の彼氏視点

逆に男性側からは
「なんで日付にこだわるのか」
という意見を多く耳にします。

 

 

付き合っているのだからこそ

  • 無理をしてまで会う必要はない
  • 生活や仕事の都合に配慮すべき

といった感覚の方が男性は強いのです。

 

 

実際に彼氏側の不満の多くは、
「記念日を無事に迎えられたこと」ではなく、
「記念日の日付」にこだわる彼女に違和感を感じるから
なので、
日時を気にしすぎるのは禁物ですよ!

 

 

細かすぎ(多すぎ)て正直めんどくさい

実は交際中の男性が
彼女に対して「面倒」と思う主な瞬間の一つに、
「求められるイベントが多い」というものがあります。

 

 

実際に女性の中には

  • 月単位で記念日を祝いたい
  • クリスマス等のシーズンイベントは必須
  • 誕生日は一緒に過ごして当たり前

こういった考えを持つ方も多いのですが

 

 

細かすぎたり数が多すぎるというのは、
記念日やイベント自体の価値が下がるばかりか、
彼女(パートナー)としての印象悪化にも繋がるため、
恋愛的には逆効果になるケースの方が多いのです。

 

 

ここの価値観についていけなくなって
別れを決断する男性も決して少なくはなく、
本末転倒な結果になっているケースも目立つので、
求めすぎには十分注意しておきましょう。

 

 

なぜ記念日にこだわるのかが分からない

頭を抱える男性

「記念日は特別な日」と
認識している女性には、
理解しがたい考え方かもしれませんが

 

 

男性の中には

  • そこまで記念日に執着する意味が分からない
  • 普段とその日の何が違うのかが理解できない

といった感覚の人も実は大勢います。

 

 

また、記念日自体に否定的ではない人や
彼女側の考えに理解があるタイプでも、
記念日へのこだわりが強すぎると
疲れや不満がどんどん溜まってしまうものです。

 

 

彼が大事だからが前提のはずなのに、
いつの間にか記念日の過ごし方に執着して
何が大事なのかが分からなくなっている人も多いので、
こだわり過ぎは絶対にNGですよ!

 

 

一緒に過ごすだけなら普段と同じ

男性の価値観では
「一緒に過ごすこと」よりも
「何をするのか」の方が重要視されます。

 

 

そのため、記念日に関しても

  • ただ会って一緒に過ごす
  • とりあえずご飯を食べに行く

といった動きになってしまえば

 

 

「記念日って言うけどいつもと同じだし・・・」と感じて
特別感も感じなければ、必要性も感じないから
「記念日である意味はない」といった
考えになる男性も増えていきます。

 

 

「記念日=二人にとって特別な日」
という形で彼氏側にも求めるのであれば、
少なくとも望んでいる側が工夫をする必要があるということも
しっかりと意識しておくことも大切ですよ!

 

 

彼が記念日を忘れる理由TOP5

悲しむ彼女と謝る彼氏

それでは次に、
男性側の視点から
「忘れる」または「どうでもいい」と感じる
理由についてを見ていきましょう!

 

 

ここには
男性ならではの価値観や恋愛観が関係するため、
知っておいて損はないですよ!

 

 

重要性を感じていない

そもそも論になってはしまいますが、
記念日を女性ほど重要視する男性は
全体を見てもさほど多くはありません。

 

 

そのため

  • 付き合った日
  • 初めて〇〇をした日

などは細かく記憶していないことも多いです。

 

 

全体的に見て男性は
過程よりも結果を重視する傾向にあるため、
「いつ何があったのか」にあまり注目しないのも
忘れてしまう原因の一つになります。

 

 

お祝いする必要性が分からない

不満げな彼氏

記念日やイベントを大切にする人と
特に気にしない人とでは、
やはり「その日の重みの捉え方」が
かなり大きく異なります。

 

 

そして、大切にしない人の中には

  • 定期的にお祝いする意味が分からない
  • イベント事に何かをしていたらキリがない

といった考えを持つ人も珍しくはありません。

 

 

彼氏彼女として一緒にいることが大事なだけで、
イベントや記念日はどうでもいいという男性も多いですし、
「記念日だからといって何かが変わるわけではない」
という感覚の人も大勢いるのです。

 

 

ややドライな考え方に見えるかもしれませんが、
「付き合っているんだから
記念日も他の日も特に変わらない」と
思っている男性も多いということは知っておきましょう。

 

 

義務や強制に感じて乗り気になれない

自発的に「記念日を祝いたい」と
思って行動に移すのと、
要求されて行動するのでは、
モチベーションや感じ方は大きく変わります。

 

 

それこそ

  • 記念日に何かをしないと怒られる
  • イベント事は絶対に予定を空けなくてはならない

こういった状況になってしまえば

 

 

彼女側の希望や願望に沿って、
義務や強要といった形で
やらされている感が強くなってくるため、
前向きには捉えにくくなるものです。

 

 

その結果、意欲がない分
忘れてしまうことが多くなったり、
面倒になって「どうでもいい」とも感じやすくなる
ということも覚えておきましょう!

 

 

その日だけが特別なようで違和感がある

物憂げな男性

実は普段から
彼女を大切にしている人の中にも、
記念日に対して否定的な男性はいるものです。

 

 

こういった人たちは
日頃から会える日や彼女との時間を大事にしている分、
「記念日=特別」という感覚に違和感を持っています。

 

 

そのため、
「その日である必要がない」という意味で
記念日はどうでもいいと考える男性も出てくるのです。

 

 

それ以外にも
「記念日が特別で他が霞むくらいなら
記念日なんか作らない方が良い」
という考えを持っている人がいるということも忘れずに!

 

 

そもそも自分の生活に余裕がない

男性にとっての恋愛は
「生活あってこそのもの」になるため、
大切だからといって
恋愛優先で動けるわけではありません。

 

 

また、お付き合いをしている以上

  • 日頃の連絡
  • 記念日以外のデート

といったものもきっとある程度はあるはず。

 

 

そこに加えて記念日もとなれば、
余裕のなさから忘れることも増えますし、
「どこかを削りたい」という心理も働きやすくなるため、
どうしても敬遠してしまいがちなのです。

 

 

彼の負担になってしまうなら、
記念日は彼にとっても関係にとっても
マイナスの結果にしか繋がらなくなるため、
無理強いは絶対に避けるべきですよ!

 

 

忘れられた時に上手く対応する方法

作戦を決行する女性

それでは最後に、
「記念日を忘れられた」という場合や
「記念日はどうでもいいと思うタイプの彼」への、
上手な対応の仕方をお伝えしていきます!

 

 

記念日やイベント系の話は、
対応を失敗すると「重たい」や「面倒」といった
マイナスの印象を強く与えやすいため、
相手の立場で考えることがポイントですよ!

 

 

不満や文句を伝えるのは絶対にNG

記念日を大事にしたい彼女にとって
「忘れられる」というのはかなり悲しいことですし、
文句の一つも言いたくなる気持ちは分かります。

 

 

ただそこで

  • 忘れたことに対して不満を伝える
  • 相手の気持ちを疑う発言をする
  • 大事にされていないと文句を言う

といったことをしてしまえば

 

 

少なくとも相手は良い気はしませんし、
彼女にも記念日にも良い印象が持てなくなれば
更にこちらの言い分が通らなくなるリスクが高いです。

 

 

寂しさや悲しさもあるとは思いますが
「彼と付き合っているからこその記念日」なので、
関係に悪影響になるような言動は
絶対に見せないようにしておきましょう!

 

 

自分の感謝や気持ちを伝える日にする

好意をアピールする彼女

仮に彼が忘れてしまっていたり
興味を持ってくれなかったとしても、
大切にしたい記念日であることには
変わりはないと思います。

 

 

それであれば
相手に同じ気持ちを求めるのではなく、
彼に改めて自分の思いを伝える日と割り切るのも
効果的な手段の一つです。

 

 

一つの節目の日に
彼女から今の気持ちや感謝を伝えてもらえたら、
嬉しさや幸福感を感じると同時に
「次の記念日は」と思うきっかけになる可能性も十分あります。

 

 

求めるのではなく
あえて「与える」ことから始めてみるのも、
彼の価値観を変える上では有効ですよ!

 

 

記念日とは別の理由を組み込む

「記念日だから」を理由にして動こうとしても、
記念日自体を重要視していない男性にとっては
理由になっていないと感じてしまうもの。

 

 

そのため、すぐに忘れるタイプの彼氏や
記念日に無頓着な男性に対しては、
別の理由やきっかけを作って動き、
後付けで「記念日」を付け加えるのもおすすめです!

 

 

普通にデートややり取りをした後に

  • 記念日に会えて嬉しかった!
  • 今日は良い記念日になった!

などと声をかけてあげれば

 

 

忘れていればいるほど
「次はちゃんと計画してあげよう」と思いやすくもなるので、
そういった男性心理を逆手に取るのも
テクニックの一つとして覚えておきましょう!

 

 

彼に喜んでもらうためのプランを考える

楽しそうに過ごすカップル

記念日は二人のものである以上

  • あなたが嬉しい記念日
  • 彼が喜ぶ記念日

このどちらでも成立はします。

 

 

もちろん、二人が同時に
幸せを感じられる日になることが一番良いのですが、
記念日がどうでもいいと感じている彼に
それを求めるのは正直酷な話です。

 

 

その彼の考え方を変えていきたいのであれば、
まずは「記念日=良い日」という認識を
彼自身にも持ってもらうことを目標にしてみましょう!

 

 

「記念日を一緒に過ごすと良いことがある」と
彼が感じてくれればくれるほど、
忘れることが減るどころか
前向きに考えてくれるようにもなりますよ!

 

 

記念日を別の日に置き換える

消極的な彼だと分かっていても、
どうしても記念日やイベントへの
強いこだわりが捨てられない場合は、
「日付」へのこだわりだけ捨ててしまいましょう。

 

 

「それだと記念日の意味がない!」と
感じる人もいるかもしれませんが、
少しでもそう感じた人は
「日付が一番大事なのか」を改めて考えてみてください。

 

 

恋愛にとっての記念日やイベントというのは、
「交際(結婚)記念日」も「誕生日やクリスマス」も、
その日自体が大切なのではなく
彼とその節目やイベントを共有することに意味があります、

 

 

だからこそ

  • 会える日の中で記念日に一番近い日
  • イベントの前後で最も余裕を持って会える日

に日付を置き換えたとしても、
恋愛的にはちゃんと意味があるのです。

 

 

強引に当日過ごしたとしても、
無理をしたり楽しめなければ
二人の関係は良くなることはないので、
不要なこだわりを捨てることも時には必要ですよ!

 

 

【まとめ】記念日は忘れるくらいでちょうどいい

 

まとめ画像

今回の記事では、
記念日を忘れる男性の本音や
忘れられた時の対処法などを
解説してきました。

 

 

実際のところ

  • 記念日に興味がない
  • イベント事は正直どうでもいい

といった男性はやはり多いです。

 

 

ただ、女性側からすると寂しい話ではあるものの、
恋愛のアドバイザーという視点でお話をすると、
記念日やイベント事を欠かさずにこなすことで
恋愛が上手くいくケースはほぼありません。

 

 

なんとなく「記念日を毎回お祝いするカップルは
上手くいっている」というイメージを持たれがちですが、
それはお互いが同じようにそれを望んで
毎回無理なく行えているケース限定。

 

 

むしろどちらかと言えば

  • 関係が壊れる原因
  • 気持ちが離れる要因

になることの方が実は多くあります。

 

 

この理由としてはやはり、
自分の願望やこだわりが先行して
「自分本位」や「わがまま」といった印象を与えてしまうからです。

 

 

実際に男性側の視点から見てみると、
「自分」ではなく「記念日やイベント事」を
優先しているように見えてしまいますし

 

 

それを求められれば求められるほど

  • 依存しやすい
  • 恋愛体質
  • 制限や束縛が多い

などのマイナスな印象が強くなっていきます。

 

 

確かに二人にとっての記念日は
大切な日であることに変わりはないのですが、
彼がいるから生まれた日ですし、
彼がいなければ意味のない日です。

 

 

一緒にいることが当たり前になって
ついつい忘れてしまいがちですが、
何が本当に大切なのかを見失っては
絶対に恋愛は上手くいきません!

 

 

記念日やイベントは
二人で過ごす日々のほんの一部でしかないため、
下手にこだわってトラブルになるくらいなら、
「忘れてた!」と言えるくらい
一日一日を大切にした方が絶対にプラスですよ!

 

 

下記のページでは、
男性の「会いたい気持ち」の裏側にある
心理や考えを解説しているので、
そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

次のページはこちらから

 

 

 

恋愛に関する彼の男性心理が知りたい女性向け記事12選一覧に戻る

この記事の作成者

この記事を書いた人

恋愛心理アドバイザー 水谷圭吾

豊富な相談経験と恋愛や心理の知識を活かし、 年間1500名以上の女性の恋愛をサポート。 気持ちや心理の分析に長けており、数多くの成功事例を持つ。
それぞれの悩みに寄り添ったアドバイスと持ち前の話しやすさから、 リピート率が8割を超えるなど相談者からの信頼も厚い。

>>詳しい自己紹介はこちら<<


LINE:水谷圭吾official line@
Facebook:mizutanikeigo.official
Twitter:@mizutani_keigo
週刊メルマガ:恋愛ワンポイントアドバイス

ページの先頭へ戻る