学校の先生を保護者の立場で好きになった時のアピール方法
保護者から先生に好きとアピールする時の方法と注意点のページ内容
保護者(お母さん)という立場で
学校の先生を好きになってしまった女性向けに、
アピール方法や注意点をを解説しています!
お子さんの先生への恋というのは
かなり難易度自体は高いですし、
下手にアプローチをしてしまえば
恋愛以外の部分にもかなり大きな影響を与えます。
好きになることはとても好きなことですが
恋愛だけを考えるとほぼ確実に失敗するため、
先生側の立場や感覚、お子さんへの影響などを
しっかり理解した上で行動していきましょう!
目次
実は世の中を見渡してみると
「先生に好意を持ったことがある」という女性は
意外にも少ないとは言えません。
もちろん、先生と保護者であると同時に
一人の男性と女性でもあるため、
好意を持つこと自体は不思議ではないのですが、
なんとなく禁断の恋な感じもしますよね。
実際お話を聞いてみると
「まさか子供の先生を好きになるなんて・・・」という方ばかりなのですが、
それでも先生に恋をしてしまう心理や理由には
どういったものがあるのでしょう。
今回のように「子供の先生」という相手への恋というのは、
当たり前の話ではありますが
お子さんがいることがまず大前提になります。
もちろん
シングルマザーの女性が恋をした
既婚者である女性が恋をした
この二つでは全く意味が異なるものの
タイミングとしては
子供が小学校に通い始めるなど、
休む暇もなかったような子育てが一段落して気が緩んだ瞬間に
恋に落ちてしまうケースが非常に多いのが特徴の一つです。
これはなぜなのかというと、
そもそも子育てに奔走している時期というのは
恋愛に気を取られている時間はありません。
ですが、そういった状態から一歩抜け出すと、
安心感から気持ちに余裕ができると視野も急に広がるもの。
それと同時にこれまで「母親」という感覚ばかりだった人にも、
少しずつ「一人の女性」としての感覚が戻ってきます。
ただ、そこに至る期間には
出会いや異性と触れ合う機会がほとんどなかったという方が大多数です。
だからこそ、
余裕ができたタイミングで知り合う先生に
新鮮さや異性としての魅力を感じてしまいやすく、
そこから恋愛感情に発展するケースが多いのです。
また、もちろんそうでない家庭もあるとは思いますが、
旦那さんがいるいないに関わらず
子育てというのは意外と孤独感を感じやすいもの。
そういった状況の中、
先生という子供への理解者であり、
親身になってくれる存在と出会うことで
「甘えたい」や「頼りたい」という心理も強くなるのです。
そこに
相手が子供の先生という特殊な環境
禁断の恋愛をしているという背徳感
こういったものが加わることで急速に想いが募っていきます。
もちろんこれ以外にも様々な理由や心理が存在しますが、
第三者目線で見ていくと
こういった形で恋に落ちている女性は特に多いです。
また、普段子供と接する機会も多いため、
どうしても一度意識をし始めてしまうと
考える頻度が必然的に増えやすくもなります。
こういった様々な要素が複雑に絡み合うため
先生への恋はのめり込んでいきやすい恋愛でもあります。
今後落ち着いて対処していくためにも
まずは多く見られる理由や心理、その後の感情の動き方などを
ある程度理解をしておき、
自分の状態をしっかりと見極めておきましょう!
先生側が保護者に対して
好意を持つことはあるのでしょうか?
まず結論から言ってしまうと、
先生も一人の人間である以上、
仮に相手の方が生徒の保護者であったとしても
異性として意識してしまうことは少なからずあります。
実際に知り合いの教員何人かに話を聞いてみても
可愛いや綺麗だと感じて意識してしまうこと
色気や魅力を感じてしまってドキッとすること
こういったことはやはりあるそうです。
ですが、だからと言って
「恋愛に発展させたい!」と
真剣に考える人は決して多くはありません。
これはなぜかと言うと、
特定の保護者と親密な関係になるというのは
教育者としての立場ではリスクが高すぎるからです。
当たり前の話ではありますが、
先生は全ての生徒に対して公平であることが求められます。
その中で特定の方と親しくなれば
評価に私情が挟まれている
贔屓や不平等が発生している
などと思われてしまっても文句は言えません。
また、公立私立問わず、
仮にどういった経緯があったとしても
関係がバレれば先生側が処罰の対象になることがほとんどです。
この部分については
次の項目の中で詳しく触れていきますが、
かなり重たい処分が下ることも少なくはありませんし、
それを先生方は当然理解もしています。
だからこそ、教師としての立場はもちろん
仕事という目線で冷静に考えた時、
このリスクを背負ってまで踏み込もうとは思えない
という男性の方がやはり圧倒的に多いもの。
そういった背景があり、
異性としての意識をすることはあるが、
好意や気持ちを表に出すことや伝えることはしない
という状況になることがほとんどなのです。
恋をしている女性側としては
非常に判断がしにくい状態ではあるものの、
そのくらい先生側には複雑な事情があります。
こういった彼側の立場や事情というのも
ちゃんと理解をした上での対応を心がけてくださいね!
一度好きという気持ちが大きくなってしまうと
感情をコントロールするのは
意識をしていてもなかなか難しいものです。
そこでこの項目では、
慎重に行動をしていく上でも
最低限この部分には必ず目を向けるべきという
ポイントを二つ解説してきたいと思います。
まず一つ目としては、
大前提の話ではあるものの
お子さんへの影響や第一に考えなくてはなりません!
現時点で関わりのある先生であっても
過去に受け持ってもらっていた先生であっても、
保護者と教師の恋愛というのは
必ず子供側にも大きな影響を与えます。
実際に保護者が先生と関係を持ったことで
ショックを受け不登校気味になってしまった
他の生徒からのいじめや嫌がらせを受けた
などという状況に発展したケースは決して珍しくはありません。
多少なりとも教育の現場にも携わる身として
お伝えさせていただくのであれば、
子供は大人が想像しているよりも遥かに
細かな部分まで見ていますし、小さな変化や違和感にも気付きます。
ですが、親と先生という
本来であれば頼れる身近な大人に対して
疑問や不信感を持ってしまうと、
子供にはそれを吐き出せる場所がほとんどなくなってしまうのです。
特に多感な時期にそうなってしまうと、
その後の成長や大人へのイメージ、
子供自身の恋愛観などに悪影響を及ぼす可能性が極めて高いため、
必ずお子さんのことを最優先に考えてあげてください。
また、好きになるだけなら誰かに迷惑をかけることはありませんし、
好きという感情を持つことは素敵なことなのですが、
アプローチをして距離を縮めようとした場合
彼に迷惑がかかるかもしれないという自覚を持つことは必須です!
一つ前の項目でも
軽く触れさせていただいたのですが、
原則先生を含む「教育者」という立場の職種では
特定の保護者、及び生徒と親密になることは禁止事項に該当します。
そのため、関係性が明るみになったり、
周囲や学校自体に影響を及ぼすほどに
大きな噂になってしまった場合には、
異動や懲戒免職(解雇)といった重い処分が下されるケースも多々あります。
つまり、純粋に恋愛感情から
彼に近づきたいと思って行なったアプローチが、
相手から仕事や立場を奪う結果になる可能性も大いにあるのです。
そうなってしまったら
当たり前ですが恋愛どころの話ではありません。
自分の気持ちに素直になることも
時には非常に大切なことではありますが、
彼が先生なのであればそれ以上に
好きな相手だからこそ彼の立場を最優先にして考えることが大切です!
これができないと
ほぼ確実に上手くいかない恋になるため、
必ず常に意識を向けておくようにしておきましょう!
保護者としての立場から
どうアプローチをしていけば良いのかと、
その際の注意点をお伝えしておきたいと思います。
と言っても、
具体的なアプローチ方法としては
そこまで選択肢があるわけではありません。
まず大前提としては、
ほとんどお子さんが関わらない場所で
接点を持つことができない関係性ではあるため、
基本的には連絡先の交換がアプローチをする上での最低条件になります。
もちろん、
いきなり個人的な連絡を取るというのは
お互いの立場上難しいとは思いますが、
それでも最初に目指すべきは連絡先の交換です。
学校にもよるかとは思いますが
家庭訪問や三者面談の機会
PTA等の役員会議に参加をする
授業参観や登下校時に話しかける
などから接点を作っていくケースが多く見られます。
その際、当たり前の話ではありますが、
いきなり恋愛感情や好意を見せるのは絶対にNG!
あからさまに好意を見せたアプローチは
相手にとっても非常に迷惑になりますし、
一度警戒されてしまえばそこから先には進めません。
そのため、いくら好意を持っていたとしても
最初は上手く隠して近づくことが肝心です。
分かりやすく言うのであれば
一人の女性ではなく一人のお母さん(保護者)として距離を縮め、
関係性をしっかりと築いた後で
アプローチを開始するというイメージを持っておきましょう!
距離を縮めるための方法としては
子供に関する相談
学校行事等への協力
など、必要性や需要のあるものから進めることが基本になります。
あくまでも先生にとっては
「保護者の方とのコミュニケーション=業務の一環」なので、
相手が心を開いてくれるようになるまでは
極力不要なやり取りは避けておいたほうが無難です。
もちろんお互いの立場もあるため簡単ではありませんが、
先生も一人の人間なので親しくなることは不可能ではありませんし、
むしろ先生という職業の方との恋を実らせるためには
人として親しい間柄になり、彼の仕事外での関係を作ることが必須です!
時間はかかるかもしれませんが、
そこまでの関係性を先に築いてしまえば
後は普通の恋愛とやることは同じなので、
まずは焦らずに恋愛以外の部分で距離を縮めていきましょう。
ただ、繰り返しにはなりますが
恋愛感情が先行すると先生への恋は超高確率で失敗します!
いつも以上に慎重且つ
彼のことを考えたアプローチや接し方が求められるので、
感情のコントロールは常に意識するようにしておいてくださいね!
いかがでしたか?
今回は先生と保護者という
複雑な立場での恋愛についてを、
心理などを交えて解説してきました。
実際に先生に恋愛感情を持った
というケースは意外と多いため、
過去何件もご相談もお受けしてきましたが
全体的に見て長期戦になることが多い恋愛でもあります。
そのため、今回お伝えしたように
- 好きになる理由や心理を知ってブレーキをかける
- 先生側の感覚や立場をしっかりと理解する
- お子さんへの影響を第一に考える
- 彼に迷惑をかける可能性もあることを理解する
- 最初は連絡先の交換を目標に焦らず行動する
- 恋愛の前に人としての関係性をしっかり築く
こういった部分は
普通の恋愛以上に意識をしておく必要があるので
しっかりと覚えておきましょう!
また、基本的に先生は子供の味方です。
子供を蔑ろにするような姿勢を見せてしまうと高確率で嫌われます!
お子さんがいらっしゃる方に
改めてこういったお話をする必要はないかもしれませんが、
お二人にとっては一人の「女性」と「男性」であっても
お子さんにとってはいつだって「お母さん」と「先生」です。
立場だ立場だからこそ
その点もしっかりと意識しつつ、
決して焦らないようにしておいてくださいね!
次のページでは目線を逆にして、
先生側が保護者の方に恋をするきっかけや
好きになってしまう女性の特徴などについてを
解説していきたいと思います!